2023年9月 2日 (土)

久しぶりのヤビツ

ほんとに久しぶりの更新ですいません。

陽も傾いた時間にふといつもの宮ヶ瀬を目指して怪鳥を走らせ、いつもの鳥居原に閉園約30分前に到着。

缶コーヒーを買って戻ってくると、若者三人が怪鳥を囲んでくれている。
怪鳥の出物があれば買いたいという若者たち。
当時のパリダカとかもよく見ているらしく、すごく色々知って興味を持ってくれている様子。

いやいやみなさんのTLやGSX-Rたちも十分すぎるくらいすごいバイクたちです。

楽しくお話しさせてもらったところで、係員のおじさんたちの閉園の呼びかけで解散。
どこの方かはわかりませんが、宮ヶ瀬にはよく来られるということなので、きっとまたお会いできるでしょう。
お互い十分すぎるくらい今となっては目立つバイクなのでw

 

で、今日は夕焼けの富士山がもしかしたら見えるかも、
と裏からヤビツを登ってみました。

ほんとに久しぶりのヤビツ。
90年代、寮にいた頃には毎週のように秦野側から登って、今の宮ヶ瀬湖畔ではなく湖の底に沈んだ道を走って飯山に抜けて帰ってきたのですが。
多分もう10年ぶりくらいのヤビツ峠、しかも裏からはもっと久しぶりかも。
改めてずーっと谷側を走ることを実感しながら山を降りる車たちとすれ違い。

峠に向かう道は過酷な自然の傷跡を埋めたコンクリートの法面、波打つ路面と激しい雨で流れ出す土が残る路面にビビりながらコーナーを縫っていきます。
でも一つ一つの谷から吹き下ろすちょっと冷たい風が頬を撫でる感覚、ここのところ忘れていた山との対話を思い出させてくれます。

Img_6749 いくつかの大きな沢を抜けて山道を登っていくと峠は雲の中でした。

これはダメかなと思いながら表ヤビツを大人しく下っていきます。
久しぶりなので、以前のように頑張っては走れません。
夏の終わりは草木が茂っていて見通し悪いですし。

Img_6751 でも山を降りていくに従い、雲も切れて市街地が見え始め、途中の菜の花台では相模湾から伊豆半島まで見えました。
帰り道の善波トンネルで振り返っても富士山は見えませんでしたけど。
でも東に向かう帰り道で仰ぐ雲は低い陽光に照らされて紅く染まっていました。

この時間に走るのも久しぶりでした。

そろそろGallinaも復活させないと...と前にも書いたなぁ...(u_u)

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2017年9月 9日 (土)

V-strom meeting 2017

先週の話になりますが、

今年もV-Strom meetingに参加してきました。
今年もノア・セレンさんが実際の開発者と話をする
開発裏話のセッション1と
V-Stromで旅をする加曽利さんのお話の2セッション構成。
おきまりの感じではありますが、
毎度話の展開が面白いことと、
程よく去年の話題や参加者を覚えているノアさんの
巧みな誘導で楽しめます。
今年はV-Strom 250の開発者の方が参加されて、
その方が入社した時のDR-BIGのワクワク体験を
是非とも再現したかった
という一言が嬉しかったですねぇ♪
で、そのV-Strom 250で日本一周に
Img_6201 70歳で取り組んでいる
加曽利さん。
もう暴走しっぱなしで、
心臓大丈夫かってぐらい
本来の話の何割ができたんだろうか?
って気になるけど時間を忘れて楽しめるお話でした。
今年もImg_6213
怪鳥は3台参加。
来年はDR-Big
生誕30周年になるので
もう少し集まれたら
面白いなー。
相変わらず快調な怪鳥でした。

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2017年8月21日 (月)

