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2013年8月31日 (土)

台湾ユアサ

天気がよい土曜日でしたが、
Gallinaはバッテリー不調のため
休業中

と言いたかったのですが、
先週Amazonを見ていて

思わず安いと飛びついてしまいました。

で今日早速Gallinaに装着してみましたが、
Dscn6269 端子がちょっと
酸化皮膜がありそう。
ま、輸入品で
船便で流されてきたら
こんなモノなのでしょう。

ということで
そういう皮膜はワイヤーブラシで除去。
Dscn6270
キラキラの端子が
帰ってきます。
きちんと。

で、このバッテリー
最初から液が入ってましたね。
もしかしたらAmazonとしては
一応毒物劇物指定の電解液を
一般大衆に渡すことを避けるため
あらかじめ入れているのかも。

ここはドラスタの対面販売との違い
なのかもしれませんね。

で、装着終わってエンジンかけてみました。
2週間休んでいたエンジンでしたので
ちょっと長めのクランキングでしたが、
今まで聞いたことが無いセルの勢いで
回ってましたねぇ。
で、かかってからは至って普通。

台湾ユアサ侮り難しかも知れません。

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2013年8月20日 (火)

テスター

夏休みも終わってしまいました。
Gallina TGA6S1のレクチファイヤーを
新品に交換してみました。

従来メインキー下流の電圧を
制御ICに読み込む端子がついていたのが
削除されて電源の電圧のみで
充電の要否判断をする様に
部品が変わったらしい。

なのでと一応新品もテスターで測ってみる。

が、それもすべて抵抗無限大と出る。
これはもしかしたら
おかしいのはテスターか?
今回見やすさと手軽さ、電流のレンジから
アストロプロダクツのデジタルテスターを
使ってみましたがそれが裏目に出たか?

と、かつてから使っている
秋葉原で買ったコンパクトな
アナログテスターで計り直してみると
正規の値が出てくる。

なのでテスターそのものの
抵抗測定時の印加電圧を測定してみると
デジタルテスターのものは
殆ど直流電圧を計測出来ない。

代わりに交流電圧を印加していることが判明。
とするとダイオードやサイリスタで
構成されているレクチファイヤーは
そりゃ無限大になりますか。

確かに取説に何かは測定できないって
書いてあった気がするが、
何かが何か覚えていなければ
うんうん、どうしようもない。

で、とりあえず新品を装着して
充電の済んでいるはずのバッテリーを装着。

エンジンをかけてみると、
カリカリカリ…と空振りの音。

どうやら単に古河電工バッテリーが
死んでいるだけらしい。

ということでバッテリーを調達しないとw

え、前のレクチファイヤーの
アナログテスターでの抵抗値…?…

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2013年8月15日 (木)

Gallina on Mr. Bike BG

もうお気づきの方もいると思いますが、
今売られているMr. Bike BG 2013.9に
Gallina TGA6S1出ています。

Dscn6128 ライターのノアさんが
ハヤシカスタムの
お客さんでもあり
一緒に原付耐久にも
出たりしたことも
有るので、
今回の特集に併せて
乗ってもらいました。

書いてある通り、
かなりポジションが厳しかったようですが。

案の定、レギュレーターが逝ってて
バッテリーが上がってしまったという
オチまで付いてしまいました。

でも同じ特集で取り上げられた
他のバイク達はすごい連中達ですね。

これ以外で乗ってみたい一台は
Norton Rotary F1
LAVERDA V6
ですかねぇ。

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2013年8月13日 (火)

TLR250R

夏休み、
実家での押し入れ整理ということで、
サニトラを出動させた月曜日。

押し入れの中に封印されていた
自分とか弟のいろんな荷物を
ちょっと整理するとのことで
旧い段ボール箱を開けてみたら、
宝物がザクザク(笑

その中で一枚見つけてしまった写真。
Tlr250r001 何と懐かしい、
学生時代に
市川行徳の江戸川放水路脇の
違法投棄残土の山で
トライアルをやってた
頃の写真。
YAMAHAの作業ツナギを着て
オリジナルカラーのTLR250R、
マフラーもアンダーガードも
オリジナルなので'87年度冬位か。

