再びメーター修理
雨の日曜日、
再びメーターの修理です。
前回修理したところの
針の裏面に
樹脂を乗せたところ
そこの強度は十分、
その先から見事に
折れてくれました。
今回は針が激しく暴れる
という現象を伴ったため、
内部を見てみようと
分解を進めてみます。
このオドメーターの
数値の下に見える
金属の缶が
どうやらメーターの
トルクコンバーター。
下側の入力ギアで
ケース外側が回り、
そこに乗せられた出力缶が
オイルで連れ回りする具合。
どうやらそこが直接接触して
入力回転で針が動いたことが
激しい音が出た要因の模様。
とはいえ、顕著に干渉して何か悪さをしているか
というとそのようなわけでもない。
多分ちょっとした瞬間に干渉しているのだろう。
ここをバラして何かできるわけでもないので
とりあえずそのまま針の修理に移ります。
針は瞬間接着剤で固定し、
裏打ちを前回と同じプラリペアで行います。
復元します。
形にはなりましたが、
トルクコンバーターが
特にいじれなかったので
もしかしたら再発するかも。
とりあえず悲鳴をあげたと思われる
メーターケーブルからの
ギアにはグリスを付けておきましたが。
また組み付けて様子をみますか。
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