2024年5月26日 (日)

輸出機製品注意書き

ご無沙汰しています。
今日はバイクではなくカメラネタで。
(車ブログの方にも書いてしまいましたがカメラネタはこちらにする予定だったのを忘れてた...)

ここのところ実家の荷物の整理をしています。
父親が使っていたNikon Fを受け継ぐことになるのですが、
そのほかカメラ関係の荷物を探している中で見つかったのが

Img_8460当時のNIKKORフィルターのパッケージと
おそらくNikon Fに同胞されていたと思われる注意書き。

Img_8461裏面には英語もきちんと書かれていて
アメリカの税関にNikonは登録しているから
代理店以外の米国輸出入はできないとのこと。
Nikon FのImg_8462シリアル番号から
どうやら1968年ごろに取得しているものなので
その頃はそういう対応があったのでしょうか。
それだけNikonブランドが海外に注目されていたことの証なのでしょうね。
とても貴重なNikonの歴史に触れられた気がします。

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2010年2月23日 (火)

PMA記事に思う

昼間、会社に送られてくるメルマガで
北米のカメラショーPMAの記事。

ミラー無しの一眼レフが出てくるとの切り出しで
SONY(旧ミノルタ)の新型を紹介していた。

確かにミラーショックはシャレにならないかもしれないが、
全く処理されていないリアルタイムな画像を
見ることが出来るのがファインダーの強みだと
個人的には思う。
画像処理技術の発達で、映像がほぼリアルタイムになるので
ショックの方が問題になるという事なのだろうか。

かつてレンジファインダーに対し
一眼レフになった事で、ミラーの存在が必要となり
フイルム面までの距離を稼がざるを得ず
広角レンズの設計がひどく難しくなった
という話を聞いたことがある。

Nikonもずーっと超広角と魚眼レンズの一部に
ミラーアップしないと使えないレンズをラインナップしてた。

今回のミラー無しデジイチは、
従来の交換レンズとの互換性を持たせるとの事。
ここまで系統を持たせて継いできたレンズを
あっさりと捨てるわけには行かないのだろうが、
技術的に革新できる(というか本来あるべき姿に戻せる)
機を逃すことになるのではないだろうか。

とはいえ、レンズの設計技術の進歩や
光学レンズ材料、加工技術の進歩は
かつてのデメリットをカバーしても
余りあるというところなのだろう。

ところで、おまけのようにPMAには出されなかった
新型のPENTAXのコンデジが凄く気になった。
Optio I-10

...そうか、110か。(気づくの遅っ!)

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2009年9月10日 (木)

OLYMPUS PEN D

PENといっても
あおいちゃんの誘惑に負けた訳ではないです。

ちょっと前に実家に帰った時
持って帰ってきた一品。
Dscn5099
父親が初めて買った
そして自分も初めて使った
OLYMPUS PEN Dです。

今となってはデジカメが活躍してしまっているので
もっぱら戸棚の肥やしになっているので
良ければとちょっと持って帰ってきました。

意外とこれはかみさんにも受けた。

Dscn5100 ボディ上に指示される
EVナンバーを読み取り
シャッタースピードリングの切りかきから見える絞りリング上の数字をあわせることで露出をあわせる。
同じ光量は複数のシャッタースピードと絞りの組み合わせで作られることを、子供心に実践的に覚えさせてくれた。
これとミノルタXDのカタログが自分にとってはいい教科書だったかもしれない。

ちょっとカビっぽかったケースでしたが、
Dscn5101 サドルソープで洗ったら
見事きれいになりました。
両面にOLYMPUS PEN
のロゴが打ってあることを
改めて認識。

モルトプレーンがちょっと怪しいけど
それ以外はまだまだ元気です。
しばらく楽しみながら使ってみよう。

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2009年2月 1日 (日)

ピーカン、P感?、ピー缶?

今日はいい天気でしたね。
悔しいくらい。
昼間の空は青かった、まさにピーカン。

ピーカンの言葉の由来を見ようと検索してみると
http://zokugo-dict.com/27hi/p-kan.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピーカン
ピース缶の色のように深い青という説が多いようですが
よくわからないみたい。

自分が昔聞いた話では、
かつてのKodakの白黒フィルムPan-Xの感度(ASA50?)で
ちょうどいい感じで撮れる位の光線の具合
という”P”感から来ているという説だったんだけど
あまりにもマニアックすぎるのか一言も触れられていない。

いずれにせよとてもいい天気だったのですが...、
仕事が終わらない〜!
仕事と言っても通常タスクとして与えられているものではなく、
業界のシンポジウムの準備なので手弁当な分、つらい。