久しぶりに片道200km

夏休みでした。

関東では夏ってどこ?
という感じの涼しさと曇り空でしたが。
ここしばらくツーリングにも行っていなかったので
久しぶりに怪鳥を連れ出して
会社でお世話になっていた元上司の下へ。
一足先に退社して、実家のある松本で
農家の生活を始めた羨ましい人。
でもその筋では結構有名なモデラーでもあり、
若い頃にはタミヤでも入賞していたくらい。
で、退職して久しぶりにモデルを作ったのが
かつてサファリラリーで優勝したS30フェアレディZ。
それが完成して、その展示用の土台に
実際のアフリカの土を使いたいとのこと。
会社の関係で、その実車の中から採取した砂を入手し
サファリの土をファラオの会長で届けようという企画。
先週の土曜の話ではありますが、朝早くに怪鳥を始動。
ガソリンを入れて発進しようと思ったけど、
ちょっと気になってオイル量を確認すると
なぜかレベルゲージに付いてこない...(^ ^;
これはもしやと、一旦引き返し
格納してあったType04を補充してみる。
500ml以上入ってやっとレベルゲージに付くぐらい
だったのでちょっと減りすぎだった。
最近乗りっぱなしだったことを反省。
でも気づいてよかった。
Img_5889で圏央道から中央道を走って
西北へ向かいます。
が、神奈川ー山梨の県境あたりで
雨に降られます。
これは藤野PAで雨具を着ようと
止まった時に、
サファリの砂との記念写真。
で県境を越えて甲府盆地に入ると
Img_5890むちゃくちゃ
いい天気でした。
雨具を脱いで
気温も関東では
考えられないくらい
暑かったw
でも雨よりは幸せです。
で、この辺りでメーターの調子がおかしくなる。
昔と同じ症状で100km/hくらいで
針がはねたかと思うと一瞬にして針が折れてしまった。
でも無事に安曇野ICを降りて元上司の家へ。
Img_5896無事にサファリの砂を渡し、
素晴らしい昔のモデルたちを
じっくりと見させてもらいました。
このスーパーカブなんかも
1/35でほぼフルスクラッチとのこと。
やはり只者ではないことを再認識しながら
とれたての夏野菜などをいただき
帰路につきます。
高速を制限速度程度で巡航するのは
怪鳥にとってはほぼストレスなく走れます。
07068593e861494a9d32f177579ff5cb幸い帰り道も
濡れた路面を眺めて
ほんの少し前に
雨が降った跡を感じながら
直接の雨には会うことなく
多少の渋滞は縫って走りましたが
ものの3時間強で帰りつけました。
高速をうまく使えると
結構早く往復できることを認識。
そろそろETC装着を考えようかと思ったけど、
メーターを直す方が先だなぁ...(u_u)

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2016年5月31日 (火)

V-strom ミーティング2016

日曜日、

久しぶりにロングツーリングです。
浜松スズキ本社まで。
V-Stromのオーナーズミーティングに乱入です。
今回は怪鳥同盟からも4名参加。
Img_3403一台はかなり過激な
モディファイを施された
装甲騎兵ボトムス
的なDR800S
台数は少ないながら、
久しぶりに会えた仲間に心躍ります。
イベントは10時から2時までと短めながら
Img_3408開発と企画の方を交えた
トークショーで
結構本音の話が聞けるのは
とても楽しい。
司会のノアさんもいい調子で
微妙な話を聞き出してくれる。
エンジン開発の部長さんは
怪鳥のエンジンにも関わった方とのこと。
会場が本社敷地内でもあり、
懐かしいという声とともに見入ってくれる
社員の方もちらほら。
トークショーの後半は旅人の加曽利さん。
いいなぁと聞き入りながら、
会場でのケータリングサービスで昼食。
その後のじゃんけん大会は
一応V-stromのオーナーの方を
ということでしたので祖先は遠慮しました。
が、加曽利さんからのマップル全国分のじゃんけんの時は
実は3回連続で勝って、きちんとやっていたら一人勝ちだった。
惜しい...。
イベントは記念撮影で終了。
勝手にステージで写真を撮らせてもらっていたら
きちんと一言を入れての写真まで撮ってくれました。
なので、ホームページに出てしまうかもしれないw
14時で解散、その後東に向かう同志と共に
竜洋の近くのライダースハウス経由で帰ります。
電装に問題ありとのことでヒューズが切れまくっていたのですが
どうやら改造してあるフロントブレーキレバー周りに
かけたカラビナが、ブレーキランプSWの端子をショートさせていたみたい。
で調子を取り戻して東名の磐田インターから乗ると
ちょっと後ろから迫り来るヘッドライトと
オレンジのジャケット。
やはりノアさんが爆走して追い抜いて行ったw
我々はマイペースでのんびりと。
久しぶりの約450km走行はやはり楽しかった。

