« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月28日 (火)

ご冥福をお祈りします、松下ヨシナリさん

また一人
TTライダーがマン島で命を落とした。

故人のご冥福をお祈りします。

様々なクラスでの挑戦、
次世代の模索にも
果敢に挑戦された方と聞いています。

Webを介して、
挑戦の一部から
ワクワクを
もらえたことに感謝。

感謝の記事を書く前に
この記事となったことはちょっと惜しいですが。

改めて自分の「生」を意識。

できること、
やれることを
精一杯やろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月13日 (月)

視力維持

先週から電車通勤。
片道2時間なのですが、
電車の中ではiPadや新聞で
いろんな情報に触れられるようになったのは
嬉しい。

でも、3日通ってみて感じたのは
目の疲れがいつもより多いこと。

どうやら車も通勤の方が
目にも優しい様な気がする。
遠くを見れば良いのでしょうけどね。

で、週末ちょっとだけでも
バイクに乗って山の中を
走り抜けるだけなのだが、
目の前から遠くの稜線まで、
柔軟に水晶体をコントロールしたのか、
今朝は目がスッキリしている。

やっぱり外環境に出て
自然の景色に触れる事って
身体の為には良いんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月12日 (日)

久しぶりに、血沸いた

北岸道路から下りた国道412号との交差点
赤信号が変わるのをまつ目の前を
一台のNSR250 SPが走り抜ける。

青信号で後を追うその先に
片手離しでゆっくり流れに乗るNSRの後ろ姿。
その先の交差点で小気味良く
停車車両の左脇をすり抜け、
走り始めた車両は無理して抜かない姿に
同じにおいを感じてそのまま後ろについた...。


土曜日の雨が上がって、
夏の様な日曜の日射し。
でも風はまだ心持ち冷たい。
いい感じです。

なので昼下がりにGallinaに火を入れて
宮ヶ瀬に出動。
が、北岸道路で何か事故った様で
警察に消防まで来ていました。
転倒して油まいちゃった様ですね。

そんなこともあった宮ヶ瀬は
天気のよさも手伝ってとてもにぎわってましたが、
とってもひやっとしました。

チャックが開いてましたw

ま、それはさておき、
いつもコーヒーだけだと申し訳ないので
昼食のうどんを鳥居原でいただきます。
冷凍でしょうが、意外とコシのある麺。

おなかも満たしたところで、
帰路につきます。

クルマが多い中の北岸道路を
ゆっくりとしたペースで流し、
クルマについて下りた国道412号で、
見つけたのは鳥居原にいて
一足先に去ったNSR SP。

交差点で信号待ちを終えようとするときの
遊ぶクラッチ板の音が乾式のSPであることを
主張します。

半原の街を駆け抜けながら、
止まった交差点で車列の前に出る。

青信号を前にカラカラとなるSPのクラッチ。
青信号と共に軽やかに
Jhaのチャンバーサイレンサーから
紫煙を吐いて加速するNSR。

いままでより速い。

明らかに背後についた自分を意識して
引き離しにかかった感じ。
気持ち悪いかもしれないが、
ほぼ同じ車間を維持し、
ミラーに映る位置で追走する。

半原から中津川沿いに下っていく
右カーブに向けて
同じ様に加速し、ちょっと腰を落とし
曲がっていくNSR。

心地よいスピードと緊張感を
久しぶりに感じた。

無理に走行中のクルマの脇を抜けず、
且つイエローカットもしない
心地よい走り方をするNSRさんでした。
本当は手を振って412を
左折したかったんですけど
単なる変なやつと思われてましたら
すいませんでした。

Dscn5907 帰り道に寄った
愛川の工業団地内の
日本フルハーフ。
バラの花どんどん咲いてます。
鑑賞会は来週の日曜日です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 7日 (火)

