2024年5月26日 (日)

輸出機製品注意書き

ご無沙汰しています。
今日はバイクではなくカメラネタで。
(車ブログの方にも書いてしまいましたがカメラネタはこちらにする予定だったのを忘れてた...)

ここのところ実家の荷物の整理をしています。
父親が使っていたNikon Fを受け継ぐことになるのですが、
そのほかカメラ関係の荷物を探している中で見つかったのが

Img_8460当時のNIKKORフィルターのパッケージと
おそらくNikon Fに同胞されていたと思われる注意書き。

Img_8461裏面には英語もきちんと書かれていて
アメリカの税関にNikonは登録しているから
代理店以外の米国輸出入はできないとのこと。
Nikon FのImg_8462シリアル番号から
どうやら1968年ごろに取得しているものなので
その頃はそういう対応があったのでしょうか。
それだけNikonブランドが海外に注目されていたことの証なのでしょうね。
とても貴重なNikonの歴史に触れられた気がします。

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2009年4月28日 (火)

ー・ ・ー ーー ・・ ーー・・ ーーー ー・・・・ー

今日ちょっと調べ物でGoogleを覗いてみた。
いつもと違う画面に、画面がおかしくなったのかと思った。

ちょっとしてから、これはモールス信号だ、と気がついた。
ーー・ ーーー ーーー ーー・ ・ー・・ ・
職場でちょっと話してみたら、同年代の人は皆分かってくれた。
電信級の試験という話をしても分かるし(^^

検索してみたら便利帳なる物もあった。
http://www.benricho.org/symbol/morse.html
あんまり実生活では役に立ちませんけどね。

デジタル時代に使える信号っぽいですが、
長音と短音に加えてブランクが必要なので
2進法ではそのまま使えないんだということにも今気づいた。

ちなみに27日はモールス信号の生みの親の
モールスさんの誕生日だったらしい。
ちょっとしたGoogleの粋な計らい

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2007年8月17日 (金)

フランスワインの危機

昨日木曜のWBSでフランスワインが
危機に瀕していると言う特集記事があった。

フランスでのワイン離れに依る消費量低減と
カリフォルニアやオーストラリア、チリなど
新興のワインの台頭で売れなくなっているとのこと。

フランスの伝統に基づく法規により、
生産地や生産者を明記したラベルが、
新興のワインの派手なラベルに対し
受けが悪いせいもあるとの話もあった。

生産地や生産者を明記する理由は、
フランスワイン生産者は代々に渡り
その土地で作られるブドウの味を活かし、
その醸造所ならではの味を大切にし、
維持することを品質とするからなのであろう。
それがフランスワインであることの証で、
国としても護るべき文化だったのだろう。

しかし、昨今の衰退に伴い政府側も変わって来たとのこと。
保護政策を打ち切り、生産者も消費者に目を向けるよう
仕向ける方向に変わって来たらしい。

でも消費者がどこまで正しいのか、
それは文化を捨ててまで見ていかなければならない相手なのか。
結局金を持っているものがよくも悪くも淘汰の鍵をにぎる。
商業的に規模大きく売らないと成立しない、
経済の一部に組み込まれてしまったら、
その経済を牛耳る大国の沙汰に身を委ねないと行けない。

残念ながらその辺の大国民はフランス国民程感受性豊かではなく
伝統として保存していきたい微妙なスパイシーな香りなど
全く問題にされない。

その消費者に耳を傾けないとならないとなると、
廃業していくワイン農家が増えてしまうのも納得してしまう。
でも一旦失ってしまうと、それは絶滅してしまった動物と同じ。
再び同じ物を作り出すことは不可能なのだろう。

残念ながらアメリカでバカンスを過ごした大統領は
経済にかなり理解があるのだろう。
せっかくなのでもっと微細な文化の輸出に力を入れてもらいたい気もする。

もちろん同じような繊細な文化を持つ日本も同じ。
ショー・コスギのNinjaシリーズは娯楽作品として笑えましたが、
(間違った日本を伝えた大罪人の一人だとは思うけど)
ラストサムライに至っては言語道断、文化の蹂躙であると思う。