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2014年8月13日 (水)

久しぶりに聖地巡礼

夏休みです。
とはいえあまりスッキリ晴れません。

が、雨が降っているわけでもないので
重たい雲の西の空に向けて
Gallina発進です。

小田原厚木道路から湯河原を登る
久しぶりのいつものルート。
小田厚に乗るスロープ手前から
4人乗りのスモークの無い
地元ナンバーのクラウン。
みんな空色でしたw

でも4人乗ってたら捕まえられないかな?

おとなしく走った湯河原までの道。
湯河原からはいつもの椿ライン。
久しぶりなのでこちらもおとなしく。
なにより湿りがちな空模様のおかげで
そこかしこの路面も濡れてますし。

Img_0998 山を登るとどんどん
雲の中に入っていく。
でも大観山の上は
時々雲が晴れる感じ。
今日は聖地巡礼なので
正装で登ってみました。

が、正直やはり暑い。
パンチングレザーのありがたさを
感じる十分な暑さ。

なので早々に箱根新道で退散です。

帰りの足でそのままもう一つの聖地
宮ヶ瀬鳥居原へもよって見ます。

さすがに平日なのであまり知り合いも居なく
コーヒーを一本いただいて山を下ります。
帰り道はちょっと元気のよい
原付アプリリアさんが後ろに付いて来て
北岸道路を結構なペースでつついてくれました。

あんまりつつかれるのは好きじゃないんですけどね。

ま、事故も無くたのしく巡礼出来た事に感謝。
とりあえずGallinaは調子良く走ってくれました。
が、

Dscn6886 メーターの脇の
トリップメーター
リセットのノブが...。

どうやら振動で落ちたらしいw。

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2013年4月29日 (月)

半日山中湖ラン(修正済み)

穏やかな天気の天皇誕生日。

おっとみどりの日でしたね。

いやいや、昭和の日になっているのを
すっかり知らずに過ごしていたことを
知らされましたよ(片岡さんありがとうございます

昨日の日曜日の夕方、
怪鳥同盟の同志からのメール。

明日の朝走りません?

かみさんの許可も出たので、
朝7時に小倉橋近くのマクドナルドに集合。
怪鳥同盟同志はB-Kingでの出陣。
国道413号線から道志の道の駅までまず行きます。

道志道の駅でちょっと休憩していると、
B-Kingに乗っているという女性から
声をかけられてびっくり。
どうやら出先で声をかけられたのは初めてとのこと。

まだ時間が早かったので、
そのまま西に向かうことに決定。
山中湖を一周してみることにします。

Dscn5845

山中湖は反時計回りで
北岸から走ってみると
見事に湖面に映る
富士山です。
ちょうどいいところに
駐車場がありますので、
もちろん小休止。
濃いスズ菌をばらまいていきます。

そのまま湖畔をぐるっと一周。
朝早い湖畔は爽やかな風を楽しむ
観光客がチラホラ。

そのまま再び道志みちを帰ります。

今日は往復ピカチュウに会えました。

道志みちのほとんどは黄色線、
きちんと山の上で狙いを定めているので
黄色横断は極力避けながら。
獲物を見つけたときのスピードの速さは
さすがですね。

なので、クルマの流れで宮ヶ瀬まで。 

宮ヶ瀬は通常の休日並みの人出ながら
いつもお会いする人たちは殆ど居なかった。
不思議なバイクも少なかったです。

お昼前に、解散。
北岸を流して412号に出るところで
南と北に別れます。

半日でのんびり走った道志みちでしたが
結構楽しいものです。

Dscn5849

帰り道に寄った
県央工業団地の
日本フルハーフ前。
周りがバラ園になっており、
毎年5月に鑑賞会をやっています。

今年は5月19日がその日だそうです。

まだ少ししか咲いていませんでしたが、
これから温かくなると咲くのでしょうね。

久しぶりの怪鳥は相変わらずらくちんで
気持ちよかったですが...、
そろそろタイヤなんとかしないとまずそう
なくらいヒビが入ってました(^ ^;