そんな中ちょっとハヤシカスタムに寄って一言二言。

油漏れのGallinaフロントフォーク。
静置状態でも漏れるようだと膨張収縮とか
温度によるシールの硬化じゃ無いかもと。
そろそろ時間も経過したのでオーバーホールをしても良い頃か。
なんて少々現実逃避。

夕方まですっきりと晴れて、シルエットで浮かぶ丹沢の山の端を
恨めしそうに眺めて北風強い一日は終わってしまった。

まだもうすこし仕事は残ってる...。ぶ〜。

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2008年7月19日 (土)

S3お前もか

いやぁ暑いっすねぇ。

って全く持ってバイクネタじゃないんですけど
夕方家の中を歩いていると、
足の裏に硬いものの感覚。

と付いた物を確認してみると、
3mm程度の小さなネジ。

う〜んこの大きさは...と探してみると
なんと愛用のCoolPix S3側面から一本脱落している。
(写真は撮れないですよねぇ)

でも良かったうちの中で。
出先で落ちていたらちょっと悲しい気持ちになる。
Dscn4054
早速小さなドライバで
締め付けます。
ついでに各ネジを増締め。
少しずつですが締め込めました。

ま、かなり過酷な使い方をしながらも
今まで画像を残してくれているコンパクトデジカメ。
やはり耐久性はNikonの名に恥じないっす。

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2008年5月19日 (月)

ATC2K〜2

昨日のハヤシカスタムツーリング、
例の格安防水デジタルビデオカメラのATC2Kを持って行きました。

先日の富士ショートサーキットでの
映像が撮れない失敗があったので
物を加賀電子に送ったら
すぐ対策品として新品が返ってきた。
とりあえずサニトラにくっつけて
宮が瀬北岸道路で映像を撮ったら
無事に動画を記録してくれたので、
今度は大丈夫だろうと。

と、思ったらやっぱりだめだった。

最初の10分くらいは無事に動いてました。
ところがその後は10秒作動したかと思ったら
すぐ電源が落ちてしまう、以前と同じ症状。

う〜んこれはやっぱり想定以上の入力だからなのだろうか。
周波数が高いことがネックなんですかねぇ。
もう少し装着方法を変えて試してみてもいいけど。

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2008年4月27日 (日)

映像(汗

先日の走行会で物の見事に振動でやられた
何が録れたかお楽しみデジタルビデオカメラATC2Kを
確認してもらうために発送元に返送しました。

一応先方からは他にも不具合指摘がある旨の連絡を受けており、
対策構造があるとのこと。
指摘の不具合とまんま同じなのでおそらくは対策品が返ってくるかなぁ。
問題は想定している振動は779cc単気筒まで想定しているかどうか。

映像つながりで、
金曜日にハヤシカスタムで先日の走行会の動画CDをもらいました。
社長が乗っていたSRX500に小型カメラを装着したもの。
(結局ATC2Kから映像を取り出せていないので)
約1周社長が追ってくれたので
1コーナーから3コーナーまでのつながりや
その後の大きな右Rで苦労する様が手に取るようにわかりました。

昨年のショートコースでの映像と比較すると...、

Photo 今年の方がバイクが寝ていない、
今年の方が1〜3コーナーの
つながりが悪い、遅い、
3コーナーからの立ち上がりが遅い、
ライン取りが基本的に出来てない、
バックストレートでのスピードが伸びない、

Photo_2 なにより、身体が逃げている!
明らかに今年の方が
変に背中がこわばってます。
変にコジって乗っているのでしょうね。
もう少し上手く乗らないとですね。

エンジンの感じがいいなと思った2本目で
昨年いいペースで一緒に走ったEさんから
「まだセッティング出てませんねぇ」と言われてしまったのは
何より自分が乗れていなかったということが
これでわかってしまいました。

やっぱり朝練いかないとね。

そのためには何より車検通さないと!

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2007年11月20日 (火)

広狭

寒くてちょっとバイクネタが乏しいところではありますが、
平日に乗れるわけもなく。

昨年は喜び勇んで紅葉を納めていたのですが、
今年は葉が色付く前に木枯らしで枯葉の色に変わってしまった。

ここのところ朝の出勤時に
朝の低い陽射しが層を成した雲の隙間から
丹沢大山の山頂を照らし、
色付く山を更に赤く染めている。
わずか数分(数十秒)の間に微妙に変わる陽の角度が
照らす範囲と色を変えていく。

今はこの微妙な色の変化をちょっと楽しんでいる。

去年は広く大きなレンジでのダイナミックな色の変化。
今年は薄暗くコントラストも乏しい色から、
微妙な赤だけの濃淡に変化するとても狭いレンジの色変化。
両方とも美しいけど...写真にその感動を切り取るのが難しい。

でも是非とも挑戦してみたい。

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