草の根では正しい日本文化を伝えていける様に、
自分も勉強を続けていかねば。

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2007年7月22日 (日)

'39 Norton

さて薄曇りの日曜昼、林道を駆け抜けてたどり着いた
いつもの鳥居原の駐車場。
缶コーヒーを飲みながら、にぎやかな猿軍団が立ち去るのを見送り
一息ついていると、北岸道路の方から「バサバサ」と言う排気音。

Dscn2142 Dscn2143 現れましたのは、
フッシュテールマフラーも美しい
Norton。
1939年のお生まれ(ですよね...?)。
とてもきれいな状態で乗られてました。
持ち主は自分よりも若いくらいの方で、
通勤にも使われているとのこと。すごいです。
手に入れたばかしの時はそこかしこがノンオリジナルだったとのことで
資料を集めて、部品を集めて、バラバラにしてレストアしたとのこと。
Dscn2146 でもこのアマルのキャブ、
新品で買ったもので修理とのこと。
20年ちょっと経つとフロート室のパッキンの
調達も困難になる日本車とは大きな違い。
彼の国は長寿のクルマ、バイクは減税されますからね。
日本の逆グリーン税制とは大きな違い。文化の違いですね。
Dscn2144 フロント周りは見事なガーターフォーク。
時代を感じさせるグリースニップル達。
ヘッドランプは大径で、スイッチがケースに有る。
レンズをよく見るとぼかしガラスと言うか
模様が入っているもの。
光学設計がまだ確立されない頃の車両と言うことか。
ぼかして幻惑防止、ただし前照灯としては
巨大な反射鏡できちんと光軸が出るとのこと。
う〜ん温故知新。
Dscn2150 この時代と言うとガバナ進角も無く
たぶんに漏れず左のクラッチレバーの上に
進角調整レバーが付いてます。
クラッチレバー下はデコンプ。
右のフロントブレーキレバー脇はチョークとのこと。
オーナーさん曰く、まだこれは簡単ですよ。
'20年代のモノになるとスロットルが2個のレバー
燃料と空気の供給量調整レバーになりますから、と。
...その操作系...想像できません...。
Dscn2147 ぴっかぴっかのエンジンとミッション。
ミッションの上にあるのがオイルタンク。
いわばドライサンプと言うところですか。
と、タンクから出ているオイル経路に
バルブが付いているのを発見。
聞いてみるとノートンのオイルポンプはギアなので
バルブ無しで放置するとオイルが全部
クランク室に落ちてしまって、
次回始動時が大変なことになるとのこと。納得。
ちなみに走行状況に応じ油量もバルブで調整するそうです。
そう、ちなみにこの時代の英国車の例に漏れず
右足シフト、左足後輪ブレーキです。
Dscn2148 フェンダー類もレストア時に交換したそうです。
ガーターフォークのダンピングを
つまみで調整してました。
フロントフェンダーの下側ステーは
形状から察する通り
前輪を浮かすスタンドになってます。
後ろがセンタースタンドではなく
後輪車軸付近を軸とするスタンドなので、
前のメンテをする時にはスタンドが必要とのこと。
Dscn2149 オイル漏れも無く、
とてもきれいなバイクでした。
雨の日ツーリングに出てたりすると、
翌日ポイントの端子がやられていて
その場で磨くそうです。
かすを飛ばすのに使うのは、
当たり前のように後輪フォーク脇に付いている
いわゆる空気入れ。自転車に通じるところが有ります。
ちなみに500ccだそうです。
部品は今でも新品が手に入るそうで、
一部の部品は二次大戦中の軍用車用のストック品が使えるとのこと。
しかも安いらしいです。
やはり長く持って旧車を楽しむのであれば
欧州車が結果的には安上がりと言うか、
変に無くなることに気をもまなくても良いのかも。
最もNortonという一斉を風靡したブランドだからかもしれませんが。

