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2014年12月14日 (日)

怪鳥メーター修理

先週の日曜の話ですが、
11月のV-Stromミーティング参加時に
Dscn7010 東名大井松田手前で
激しく折れた
スピードメーターの
針の修理をしました。

ケーブルがいけないのか、
針駆動部のダンパーオイルが
抜けてしまっているのか、
はたまた速度警告代わりなのか
100km/h+αで激しく暴れる針を
眺めていたら、ぽきっと折れました。

幸いメーター自体は
しっかりと閉じられた構造なので
折れたものはどこにも行かず残っています。
Dscn7011 Gallinaで勝手知っている
メーター分解です。
風防周りのカシメを
マイナスドライバで
少しずつ起こしていき
風防ガラスを外します。

Dscn7012 むき出しになった
メーター銘板と
折れた針です。
この状態で針が取れるか
とちょっと引っぱってみましたが
簡単に抜けそうにないので
無理をせずこのまま修理。

プラリペアで針を継ぎます。
針自体は丸に近い断面形状なのですが、
中心部につながるところで裏側の半円が無くなり
一部だけ細くなっていてそこで折れた具合らしい。

Dscn7013夜間照明はちょっとダメ
かもしれないけど
裏面に少しプラリペアの
黒い粉を盛りながら修理です。
青空ガレージですが、
寒空の下では樹脂の硬化が遅いので
メーター片手に家に帰って
ドライヤーで加熱して完了。

Dscn7014 多分大丈夫だと思いますけど
激しい針のふれの理由も
良くわからないので
ついでにケーブルの
グリスアップもしておきました。

今年の12月は寒いから早めに冬眠かなぁ...。

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