この後TLRで北海道にツーリングに行って、
その先の釧路クロスワンで中古マフラーを
譲ってもらって付け替えているはずなので。
アルミマフラーはまんまRTLの様な音になって
気持ちだけはエディ・ルジャーンに
なったもんなぁ。

もしかしたらノーマルのタイヤのままで
頑張ってた時期の写真かなあ
このタイヤの変形しなさ加減は。

この頃はちょっと走れるだけでも嬉しかった。
ぽんぽん飛び回って喜んでたなぁ。
タイヤがグリップする感じを教えてくれたのは
やっぱりこのトライアルだった。
エンジンがグリップする感じを
教えてくれたのもトライアルだったなぁ。

だからビッグシングルに
そのまま憧れ続けて今に至るのかもしれない。

最後放置してしまって、引き取ってもらってと
寂しいお別れだったけど、
いいバイクだったTLR250R。

トライアルバイクとしてはやはり重かったけどね(笑

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2013年8月10日 (土)

20年前の信頼性と最近の模造品と

夏休み突入です。
一日早く、有給をつけての夏休み。

先日明らかな故障がわかった
Gallina TGA6S1のレギュレータ
(部品名称はRECTIFIRE 矯正器ですけね)

ウェブを見てみると
新品のレギュレータが出ていたりします。
物によっては5000円くらいで売られている。
(海外モノですが)

サービスマニュアルを見てみると
Dscn6099 どうやら電圧検知ICと
サイリスタとダイオードで
回路が作られているらしく、
その手の素子の信頼性は
年々上がっているだろうから、
昔の設計の部品を買うより
もしかしたら新しいものの方が
意外と大丈夫なのかもしれない。

なんて妄想が出てきながら、
ハヤシカスタムに行って
とりあえず純正をあたってみることにしました。

部品番号で見積もりを取ってもらうと
なんとすぐに回答が来て、
2諭吉強という感じでした。

やっぱり純正なのかなぁ
非純正の5回路に対し、
純正は6回路有ったりするし。

役目考えると赤一本でいいという感じも有りながら
純正を注文しました。

何かは無いと思いますが、
有っても充電だけ出来れば何とかなりますので。
モールドしちゃってて中が見えませんからねぇ。

部品が何時来るかはわかりませんが、
暑い夏をやり過ごした季節には
再び走りたいですからね♪

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2013年8月 3日 (土)

Gallina TGA6R1レギュレーター

Dscn6088八月です。
蝉が鳴く昼間、
久しぶりに
青空ガレージです。
薄雲かかってくれていたので
何とかなりましたw

今日の整備目的は、
先日とある理由で初めて
Gallina TGA6S1を人に貸しました。

その時案の定バッテリーが上がってしまい、
バッテリーが寿命なのか車両側に何か欠陥かの
調査をする為です。

Dscn6089 エンジンを回しながら
バッテリー端子での電圧を
測定してみると
一応14Vを越える
電圧が計測出来ています。

サービスマニュアルを見ると...、

5000rpmでと有るが、
Gallinaのこの排気系で
5000rpmって、

かなり近所迷惑...(^ ^;

しかもスロットル閉じるとおつりが来るし。

Dscn6090 どうやら回転が上がると
電圧が落ちる傾向が
見られたので
一応ステーターコイルからの
発電そのものを交流で
チェックしてみます。
するとエンジンからは一応
全て60V強の出力。
でも一応規格値は75V以上
@5000rpmなので
ちょっと弱ってはいるみたい。

Dscn6092 で、レギュレータの
内部に異常がないかと
抵抗を測ってみると、
全て抵抗無限大。
本来ならば、半分くらいの
端子間抵抗はある数字を
出力してくれないとならないのに
全て無限大となると
どうやら結構根元で開放故障に至っているらしい。

となるとバッテリーの寿命というよりは
充電する電装系給電が出来ていなかった
ということらしい。

なので、今年の夏はレギュレーター探しから
始まることになってしまいました。

一応エンジン停めなければ乗れますけどね(笑


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