オーナーさんは町田の方この辺はちょっとした散歩道とのこと。
また宮が瀬でお会いできるといいです。

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2006年9月17日 (日)

日仏文化交流

すっかり記事更新をさぼってしまいました。
仕事でフランス人の相手を一週間しておりましたのでちょっと疲れが出たようです。

で、週末、3連休だ。
といっても初日の土曜日は空港までの帰り道でちょっと東京を紹介することにしました。すばらしい天気の中、車でお台場から銀座、秋葉原、浅草と連れ回した時のお話を少々。でもちょっとバイクネタではないです。

1. パナソニックショールーム
フランス人にとって日本の家電は先進を感じさせる物だけど、パナソニックのこのような展示は向こうではなく結構びっくりしていた。家族間の情報を机上のディスプレーで管理することについては、感動しながらあきれていました。

2. 銀座
シャンゼリゼ通りだ。と。
外人観光客がいっぱいいることにびっくり。

3. 大きな勘違い
フランス人は日本へ行くにあたり奥さんからお土産の要望を聞いて来たとのこと。
「せっかく日本に行くんだから、服を買って来てと言われた。襟が立っていて、肩や右胸からずっと下にボタンがある...」
おい、ちょっと待て、その服の描写は
明らかにチャイナドレス。
それは東洋かもしれんが、日本ではないぞ。

4. 秋葉原
もしかしたらチャイナドレスと子供用のお土産があるかと寄ってみました。
土曜午後の秋葉原駅前は5mおきにメイドさんが立ってます。さすがに一緒に写真と言うのりにはなりませんでした。子供用のお土産と思って寄ったゲーム屋の雰囲気にも圧倒され、明らかに理解を超えていた様子。自分の理解も越えていましたけど...。

5. 浅草
銀座と同じく外人観光客の多さにびっくり。
仲見世通りで子供用のおもちゃを購入。向こうでなかなか無いものということでTOMYの室内用ラジコン飛行機を買ってきました。でもこれ改めてウェブサイトを見てみると結構説明が大変そう。果たしてフランス語もしくは英語の取り扱い説明があるのか?もしかして来週は問い合わせのメールが来てしまうのか?
ということはうちでも一機買っとかないと...。
いにしえの日本の片鱗でもと思ったのですが、浅草寺の門も改修中でちょっと風情は無かったかも。それ以上に彼にはお寺の記号がナチスのマークに見えて仕方なかったようです。

6. 東京駅地下の駐車場
成田エクスプレスに乗るため東京駅に送った時に八重洲地下駐車場に停めましたが、周りにはポルシェ911、メルセデスベンツ各種、マゼラーティGT、果てはフェラーリ612スカリエッティまでとフランスでも滅多に見ないようなとんでもない乗り物がいっぱい。金持ちがいっぱいいる国と思われたに違いない。

銀座に車を置いて秋葉原に向かっていたとき、茅場町辺りから乗り込んだ女性達。
ちょっと濃い感じでみんなしてスポーツサングラスをかけていたので、最近はこういう集団も発生したのかなと思ったら、突然流暢な英語でフランス人に声をかける。聞けば三井系の会社の研修で来日しているフィリピン人4人。休日の観光で東京を巡っている途中とのこと。おそらくは日本人じゃないもの同士ということで声をかけて来たんでしょうけど、そういうアクティブさ、変に飾らない感じはそのあと見た秋葉原のメイドさん達と対称的かも。

萌えているだけだといつか経済的、技術的だけでなく文化的にも日本が消失してしまうんじゃないかなんて思いながら、暮れ行く保土ヶ谷バイパスを走ってました。

にほんブログ村 バイクブログへバイクネタじゃないのでこいつをつけるのがちょっと気が引けるのですが、まぁ許して下さい。続けてどんどん更新してきますんで...。

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2006年7月31日 (月)

癒し...?