 

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2012年9月30日 (日)

怪鳥で熱海まで

台風ですねぇ。
そろそろ周りも騒がしくなってきた日曜です。

そんな台風前の土曜日に
クルマのイベントが熱海であったので
久しぶりに怪鳥DR800Sに火を入れて
走ってきました。

乗車前にエンジンオイルチェックと
チェーンへの給脂を行ったところで、
思ったよりタイヤにヒビが入っている事に気づく。
うーん部分的なのでまだ大丈夫だけど
とちょっと気にしながら出発。

そんなタイヤと
ここのところの会社での辛さから
どんよりとした気持ちで走り出すも
小田原厚木道路から西湘バイパスに抜けた頃には
すっかりと気持ちが晴れている。
やっぱりバイクって素晴らしい。
(というか、緊張感が無いと
危なくてしょうがないだけですけどね)

そのままイベントに向かおうかと思ったけれど
ちょうど昼前だったので、熱海で昼食。
Dscn4934
熱海の市街地にある
わんたんや

で、ワンタン麺と
餃子をいただいていきます。
土曜の12時前ながら、
自分がいった時には既に
4組くらいが並んでいました。

待つ事しばし、
Dscn4935 餃子を一枚食べた頃に
ワンタン麺が出てきます。
餃子もちょっと大きめで
もちろん肉汁たっぷり、
ワンタン麺は
ツルツルのワンタンと
シンプルな味のスープが
嬉しさを奏でてくれます。

ちょっと過剰にお腹いっぱいになりましたが、
熱海の南、多賀の海岸沿いのイベント会場へ
更にひとっ走り。

Dscn4938 天気に恵まれた
クラシックカーイベントです。
会場には1920年代の
ベントレーやロールスロイスから
往年のラリー車なども展示されていて
なかなか見応えありました。
詳しくはクルマブログの方に書きます。

一通り眺めて、帰路に着きますが
せっかくここまで来たからと
湯河原から山に入ってしまいます。

いつもの椿ラインを怪鳥で縫っていきましたが
さすがにヒビの入っているタイヤを考えると
攻める事はもちろんしません。

でもやっぱり回転の上がり方とかは
怪鳥の方が気持ちいいかもしれない。
とするとやはりGallina TGA6S1のメインジェットは
濃すぎるのかな?

山の上に近くなると
少しずつ秋の様相が出てきます。
Dscn4968
路肩のすすきの穂も
少しずつ
広がってきてます。

土曜日は結局いい天気。
山の上に近づくに従い
少しずつ雲が上ってきましたが
結局は
Dscn4970
大観山で
富士山も拝める天気。

でも土曜の午後だと
もう少しバイクが
居るんじゃないかな
と思っていたのですが、
意外と少なかった。
レストハウスも閑散としてましたねぇ。

久しぶりに多少長めに怪鳥に乗りましたが、
嫌な事を忘れさせてくれるバイクです♪

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2012年8月17日 (金)

久しぶりに大観山

15日の朝、
早い時間に猫に叩き起こされたので
一念発起、久しぶりのGo Westです。

Gallinaに火を入れて久しぶりに小田厚へ。

車の流れにほどほど乗りながら
シングルの鼓動を楽しむのも久しぶり。
気持ち良さを思い出させてくれます。

湯河原から椿ラインを登って大観山へ。
これまた久しぶりなので、道を忘れてる。
なかなか昔の様に攻められない。

と言って登っていくうちに
どんどん雲の中へ。
Dscn4793 大観山への
最後のシケイン辺りでは
霧の粒が雨の粒に代わり
完全に雲の中に
飛び込んでしまった。
もちろん上に殆どバイクはいません。

