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2015年9月23日 (水)

リチウムイオンバッテリー

連休も今日までで、
ほとんどはカミさんの結婚式出席の手伝いでしたが
家に帰ってから
LEDヘッドライトとしたGallinaに
リチウムイオンバッテリーを搭載しました。
Img_2301 Amazonでクリックした
カリフォルニア製のものらしい
リチウムイオンバッテリー。
高さは元のバッテリーに対し
半分強の大きさで
下駄を履かせて
高さを同じくして結線します。

重さの比較は写真に撮れませんが、

むちゃくちゃ軽くなります。

サブフレームの後ろ端に搭載されているので、
バッテリーの軽量化は
フレームへの負荷低減に役立つと思われます。

トラクションは乗員体重の方が支配的でしょうから
特に変わりは無いと思います。

とりあえずエンジン始動は問題なし。
今日は近くをちょっと走っただけでしたので
とりあえず普通の鉛蓄電池と同様に使える
気がします。

あ、ヘッドライトの照明範囲も、
今日はトンネル走行などもなかったので
インプレはまた別の機会に。

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2015年9月19日 (土)

そこに光あれ

連休です。

ちょっと時間ができてしまったので
先日購入したLEDヘッドライトを

Gallina TGA6S1に装着します。

TGA6S1にはFZRのプロジェクタを
装着していますので、
ほぼ専用バルブが使われており
それに合わせた金具の作成が必要。
Img_2257
なので、バルブのソケット周りの
プレートの型を紙で取り、
それに合わせて
LEDライトキットに
入っているH4用などの
マウント金具を
切り刻みます。

リューターの砥石板で削りながら
板の形状をなんとか合わせ込みます。

Img_2273 結局、
三本の爪を合わせる
って感じで、
平面部を変形させるのは
さすがに断念しました。

Img_2274 で、フランジの代わりに
ゴム板を切って挟んで
バルブ周りの
シール代わりにします。
2個同様の作業で
マウント金具を作ります。

で車両装着のために
配線作業になるのですが、
バルブにもともと付いていた配線と
FZR用のバルブのコネクタが
異なることに気がつき
結局ギボシ端子に付け替えます。

でもバルブの端子って
H4だろうとFZR用だろうと
共通の配列なのですね。
バルブを端子側から見て
頂点がLo電源、
9時の位置がGNDで
3時の位置がHi電源なのは共通でした。

Img_2278 最後は現物合わせで
端子合わせはするのですが。
で、装着前に点灯試験。
実はこの直前に片方が点かない
状況があったのですが、
ギボシをしっかりつけるつもりで
小さめの圧着口で締めたら
GND線が片方断線してた
というオチで、配線し直ししています。

で、無理やりライトハウジングに装着。
Img_2279 左側はスピードメータ
ケーブルと干渉
右側はブレーキホースと
冷却ファン部が
干渉気味ということで
フロントブレーキのバンジョーを
ちょっとずらしたりしています。

Img_2281 とりあえず
きれいに点灯しては
くれています。
本当に明るいかどうかは
今日は試走はできなかったので
後日の報告にします。

Img_2282 Img_2283

左がLoで、右がHi
一応結構はっきりと
カットラインがでてくれているので
対向車にも眩しくないことを期待。
構造的に簡単なのですが、
もしかしたら古いガラスレンズタイプは
うまく焦点がごまかせるのかも
なんて思いながら。

これでバッテリー電圧が十分確保できれば
軽量化リチウムバッテリー化です。

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2015年9月13日 (日)

2015 SSU走行会 〜飾りじゃないのよチタンは編〜

前回のあらすじ:
復活の咆哮を轟かせながら
富士ショートコースに舞い降り
TM40のセッティングも悪くない
パワーに周を重ねようとした
バックストレート入り口コーナーの外側に
転倒する仲間の単車
無事を確認しイン側ラインを取った
Gallina TGA6R1











はい、
見事にオイルに乗りましたw

軽くリーンしたフロントタイヤの目の前には
転倒した仲間のバイクに向けてつながる
一筋のオイル。

為す術なしなのですね…。
とっさに手放したバイクは接線方向に滑り
仲間のバイクにあたって停止。

自分も多少滑ってコース内ですぐ立ち上がって
外側に逃げます。

後続はすぐ来なかったのは幸い。

後続のBMWが一台コケて、合計3台。
ただしBMWは自力走行可能で
そのままピットへ。

TGA6R1はというと、



左ステップが折れて走行不能。
初めて回収車に乗せてもらえましたw

でももちろん交換部品があるわけもなく
私の走行会はこれにて終了でした。

気持ち良いTMの感じに調子に乗りそうだったので
良いところで止めてくれたのかも知れません。

ダメージは外装の擦過痕と
ステップの折損だけで済んでます。
たぶん。

でもシートカウルは左側からの入力が伝わった
右側の固定点周りでも
塗装膜の剥離が起こってました。




なんとおかげで紫塗装の下に隠れる
Gallinaオリジナルのオレンジが発掘!

これはやはりムラサキを落とせという
暗黙のお告げに違いない。

ちなみにツナギですが


左腕、腰、肩に当たった痕ができました。
箔が付きました。

でもチタンのショルダーパッドが
結構凹んでいるので
それなりの衝撃だったのですね。

再び復活に向けて構想練りますw

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2015 SSU走行会 〜復活の咆哮編〜

先週の話になりますが、
とうとうGallina TGA6R1
サーキットに復活です。

富士ショートコースですが。



台風の狭間で怪しい天気でしたが、
午前中は大丈夫そうでした。

ハヤシカスタムで充電しておいてもらった
バッテリーにスターターをつなぎエンジンスタート。
ピット内に復活の咆哮が轟きます。

が、ちょっとアイドリングが落ち着かない。

なのでその場でパイロットエアスクリューの調整です。

アイドル調整ノブとエアスクリューと
しばらく格闘して、
スロットルオフ時の破裂音も落ち着き
準備完了です。

走行会のハヤシカスタム枠は二番目。

幸いそれほど参加者も多くなく
ゆとりをもって走れそう。

パイロットジェットからメインにつながるところは
白糸である程度スムーズに出来てるので、
その調子でまずは走ってみよう
ということで
ピットロードに並びます。

1枠目の走行開始。


TGA6R1では初めてのショートコースに
ちょっと緊張しながらコースイン。

ハンドルを広げた慣れ親しんだ
S1に近いポジションは正解。
軽さを感じさせるスロットルレスポンス、
でも暴れはしない車体を
完熟走行の二周で覚えます。

ペースカーとなっていた社長が脇に逃げて
マイペースでの走行開始です。

メインストレートから突っ込む1コーナー
ブレンボのダブルディスクの減速にも安心感。

一番奥のヘアピン、
思ったよりきちんとコンパクトに回る。

そこからバックストレートに向かう
登り坂の右コーナー。
ラインを自由に取れるパワー。
TGA6S1では時々しか気持ち良く
スピードが乗らないのに、
R1では最初っから右手に鋭く反応。

バックストレートから最終コーナーに向けても
ギクシャクは少なく
かなり楽しく乗れそう。

これがTM40 2連装か。

ラインとスロットルの自由度、
それもレーサーならではなのか。
仲間を少しずつパスしながら走ります。

登り坂でのスムーズな加速は
気持ち良く、
いろんな意味で余裕が生まれるなぁと
周を重ねた5周目。

バックストレート入り口のコーナーで
仲間が転倒、
コース外側に倒れたマシンと傍に立つ姿から
大事はなさそうなので
イン側のラインを速度を多少落としてパス

(続く)

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