RIDERS CLUB 35周年

連休も終わりながら、
有給休暇促進日のおかげで
今日もお休みをもらっています。

ところで、
今書店に並んでいる
RIDERS CLUB、
分厚さにびっくりしながら
手にとって見てみると
創刊時と今を比較する記事たち。

35年前と言うと
自分はまだ中学に入った頃。
三ない運動のさなかに
高校を過ごした身は
あんまりバイクに興味を持っていなかった。

RIDERS CLUBとの出会いは
当時良く行っていた
セオサイクル西船店の店長が、
自転車とバイクをバイク視点で
構造的に比較した記事を見せてもらったのが
最初だった気がする。

トライアラーでバイクに乗り始めたので
ロードバイクメインのRC誌は
直接は縁が無かった。

でもネモケンさんの文章は
唸りながら生協で立ち読みしていた。

就職してもDR-Bigなので
直接関係無かったけど
しっかりと後輪に乗って
それなりのペースでワインディングを
駆け抜けられたのは
多分にネモケンさんの薀蓄のおかげ
だと思う。

Gallina TGA6に胸ときめかせたのも
RC誌の素晴らしい写真のおかげ。

その後もDRも一台のビッグシングル、
とばかりに
当時のシングル特集本とかも
取り寄せて買ったなぁ。

時代変わって故竹田津編集長になり
最近のバイク自体の趣味性も多様化して
ツイン以上のバイクだけが取り上げられ
少し自分の嗜好と変わってしまい、
たしょう疎遠になってしまったけど、
やっぱり頼りになる雑誌だったことに
違いはなかった。

それだけにGallinaの調子が出て来て
そろそろライパにでも、
という矢先の事故は残念だった。

ともあれ、
なかなか読み応えのある35周年号、
一通り立ち読みして買いました。

でも、
特集号の中にも一切シングルの話が
書かれていないのは
ちょっと残念ですよ。
昔ネモケンさんも、
当時編集部員だった安田さんと
一緒にサーキットで
SRやGooseを楽しそうに
走らせていたじゃないですか。

確かに絶対スピードが出せず、
機械的に振動がつきまとう
ロードバイク向け内燃機関としては
発展性の乏しいエンジンかもしれませんが。

せめて回顧の所にでも
載せて欲しかったなと思ったりして。

ま、35周年おめでとうございます。
これからも深みのある記事を
提供し続けて欲しい期待を込めながら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 6日 (月)

Gallina TGA6R1前足組み立て

連休後半、
長嶋さんと松井さんが
国民栄誉賞をもらった一日。
ハヤシカスタムでTGA6R1の前足を組みました。

Dscn5872 左:
今回新しく削り出して
作ったボトムブリッジ、
中央:
元々TGA6R1に付いていた
マグネシウム鋳造ボトムブリッジ
右:
トップブリッジ
マグネシウム鋳造
アプリリアAF1用?

Dscn5873 という具合で、
鋳造品のボトムブラケット
見事に割れてますので
全く使い物になりませんw
なのでアルミ切削で
作り直すことになりました。

Dscn5874 ステアリングコラムの
ベアリングは
樽型ベアリング。
分解時にも書いた様に
偏心ボールレースを
コラムシャフト上で回し
キャスター角をアジャストできる
ということでこのベアリングを使っている。
そのためボールレースも特殊らしい。
ドイツ製のもの。

ベアリングは洗油で旧いグリスを洗い、
新しいグリスを詰め込み装着。

コラムシャフト自体も偏心していて
フロントフォークとコラムシャフトの
前後関係を調節出来たりします。
コラムとフォーク位置は最も近くして
クイックな特性になる様にしました。
(といっても自分にはわからないだろうなぁ...)
その辺の圧入も社長に力を借ります。

でオーリンズを組み付けます。
Dscn5875 ぴったりのサイズなので
まっすぐ差し込んでいくと
がた無くすーっと
入っていきます。

平行がきちんと出れば
ぴったりと上下が揃うのは
とても気持ちいいものです。

と、組んだ時に
ハンドルとステアリングダンパの
ピポットを組むのを忘れていたのは
ご愛嬌ということで。

どれくらいのトルクで締めれば良いかとか
社長のアドバイスを貰いながらの作業は
初めてのコラム周り組み立てをした身には
とても助かりました♪

Dscn5876 とりあえず
元々付いていた
ホイールを組み付け。
よく見ると
Apriliaのロゴ入。
タイヤはレインタイヤを履きっぱなしですが
走る時には組換えないとならないですね。