Dscn4794 芦ノ湖方面も
見事に霧の中です。
とりあえず人間に
冷却水を与えて
山を下ります。
箱根新道にはいるまでの
山道は殆ど視界も無いくらい。
久しぶりの山道は
あんまり飛ばすなという
お告げですかね。

箱根新道では対向車線のねずみ捕りを傍目に
後続の対向車にハンドサインで伝える。
反応してくれるとちょっと嬉しい。

でそのまま上がっていく気温と
体感温度を冷ますため
宮ヶ瀬に寄り道。

Dscn4795 こちらも
どんよりと
曇った空、
涼しさは
期待よりも
少なかったけど
こちらでも
人間に冷却水補充。

Dscn4798 宮ヶ瀬で出会った
GAG。
往年のスズキの
耐久レーサー風
カウルを装着。

明日は富士で耐久レースの練習走行だなぁ。
暑くなるのか、また天気が乱れるのか。
楽しんでこよう♪

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2012年6月25日 (月)

宮ヶ瀬周遊

程好い涼しさの日曜日、
久々に怪鳥同盟同士のHさんと走りました。

とは言っても
Dscn4556 HさんはB-King
私はGallinaと
お互い怪鳥では
無かったんですけどね。

集合は城山のマック
そこからちょっと大回りして
宮ヶ瀬湖をぐるっと回ってみました。

どうやら会社の後輩とかとのツーリングの
下見を兼ねての久しぶりのRUNとのこと。
なのでツーリングペースで流して湖を一周し
いつもの鳥居原で一休み。

すると一区画に2トントラックを持ち込んで
傍らにパトカー。
何かと思えば
Dscn4559 ライディング
シミュレータ
ホンダモーターサイクル
(なので販社?)
が持ち込んだ一台。

ちなみに手前はGAG軍団。
こちらはこちらできてました。

Dscn4557 ライディング
シミュレータの
中はこんな感じ。
ライダーは実は
Hさんだったりします。

基本はブレーキの操作を計測。
80km/hからの急制動を
教習所練習と
突然前方横断中のトラックが停まる
というシーンでの空走距離と
制動をどのくらいできているかを見ました。

結果は意外と良かったらしく、
普段何に乗られてますか?と聞かれてしまった。
とりあえずGallinaと言っても訳わからんだろうから
スズキのDR800Sですと回答。
でもこちらでもわからなかっただろうなぁ。

その後宮ヶ瀬ダム上を歩けるポイントを紹介。
バイクだと駐輪場に余裕が有るので、
満車表示が出ていたとしても大丈夫。
Dscn4560 ダム内部を
貫通している
エレベーターで
下まで降りてみたり、
ダム上の展望台から
遠くを見てみたりと
意外と楽しめることを
改めて認識。

その後食事を鳥居原近くの
Dscn4561 Orange Tree
いただきました。

車バイク関連の
イラストレーター
BOWさんの知り合い
とのことで、
レストランの下のフロアに
ちょっとしたBOWさんの
ギャラリーが作られています。

ちょっと湿気が上手く抜けていない感じでしたので、
是非ともプラズマクラスターの空気清浄機を
置くことをお勧めしなければ。

料理は鶏肉のソテーマレンゴをいただきましたが、
結構美味しかったです。
温度をきちんと上げた油で料理した
ぱりぱりの皮が美味しかった。
Hさんが頼んだ魚料理も同様。

初めて寄りましたけど
こんなに素敵なレストランなら
今度かみさんつれていかないとなりませんね。

ということで昼食後には解散。
短いツーリングでしたが、
結構お互い楽しんで走りました。

たまには型の力を抜いて楽しまないとね。
といいつつツーリングペースの方が
前傾は辛いんだよなぁ(^_^;

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2010年11月20日 (土)