日曜日は寝坊、朝練に行けず、かみさんとビッグサイトの「癒しフェア」に行ってきました。
Dscn0588 入場に並んだかと思うと中もものすごい混雑。世にこんなに癒されたい人がいっぱいいるのかとちょっと困惑。
でも皆さんどんなことに並んでいるかと見てみると、まず「オーラ撮影」。特殊な撮影装置でオーラが撮れるらしい...。うーん。

Dscn0590 ウォーターベッドと光、音、マッサージの組み合わせ装置...。
色々と考えますねぇ。


Dscn0600 新たなピラミッドパワー??
携帯電話の電磁波も無害化してくれるらしい。(^_^;)ゞ
水をどうこうしたものというのがとても多く展示されてました。とても面白く眺めさせてもらいました。

世の方々は皆さん頭良過ぎて、ものすごくいろんなことを思いつくものだなぁと感心することしきり。まぁ今の民間医療で信を得ているものも最初はみんな疑わしかったんだろうなぁ...、学歴のある方々は逆に知らなかったことをちょっと学術っぽく説明されて、少しでも自分の知識と関係することがあったら信じちゃうのかなぁ...、などと冷静に見てた自分はきっと罰当たりな人間だったのだろう。あの場では。

で、午後帰ってきてやっぱり自分に取っての癒しと言えば、

Dscn0634 雨の落ちない空、
乾いた路面、
ちょっと曲がった道、
そして車が少ないこと!

大概そういうところは山の中にあるんで一休みすると鳥のさえずりも聞こえたりして。エンジンかけっぱなしだと何にも聞こえないんですけどね...、うるさ過ぎて。
適度な良いストレスは心身にもいいらしい?、だから山で合っても追いかけないで下さいね。

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2006年5月21日 (日)

パリ紀行〜鉄道編〜

パリ出張の合間の出来事をちょっと記してます。車は車の方にちょっと書きましたので他の交通機関についても。

出張中パリとヴェルサイユの間を行き来しないとならないので、
Dscn0322 Dscn0324 鉄道を使いました。ご存知の方も多いと思いますが自転車持ち込み可です。(無理矢理二輪につなげる)電車の乗り口の脇に自転車を吊るす場所が設けられてました。
ちなみにパリは南西の玄関駅となるモンパルナスを使いました。街の中心は地下鉄に任せ大きなターミナルを数カ所置くと行った感じ。首都東京も昔は東北関越の玄関上野、東海道の玄関東京、甲州の玄関新宿だったんですけど今は全部東京(今も上野は終着駅の雰囲気が残っているかな)。なんでも集中させる便利さと引き換えで失った物も多い気がしたりして、パリと東京を比較すると。

ちなみにヴェルサイユーパリ市内間の運賃は2.65ユーロ。パリ市内は1.4ユーロ。初乗り200円くらいということなので日本と同じくらいなのかな。参考までにヴェルサイユからシャルルドゴール空港までは10.45ユーロでした。
結構本数もあるので、使い慣れてくれば便利なのかも。
尚、地下鉄は東京の地下鉄よりわかりヅライです、自分には。

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パリ紀行〜バイク編〜

実は出張で約一週間花の都に出かけて参りました。もちろん仕事です。
ほとんどは郊外で過ごしたのですが、水曜日の夕方少し時間が取れたのでパリ市内をうろうろとしてきました。
Dscn0338
Dscn0327 Dscn0328 Dscn0336_2 至る所路上駐車と言うか、そもそも交通のために割かれている空間がそれなりにあり、歩道の街路樹の間はバイク停め放題です。その向こうにはもちろん隙間無く路上駐車の車たちです。渋滞はそれなりにありますけど動いている時の速度、加速は東京の比ではありません。絶対的な交通量が東京より少ないのかもしれませんが、この環境の中でのほほんとは運転してられないので老若男女問わず皆運転が上手く(?)なってしまうんでしょうね。
で停まっているバイクは多様。ほんの一部を切り取って参りました。

写真にはおさめられなかったのですが、通勤途上で同乗した車の脇をすり抜けていった一台、見慣れた感じの車体から聞き慣れぬ甲高い音がしていたので確認したらこいつでした。免許制度と排気の関係で日本では売れないんでしょうけど、結構しっかり作ってあり結構速かったです。