Dscn5877 その後
ブレーキキャリパー
組み付けです。
ブレンボの鍛造♪
曲面が美しいです。

その後とりあえず
スロットルケーブルをはい回して
ハンドル周りを組み立て、
カウルを装着して本来の姿に復元。

と言いたいところですが、
本当はこの色もなんとかしたいんですけどね。

今後は油脂類を注入、確認して
エンジンに火を入れることになります。

ちょっと転勤が落ち着いてからに
なるかもしれませんけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 5日 (日)

膨潤

先日の富士ショートの走行会、
Gallinaのメインジェット交換を
その場でやったのですが、

タンクを外す為の
ワンタッチコネクタが
片方なかなか外れない。

その理由は明確で
Dscn5868コネクタのo-リングが
膨潤しちゃって
シールしすぎている状態。
左側のo-リングが
ちょっと太くなっているのが
わかるかもしれません。

元々傷ついちゃって
市販品に交換したのですが、
交換したo-リングが
耐油性に乏しいものだったため。

今回も市販のo-リングで対応です。
Dscn5869 一応漏れる前に
膨潤して
外れづらくなる
故障の仕方が
わかったので
とりあえず
安心して使える(かも)。

ちなみに写真の左側が
膨潤したo-リング。

交換してもちろんシールは問題なし。
頻繁に交換してしまえば
むしろ安心なのかもしれません。

そもそも久しく
タンクを降ろしていなかったのが
良くなかったんですけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 3日 (金)

びっくりしたなぁ、もう

心地良い涼しさの連休後半初日。
昼辺りにちょっと時間が空いたので、
Gallinaでいつもの宮ヶ瀬に出陣。

気分が乗ったので、
と言うかいつものバイク乗り用の
ジーンズがまだ干されていたので
革ツナギで出動。

程よく冷たい風にTGA6S1も調子いい。
先日の怪鳥山中湖RUNの時の 怪鳥全開と比較すると、
軽さだけが際立ちながら
心地良くふけ上がっていくエンジンを感じながら
いつもの北岸道路に向け412を走ります。

連休といえば、
特別徴税週間でもあるわけで
きっと虹の大橋の方には網が張られているだろうな
と、北岸道路入口までの登り坂を
後ろに気遣いながら駆け上がり、
牧場への丁字路を過ぎた直線で
先行する四輪が道を譲ってくれる、

その先の停車場から紅いエッジイな一台が
大きな左コーナを駆け抜けて、
一足先に最初のトンネルへ、

背後に付くと見たことあるようで
見慣れない薄いLEDテールランプ、
程よい鼓動にそれがL-Twinであることは
疑い様がなかった。

程良い速度でトンネルの闇を切り裂き
二つ目のトンネルにつながる右コーナー
目の前に曝された側面の姿にはっきりと
それは最新のDUCATIであることを認識、

二つ目のトンネル入り口となる
コーナー立ち上がりで
DUCATIの加速がいまひとつだったので
ゼブラゾーンから追い抜きをかけ
中央車線よりを一気に走り抜けていた時

対向車線に赤色灯つけた複数台の白バイ!

もうその後は後ろ振り返りながらしか
走れません;^_^A

どうやら昼食を食べに帰っている途中だったらしく
その後後ろから来ることもなかったのですが。

Dscn5857 気が休まらないので
そのまま鳥居原で一休み。
最近良くお会いする
2stレプリカの方々の間に
バイクを置いて
缶コーヒーを一本いただきます。

ちなみにDUCATIは最新の1199でした。
排気系がKTMの様に腹の下に
収められて難しい音になってました。

Dscn5859帰り道も程々に
流しながら。
いい天気の
相模川河川敷。
心地よい日射しの中では
あんまりムキにならずに
すみました。

程よいスピードでの走行で
上手く燃える様になってくれたので
メインジェット#145は大成功でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »