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2015年8月23日 (日)

Gallina TGA6R1シェイクダウン

土曜日、
とうとうGallina TGA6R1を走らせてみました。
Img_2162 朝、ハヤシカスタムによって
車両を引き取って、
持ち込むのは
白糸スピードランド。

と、ハヤシカスタムで一波乱。
もともとの設計よりも太りリムのため
タイヤ全幅も拡がってしまい
スィングアームとチェーンに
タイヤサイドの耳が擦れています。

GWの展示の時は動かさないからいいや、
で展示していましたが、今回は走ります。
急遽ピットに入れて耳をグラインダーで落とします。
マルケスの様に寝かせられるわけではないのでw

と一仕事の後、裾野インターから白糸へ。

お昼ちょっと前到着だったので、
半日料金にしてくれました。

ちょっと始動に手こずりましたが、
アイドリングアジャストをしながら始動。
そのままのセッティングで一旦走り出してみます。
つなぎも久しぶり。

でコースイン...、
アイドリングからちょっと回転を上げたところから
全然吹け上がろうとしない。
チョークは引いていないし...。
1周回ってピットに戻ります。
Img_2163
どうもメインジェットに
移行した途端
混合気が濃い状態
っぽく思って
ニードルを見ると
一番下にクリップがある。

薄いより濃い方が安全だろうと
そういう状態にしておいた覚えがあるので、
まずはこのニードルの位置を下げて
ゆっくり上がる様に変えてみます。
Img_2164
それにしてもキャブの蓋を
外すだけで
簡単にアクセスできるのは
さすがレース用キャブレータ。
スロットルを開けてスライドバルブを
引き上げて六角ボルトを緩めると
すぐ外すことができます。

これで走ってみると
スロットルを開けてぐずる状況は改善されました。
ですが、まだ回転をあげる時に
ちょっと段付きの加速をする感じがあります。

Img_2166 なので、今度は
メインジェットを絞ってみます。
ノーマルのDR800Sが#130
TGA6S1には#150
に対し、#157.5
としていたので、
多分濃すぎなのだろうなと思い、
一段絞る形で#155にしてみました。

すると結構段付き感が緩和されて
スムーズにスロットルを開けていくことが
できる様になりました。
でもまだ高回転に向かうと
伸びがいまいちな感じがあります。

やっぱりもう少し絞っていいのかな。

というところまでやったところで
帰りのことも考えて撤収。

そのほか乗ってみての感想は
タンクの形状のせいか結構前乗りな感じ。
意識して後ろに下がらないと思った感じで乗れない。
また最初のハンドルの状態は結構狭かったこともあり
乗った感じはSRXレーサーに通じるものがありました。

確かにMAD MOUSEの人、
タンクはTZのものを転用したと言っていたので
そんなフィーリングになったのかもしれません。

なので、自分のTGA6S1とフィーリングを合わせるため
少しハンドルは開くように変えました。

それらとキャブの設定で、
ある程度走れるようになりましたが、
白糸ではやっぱり動くシケインになっちゃうなぁ...。

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コメント

TGA6R1本格始動おめでとうございます!。
MAD MOUSEの方の話を聞いてみると、SRXでのレースをメインでしているみたいなので、
乗った感じが近いのはそのせいなのでしょうか。
なかなか楽しいことになりそうな車体ですね。

なみぞぅ>
Cさん、レス遅くなりました。
確かにシングルレーサーの主流がそちらでしたからね。
この週末もう少し乗り込んでみますw

投稿: C | 2015年8月23日 (日) 23時19分

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