ちなみに日本と違ってハーレーはほとんど見ませんでしたよ、さすがに。

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2006年5月 3日 (水)

ナスカ展〜秋葉原

寒い雨の2日はバイクの整備も出来ず、電車で上野に出てみた。国立科学博物館でナスカ展をやっているのでそれを見に。道なき荒野にあこがれDR-BIGを駆る身としては是非とも見ておかねば。Dscn0259
科学博物館自体とても久しぶり。物心ついてからは“技術”の方に走っちゃったから。考えるより、まず身体を動かし現象を見て考えるのはその後って感じでしょうかね。
ナスカ展の印象はと言うと、

  • とにかく壷がいっぱい並んでました。その周りに描かれていたトカゲの絵が結構可愛かった。あの象形はヘルメットの模様にしても良いかも。
  • 神を描いている物は異様なベロを出してましたが、神を名乗る者は口からでまかせということか?
  • 売りの大スクリーンで見る地上絵はCG作成ご苦労様でしたという感じ。自分にとってはその取材のための実写をつないで本当に酔うくらいの画像を上映してくれた方が良かったかなぁ。
  • 地上絵を参拝通路とした説に帰着してたけど、そうしたらそこまで行く道も出来ちゃうのでは?まさか地上絵の上に住んでいた?!
  • ナスカ文明とは何だったかは結局良くわからなかった...。

でも面白かったことは事実。地上絵バンダナ買ってしまいました。

その後秋葉原をぶらっと歩いてみました。6年ぶりの秋葉原は戸惑うくらい変わってましたね。ただラジオセンターやガード下は相変わらずだったのでちょっと安心。全部がメイド喫茶とゲーム屋になってたらどうしようかと思った。
ダイナミックオーディオを覗いて久しぶりに耳の保養をする。JBLの4428を鳴らしていたけどやっぱり無理して出していない音ってつやもあるしふくよかさもあるし。いつかはそういう音を手に入れたいな。
で、この日最大の発見は、
Dscn0262 閉館間近な交通博物館の向かいにあった民家。
銅張りの外装がいい感じで緑青をふいてます。昔の東京ってこういう建物がいっぱいだったらしい。築地の友人の家の近くにもこういう建物が多少残っていた。保存されないんだろうけどね...。
これをはっと見つけて足を止めることが出来た自分が居たことをちょっとうれしく思う一日でした。

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2006年5月 2日 (火)

銀座(5月1日その4)

まったりと肌に絡み付く生温い空気を切り裂きながら傾いていく太陽を背に東名高速を東に向かう。
...それ以上にくるぶしの間のクランクケースが熱い!!東名の後の首都高3号線の渋滞は特につらかったぁ。本当に夏みたいな1日でしたね。

Dscn0256 DRで爆走する一日の最終目的は銀座でシェービングフォームを買うこと。なぜ銀座かと言うとSanta Maria Novellaというフィレンツェの修道院の薬局を祖にする香水店のものを手に入れたかったから。車雑誌のENGINEに感化されました。
店構えはもちろん全く持ってバイク乗りとは縁がない感じなので、とても入るのに気合いが要りましたが。特にジーンズのお尻に穴があいてたので...。(写真は家に帰って撮ったもの)

Dscn0254 伊東屋前、こんな景色があるのもさすが銀座。
QuattroporteとCoupe。テールをちょっと見るだけでもMaseratiの一貫したデザインを見ることが出来た気がします。国産メーカー流に言うとサイドのキャラクターラインへの映り込みがつながっていないとか開き物の隙間が大きいとか出来損ないになるんでしょうけど
そんなのどうでもよくなる美しさ。
白い車で目を喜ばしてくれる車って久しぶりでした。

で帰路につきましたが、暴風の中湾岸線で帰るのは死ぬ思いでした。
なんだかんだで総走行距離299.9km、10時の思いつきで走り出したのに立派なツーリングになってしまいました。

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