2022年5月 1日 (日)

怪鳥前足ルーズソックス交換

ものすごくお久しぶりの記事になります。

とりあえず元気なのですが、
30歳を迎える怪鳥は流石に
樹脂部品が傷んできました。

ということで

Img_4579ブーツ交換です。

流石に純正品番でWebikeをたたいたら
製造廃止部品とのこと。
なので汎用品を使います。

全長320mm, 上φ40, 下φ60の27山とのこと。
でもできはそれなりでした。

で、7mm の皮用ポンチで7個半周穴を開けます。
純正品もなぜか半周なんですよね。

でカウルを外して、前足を外すため

Img_4592吊るします。

このハンガーもアストロプロダクツで急遽購入。
でも9000千円くらいで買えちゃうのですね。

Img_4593 Img_4594 分解して交換。

思ったよりすんなり抜けるのは幸い。
ただダストシールが動いていたのはちょっと気になりましたがw

Img_4595で、綺麗になりました。

久しぶりのバイクいじりでしたが、
それなりに順調にこなせたのは幸い。

でもいろんなところのオイルシールが
結構疲れてきているのも見つけてしまったので
少しずつ手を入れていかないとです。

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2020年9月27日 (日)

怪鳥シート修理

大変ご無沙汰してます。
とりあえずコロナの夏は暑さにも負けて
Gallinaに至っては車検を切らしてしまってます。

という中で怪鳥に乗って宮ヶ瀬に行ったりもしたのですが、
シートがそろそろ厳しい状況。

Image_20200927205001

自分で修理も考えたものの、
バイク友達バンド友達の町田MugMogマスターが
昔張り替えたことがある茗荷シートを紹介してくれました。

ということでH/Pのフォームで火曜夜に問い合わせをしてみると
なんと水曜9時前に返事が来ました。
復元の張り替えでおおよそ16000円とのこと。

なので今日プチプチでぐるぐる巻きにして送りました。

なのでしばらく乗れるビッグシングルが無い状態ですw

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2018年6月24日 (日)

Gallinaもう一息

結局オークションで新品のステータコイルが出ていたので

購入しました。
ちなみにまだ新品もスズキから出ますが、
ちょっと安く出されていたので。
で交換してみたところ
まだ電圧が上がらない...。
コイルからの出力電圧もなぜか低い。
なので、最悪ローターマグネット交換か、
と思ったのですが
DRと電圧を比較してみるとどうもDRも低い。
テスターを変えて測ってみると
70Vくらいが出ている。
サービスマニュアルでは5000rpmで
75V以上なので、問題なさそう。
ということでこれはテスターに問題があったみたい。
発電能力が低いジェネレーターだと
テスター内部のインピーダンスによって
出力電圧値が変わるのでしょうね。
ということで、とりあえず交換したステータで
車検を通してもらうようにお願いしました。

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2018年5月20日 (日)

Gallina帰還せず...

とは言っても、事故とかではないです。

車検なのでと、ハヤシカスタムにお願いしたのですが、
社長からメール...、
「車検場でバッテリー上がった」
通す途中でなかったので、変な迷惑をかけずにすみましたが
どうやらバッテリーが充電できないとのこと。
前にも同様の症状がでて、もしかしたらと
レギュレータを変えてみましたが、
古いレギュレータも特に問題あるわけではなかった。
やはりこのR403エンジン共通の問題点
ジェネレータのコイルが逝ってしまったらしい。
コイルからの発電電圧を計測してみると
隣り合う端子は約50V AC @5000rpm
両端は約20V AC @5000rpm...。
部品出るのかな。

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2018年3月22日 (木)

