2018年5月 1日 (火)

Rocket elf

もう少し前になりますが、

学生の頃GPをまだ夜遅くの12チャンネルでみていた頃
サーキットを走り回っていた不思議な一台
のムック本が出ていたので購入。
いろんな意味で挑戦しまくっていた
よき日のレースを象徴する一台だと思います。
この時の姿を見てRon Haslamにも憧れたなぁ。
今改めてインタビュー記事を読むと
一番脂が乗った時期をelfで過ごした後悔と
elfで挑戦してやるだけやったという達成感の
両方を語っているRonに改めて感動してしまった。
実験的とはいえ他のレーサーと遜色ないくらいの
レーシングスピードできちんと戦えた
elfってバイクとそれを作り上げる裏の苦労
走らせるRonの苦悩に触れられた素敵な一冊でした。
今、こんな夢を見させてくれるものがなく、
そろそろ夢の見方も忘れつつある時に
いい刺激になります。
もっと夢を見て描かないとね。

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2015年11月24日 (火)

祝 RIDERS CLUB 500号

久しぶりの記事です。

本当はもっと早く書かないと
という感じですが。

RIDERS CLUBが500号になりました。
学生時代の終わり頃から、
就職してまでもしばらく読んでいました。
以前にも書いたかもしれませんが。

で、今回は500号記念で
ネット上で過去の記事も読めると言うこと。
2週間限定ですけど。

Gallinaの記事を探してみましたが、
やはり自分が知っている2号分。
幸いスクラップを持っている範囲でした。

併せてGooseやシングル関係の記事も見てみました。

趣味性の高い乗りこなす楽しみのあるバイク
という形でシングルを取り上げてくれていたのが
98年くらいの記事にありました。

それ以降ってシングルのスポーツ性を
あんまり取り上げてくれていないなぁ。
寂しいぞ。

昔のルマンの写真とかが有ったので
懐かしく眺めてしまいました。
多分に今の自分のルマン好きを育んだのは
それらの写真です。
綺麗だった。
デジタルカメラになって、
いやオートフォーカスカメラになってか?
少し写真の質が落ちたきがするのも
残念だぞ。

ともあれ、これからも素敵な記事を楽しませてください。
応援してます。

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2015年2月 1日 (日)

RACERS 31 NXR

出ました!
ってもう1週間も前の話ですけどね。

RACERS 31 NXRです。

懐かしさ満載です。
表紙めくって涙、
ティエリー・サビーヌの写真と
「冒険の扉」の一言。

ロスマンズカラーのNXRと
砂漠の景色を
週末の夜な夜なNHKの特番を
楽しみに見ていたのを思い出します。

良くも悪くも冒険の時代から
Works参加のレースに変わっていった時代。
両方の良いところが出ていた時代だった
そんな気がします。

この時代のバイクだったからこそ、
手放せないで怪鳥に乗り続けているの
かもしれません。

そんな良い時代に思いを馳せながら一杯、
Img_1514
今は亡き
いろんな想いに
乾杯です。

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2015年1月11日 (日)

RACERS Special Issue 2015

本屋で衝動買いです。

当時トライアルライダーだった自分が、
Monkey Rを買って
喜んでぶいぶい走っていた頃、
深夜のテレ東でのGPを
毎週楽しみにしていた時代の
興奮がよみがえります。

一枚一枚の写真に鳥肌がたつなぁ。

25年経っての三人の一言が
いい味出してくれています。

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2014年6月 8日 (日)

RACERS 27 Rothmans NSR

先日本屋で見つけて買った一冊。

毎度RACERSです。
今回はマイケル・ドゥーハンで連勝していた
Rothmansカラーも眩しいNSR。

まさにこの本にある'92年の日本GP、
行って見てました。
怪鳥で行ったんじゃなかったかな、雨の中。

練習走行をしている排気音を聞いて、
誰だちょっとマフラーの壊れた
NS400を乗り回しているのは?
なんて思ったくらい
その当時のGP500の排気音と異なる
異質な低音を響かせて走っていた。

シュワンツを応援に行ったのですが、
雨でもありちょっと今イチだった記憶が。
そのNSRが無茶苦茶速くて
でもそれほど迫力があるわけでもなくて。

その後の連勝をテレ東の夜のGP番組で見て
負けるなシュワンツ、頑張れと、
常勝巨人相手に戦うチームを応援するような
気持ちで毎週GPを見ていた記憶がある。

そんな時代を思い出させてくれた。

絶対的なスピードは今の方が遥かに速いのだろう。
速さを求めるレーサーとしては、
人と機械のすぐれているところ同士を
時代に合わせて比率を変えて速さを求める
そういう進化は必然のものだと思うが、
良い時代だったなぁと振り返ってしまう。

最新の技術についていっていないだけなのか、
最新のバイクがくれる楽しみを知らないだけなのか、
良くわからないけど。
今に馴染めない自分を改めて感じてしまった。

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2014年2月23日 (日)

RIDE 81

いい天気の週末が帰ってきました!