怪鳥伊豆ツーリング半

いい天気でしたねぇ、土曜日。
今日はDR800Sオーナーズクラブ
怪鳥同盟の秋の関東キャンプミーティング。

Dscn1831 伊豆で泊まりがけの
ミーティング。
ですが、自分は
今日一日だけ参加なので
仲間と小田厚
平塚PAに集合して
箱根から伊豆周りを
走ります。

Dscn1832小田厚から
ターンパイクを登り
大観山を目指します。
途中で見えた
初島周りの相模灘。
雲の間が水面に映り
幻想的でした。

Dscn1835 久しぶりに登った
(いつもと違う
道ででしたけど)
大観山からの
富士山。
今日は本当に遠くまで
きちんと見えました。

Dscn1837_2 今日一緒に走ったのは
怪鳥3台と
なんとBKing。
後ろを着いてくる
姿をミラー越しに見ると
乗っている仲間も
黒尽くめにSimpsonなので
Ghost Riderっぽい。
おとなしく走ってましたが。

Dscn1838 大観山で一息ついて
伊豆に向けて
伊豆スカイラインを
走ります。
時間がずれていたのか
紅葉見物の行楽車両に
囲まれて、
余り過激な乗り方にならずに済んだ。
でも稜線をつなぐ伊豆スカイラインは
結構寒い。
3シーズンのGPAのジャケットでは
ちょっと限界だったかも。

Dscn1839 遅めの昼食を
修善寺のそば屋
「さくだ」
で頂きます。

本当はすぐ近くの
「朴念仁」に行こう
としていたのですが、
朴念仁の駐車場がいっぱいで
その駐車場と同じ敷地に
この屋台(掘建て小屋?)があったから。
ワンコインというところと
店の風貌からちょっと怪しく思ったものの
「さくだ」の駐車場が先に空いたので
そちらにバイクを停めてしばし待ちます。

結構待ちます。
その間時々聞こえる馴染みのある
エアーコンプレッサの音...。

かなり待ちまして、
入った店内はやはり掘建て小屋ながら
気さくで楽しい主人が一人で切り盛り。
時間がかかったのはそのせいらしい。

十割蕎麦はこね鉢でこねた蕎麦団子を
アルミ製のところてん突きの様なものに入れ
エア圧で作動する突き機で突き出して製麺。
その製麺機が鍋の上にあるので
そのままゆでられるという具合。

ところてん突きにはどうやら4人前分までの
蕎麦団子が入るらしく、
自分たち4人組のものまでは一回で作られた。
蕎麦は1人前の長さを突き出したところで
主人がナイフの様なもので切って
鍋の中に蕎麦が落ちる具合。

でも自分たちの場合
1人前〜、
1人前〜、
1人前〜、
最後の一人前〜〜〜〜〜〜、
位の長さのばらつきが有ったのはご愛嬌。

Dscn1840 寒かったので、
地海苔蕎麦を頂きました。
ダシも鰹だしを
その場で漉して注いでくれる
風味豊かなもの。
狸は自由に入れてねと結構ラフ。
最後にもらった自分のは
たっぷりとどんぶりの上で
ネギを切って入れてくれた。

結構薄く均一に空中でネギを
包丁でスライスしていった主人は
かなりの器用な人である。

ワンコインながらなかなか侮れない味。
結構美味しかったです。
並ぶのもわかるし、
美川憲一が訪れたのもわかる気がする。

その後修善寺から伊東に向かう途中
もう一人の仲間と合流。
でも熱川で宿泊する皆と、
伊豆スカイラインの冷川インターで別れ、
Dscn1844自分は一足先に
帰宅の途につきます。
十国峠ドライブインで
西日を浴びて
黄色く色づく
山をバックに。
西日は更に
Dscn1846 西伊豆の海
駿河湾を
赤く染めてました。
こんな時間まで
伊豆界隈に居るのも久しぶり
いつも半日朝方に
山登りしてましたからね。

帰り道の日の暮れた
箱根新道はやはり寒かったことは
容易に想像がつくかと。
でも明るくなって行く
十三夜の月を見ながら走る
小田厚を楽しめるのも
やっぱり怪鳥ならではだったのかも。

怪鳥同盟に感謝。

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