フローティングピン

久しぶりの投稿です。

手軽さにかまけてSNSでの写真投稿はしているものの
それすなわち、あんまりバイクに手をかけていない状況でした。
反省です。
日曜日にちょっといつもの宮ヶ瀬に
と乗り出したGallina TGA6S1。
乗り出して少しフロントブレーキの感覚が違う。
もともとフルフローティングディスクの
多少のガタを停車時に感じていたものの
ちょっとそのガタがおおきい。
Img_7398何かおかしいところが
あるのかなと
信号待ちで前を見てみると
どうもディスクから
あまり見たことないものが
飛び出している。
Img_7399いわゆるフローティングピンの
真ん中から飛び出す
アルミの切り子
って、これはピンの内壁の
アルミが切れてめくれている。
おそらくこのフローティングピンは
このGallina TGA6S1が作られた時に
装着されたものだろうから、
そろそろ25年になる。
よく持ってくれたぐらいなのでしょうね。
自分が入手した時から
フロントブレーキをかけて揺すると
フロント周りにガタがあるけど、
フォークやコラムに問題はないので
それがフルフローティングってものなんだろう
と思って乗っていた。
実際ブレーキ自体は思いっきりよく効いてくれたし
コントロール性もジャックナイフでフロントだけで
しばらく走れてしまうトライアラーの様な
こともできてしまうくらい良かったので。
でも、自分の元に来て約15年、その前に10年
最初は多分バイク雑誌の試乗会にも使われた
車両でしょうから、ハードに使われていたんでしょうね。
そんなストッピングパワーを一身に受けていたのが
このフローティングピンでしょうから、
そりゃいずれ疲労もしますよね。
おそらく少しずつガタが大きくなり、
繰り返しのブレーキ入力の衝撃がそれに伴い大きく
最終的に一箇所破断すると、ガタがより大きくなって
全てが破断すると言う具合なんでしょうね。
Img_7402事実
10本のピンが
ほぼ全て均等な感じで
破断してめくれていました。
半分くらいめくれたところで
ピン壁が直交する形になったので
破断が止まった具合なのでしょう。
って自慢できることじゃないですね。
これが踏ん張ってくれているおかげで車輪が止まるわけで、
この状態は乗ってはいけないと、
即引き返して青空ガレージでフロントホイール脱着。
Img_7401
久しぶりに腹の下に
ジャッキをかませて
フロントを浮かせての作業です。
ジャッキを二つかませると
安定するのがよくわかりました。
フロントディスクを外し、
Img_7405 リアのEクリップを外して
バラバラにします。
見事にインナープレートの
角部がめりこむ具合で
ピンが損傷していました。
大事に至らなくて何よりです。
交換します。

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2017年11月13日 (月)

怪鳥復活

車検ついでにメーターの修理を出していた

怪鳥が復活です。
809dbff64f644870a4d6896a247b3d5f車検そのものは
排気音も特に問題なく、
ライトもなんとか通ったようで、
時間がかかったのは
メーターがなかなか動かなかったようです。
詳しくは社長のブログを参照ですが、
本当の理由はよくわかりません。
ともあれ、
無事にメーターも今まで以上にスムーズに動き
怪鳥そのものも調子よく走れました。
(ただしオイルは早々に交換しないとならないのですが)
メーターについては写真撮り忘れたので、
また別の機会にブログにあげます。

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2017年10月 9日 (月)

モンキーR再復活

新入りの猿と一緒に走れるようにと

Monkey Rも数年ぶりに復活させます。
って、ちょっとしつこく蹴るとかかってくれるのが
流石のホンダエンジンです。
ちょっとガソリンの具合が古くなっている感は
あるものの、ほとんど入っていないのをいいことに
新しいハイオクをくべて飲ませます。
で引き回してみるとどうもブレーキに引きずりがあるので
フロント周りを一通り分解してみて清掃してみます。
ブレーキのピストンの戻りが悪そうなので
何回か掃除しながら揉んでみました。
本当はサスペンションを分解して
オイルシールとかを交換したかったのですが
Img_6401フォークの上端の
ナットが緩まないという
状況のためやむなく
復元しました。
オイルが少ない状態なので
近いうちになんとかしてあげたいです。
でもとりあえず攻めなければ問題なく走れます。

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2017年9月10日 (日)