が、バイクは雪に閉ざされています。
山も。
でも北岸は多分乾いているんだろうなぁ。

今週はクルマのイベントがある為
ちょっとバイクはお休みになりました。

そのかわりと言ってはなんですが,

です。
本屋でとっさに買ってしまいました。
油冷特集です。

ずーっと使われている記事なのでしょうけど
やっぱり油冷開発の横内さんの話は面白い。

なんと空油冷バイクとして怪鳥も入っています。
'91年からモデルチェンジして
DR800Sとなったと書いてありましたが...。

マイナー後の写真は載ってませんでした...。
800になったのもマイナーの一年前です。
なんてこと油冷全体の流れの中では
些細なことですが...。
唯一スズキが勝てていないレースで
勝てなかったマシンですし...。

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2013年8月15日 (木)

Gallina on Mr. Bike BG

もうお気づきの方もいると思いますが、
今売られているMr. Bike BG 2013.9に
Gallina TGA6S1出ています。

Dscn6128 ライターのノアさんが
ハヤシカスタムの
お客さんでもあり
一緒に原付耐久にも
出たりしたことも
有るので、
今回の特集に併せて
乗ってもらいました。

書いてある通り、
かなりポジションが厳しかったようですが。

案の定、レギュレーターが逝ってて
バッテリーが上がってしまったという
オチまで付いてしまいました。

でも同じ特集で取り上げられた
他のバイク達はすごい連中達ですね。

これ以外で乗ってみたい一台は
Norton Rotary F1
LAVERDA V6
ですかねぇ。

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2013年7月21日 (日)

RIDE 74

また買ってしまいました。

今回はMACHなので、
直接自分のバイクに関係ないのですが、
冒頭の劇画にどこかで見たことある景色が(笑

ちなみにそんな言葉遣いはしませんので
ご安心を。

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2013年5月 7日 (火)

RIDERS CLUB 35周年

連休も終わりながら、
有給休暇促進日のおかげで
今日もお休みをもらっています。

ところで、
今書店に並んでいる
RIDERS CLUB、
分厚さにびっくりしながら
手にとって見てみると
創刊時と今を比較する記事たち。

35年前と言うと
自分はまだ中学に入った頃。
三ない運動のさなかに
高校を過ごした身は
あんまりバイクに興味を持っていなかった。

RIDERS CLUBとの出会いは
当時良く行っていた
セオサイクル西船店の店長が、
自転車とバイクをバイク視点で
構造的に比較した記事を見せてもらったのが
最初だった気がする。

トライアラーでバイクに乗り始めたので
ロードバイクメインのRC誌は
直接は縁が無かった。

でもネモケンさんの文章は
唸りながら生協で立ち読みしていた。

就職してもDR-Bigなので
直接関係無かったけど
しっかりと後輪に乗って
それなりのペースでワインディングを
駆け抜けられたのは
多分にネモケンさんの薀蓄のおかげ
だと思う。

Gallina TGA6に胸ときめかせたのも
RC誌の素晴らしい写真のおかげ。

その後もDRも一台のビッグシングル、
とばかりに
当時のシングル特集本とかも
取り寄せて買ったなぁ。

時代変わって故竹田津編集長になり
最近のバイク自体の趣味性も多様化して
ツイン以上のバイクだけが取り上げられ
少し自分の嗜好と変わってしまい、
たしょう疎遠になってしまったけど、
やっぱり頼りになる雑誌だったことに
違いはなかった。

それだけにGallinaの調子が出て来て
そろそろライパにでも、
という矢先の事故は残念だった。

ともあれ、
なかなか読み応えのある35周年号、
一通り立ち読みして買いました。

でも、
特集号の中にも一切シングルの話が
書かれていないのは
ちょっと残念ですよ。
昔ネモケンさんも、
当時編集部員だった安田さんと
一緒にサーキットで
SRやGooseを楽しそうに
走らせていたじゃないですか。

確かに絶対スピードが出せず、
機械的に振動がつきまとう
ロードバイク向け内燃機関としては
発展性の乏しいエンジンかもしれませんが。

せめて回顧の所にでも
載せて欲しかったなと思ったりして。

ま、35周年おめでとうございます。
これからも深みのある記事を
提供し続けて欲しい期待を込めながら。

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2013年1月26日 (土)

RACERS 19

隔月の24日ということで、
また買ってしまいました。

RACERS 19
RGΓXR35の物語。

Barryで築いたRGBの時代に
Kennyのくさびが打ち込まれ
火がついたスズキの開発ストーリーに
気持ちが昂ります。
横内さんにもオーナーズミーティングで
お会いしたことがあったりするのでなおさら。

(そういうミーティング、大切です。
復活を祈ります、スズキさん)

King Kennyに挑み
'81タイトルをとったXR35はteam Gallinaで
更にMarco Lucchinelliがカウルに刻んだ文字が
"LUCKY"で、自分の名字の一文字目の英訳だなぁ
なんて勝手に思って更に親近感。

今でもレースの裏での
開発とメカニックの技術的な戦いは
繰り返されているのでしょうけど、
コンチネンタルサーカスで翌週のレースに向けて
一晩中浜松でスズキとミクニが対策を考え、
即次のサーキットに向けて対策品を送るなんて
ストーリーを読んだりすると目頭が熱くなる。

二輪という乗り物で
より速く、より遠くへ移動する為の
最適な内燃機関がまだまだいっぱい選べた時代。
自分たちの理念をライダーに託して
サーキットで花を咲かしてもらっていた
佳き日のGPを感じることが出来るので
このRACERS止められません。

と思いながら、
本屋で脇に並べられていた
RIDING SPORTS最新号の
今年のMotoGP記事に
SUZUKIの文字が無いことが残念ではある。

今年もSERTの耐久を応援しよう...。

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