久しぶりに、血沸いた
北岸道路から下りた国道412号との交差点
赤信号が変わるのをまつ目の前を
一台のNSR250 SPが走り抜ける。
青信号で後を追うその先に
片手離しでゆっくり流れに乗るNSRの後ろ姿。
その先の交差点で小気味良く
停車車両の左脇をすり抜け、
走り始めた車両は無理して抜かない姿に
同じにおいを感じてそのまま後ろについた...。
土曜日の雨が上がって、
夏の様な日曜の日射し。
でも風はまだ心持ち冷たい。
いい感じです。
なので昼下がりにGallinaに火を入れて
宮ヶ瀬に出動。
が、北岸道路で何か事故った様で
警察に消防まで来ていました。
転倒して油まいちゃった様ですね。
そんなこともあった宮ヶ瀬は
天気のよさも手伝ってとてもにぎわってましたが、
とってもひやっとしました。
チャックが開いてましたw
ま、それはさておき、
いつもコーヒーだけだと申し訳ないので
昼食のうどんを鳥居原でいただきます。
冷凍でしょうが、意外とコシのある麺。
おなかも満たしたところで、
帰路につきます。
クルマが多い中の北岸道路を
ゆっくりとしたペースで流し、
クルマについて下りた国道412号で、
見つけたのは鳥居原にいて
一足先に去ったNSR SP。
交差点で信号待ちを終えようとするときの
遊ぶクラッチ板の音が乾式のSPであることを
主張します。
半原の街を駆け抜けながら、
止まった交差点で車列の前に出る。
青信号を前にカラカラとなるSPのクラッチ。
青信号と共に軽やかに
Jhaのチャンバーサイレンサーから
紫煙を吐いて加速するNSR。
いままでより速い。
明らかに背後についた自分を意識して
引き離しにかかった感じ。
気持ち悪いかもしれないが、
ほぼ同じ車間を維持し、
ミラーに映る位置で追走する。
半原から中津川沿いに下っていく
右カーブに向けて
同じ様に加速し、ちょっと腰を落とし
曲がっていくNSR。
心地よいスピードと緊張感を
久しぶりに感じた。
無理に走行中のクルマの脇を抜けず、
且つイエローカットもしない
心地よい走り方をするNSRさんでした。
本当は手を振って412を
左折したかったんですけど
単なる変なやつと思われてましたら
すいませんでした。
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