怪鳥車検

いい天気の週末です。

が、怪鳥は車検なので、
いつものハヤシカスタムでお願いします。
今回はメーターが壊れた状態なので、
車検前にメーター修理をお願いすることになります。
メーター修理は最悪内部をごっそり交換または
別の部品を見つけないとならないかと思い、
大規模な修理もできるところとネットで探して
ステッピングモーター化もやってくれそうな
広島のUpshiftにコンタクトを取ってみました。
内部で跳ねる旨を伝え、
ステッピングモーター化をお願い、
とメールを送ると
ステッピングモーター化はそれなりに高く、
基本的には結構現状のメカのまま直せるので
状態を見て見積もりしましょう、
ということになった。良心的です。
ということで車両をハヤシカスタムに預け、
ハヤシカスタムからUpshiftに送ってもらうことにしました。
バイクの方は特には問題ないのですが、
今年の夏の信州と先日の浜松で
少しハンドルに変な癖を感じて、
前回の車検の時にハヤシカスタムの社長からも
ステムのベアリングそろそろ交換した方が
と言われていたのでこの際交換をお願いしました。
部品出るかなw
メーター修理の状況によってという日程になりますが
ちょっと怪鳥はお預けになります。

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2017年1月 8日 (日)

早速Gallinaシートカウル修理

昨日今年の抱負を上げたところですが、

早速日曜午前にちょっとできた時間で
TGA6S1のシートカウル割れの
修理を試みました。
Img_4369
サニトラに載せるとき
ちょっと倒してしまって
荷台の壁に押し付けられて
割れてしまった
シートカウルですが、
ここ最近、割れが進行し
表面が一部剥離してきたので
これは手を入れないとならない。
ということで
Img_4371ソフト99の
FRP補修入門キットを利用。
実はやろうやろうと思って
数年前に購入してはいたものの
なかなかやる気になれずにいた。
さすがに破片が行方不明になってしまうと
修理も大変になりそうなので、
今手を打たなければということで
引きずり出してみました。
樹脂が大丈夫なのかとても心配でしたが、
一応流動性は保っていたので大丈夫だろうと。
ただ、10℃以下では硬化に時間がかかるということなので
うちに持ち込んで修理です。
Img_4373表面の破片を押さえつけながら
こちらは樹脂材だけを塗って
貼り付けてみます。
でももともと曲面で
何らかの応力を受けながら
面ができていたものなので、
すんなりと面が出てくれません。
なので、ヒートガンで少し温めて
硬化を促進しながら押さえつけて形状を出します。
その後、裏面に樹脂を塗ったくって
グラスウールシートを押し付けて
樹脂を染み込ませ、
さらに樹脂を塗って少し大きいシートを貼る。
取説通りの仕事をしてみて
Img_1002
一応ひっつきました。
ちょっと樹脂とグラスウールシートが
飛び出しているのはご愛嬌。
と言いたいところなのですが、
ここって結構手が当たるところなので
チクチクは嫌ですから
リューターで形状を出しました。
Img_4375_2ちょっと痕は残っていますが
割れは改善しました。
これでスタンドをかける時も
ミシミシにドキドキする必要が
なくなります。
今年の修理その1完了です。

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2016年5月 8日 (日)

Gallina TGA6R1復元ちう

連休でした。

今年もまたカッティングシートと格闘です。
Img_3295そうです、
再びTGA6R1です。
紫色に塗られていたものを
一旦きれいに剥離して
FRPの補修をしてもらいました。
塗膜を落としてみると
見かけ以上に損傷していたとのことで、
見積もりよりちょっとかかってしまいましたが
きれいにオリジナルのオレンジ色が復活。
それに当時のTGA6R1のグラフィックを
なるべく再現しようとしています。
厳密にはロゴの大きさとか多少違うんですけどね。
Img_3297昨年作った
タンク上のスペックシート
ロベルト・ガリーナの
サインのインレタは
そのまま使います。
ちょっと曲がっているのはご愛嬌。
Img_3298サイドの
オイルクーラーの
アウトレット部は
つや消し黒のシートを
貼らないとならないです。
あとGallinaのロゴの下に
シルバーのラインを2本入れる予定。
空気抜きの穴はまたちまちま開けないとw
Img_3296 今回もまたちまちま文字を
入れました。
これを作るのが
一番大変だったりします。
もともとのシルバーより
ちょっと黒が濃いらしいですが、
そのおかげで黒いホイールとも
案外合うのかも。
でもオリジナルはオレンジのホイールなんだよなぁ。
別途準備ちう♪

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