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2012年6月17日 (日)

Days of Thunder

日曜日、
ハヤシカスタムの仲間が
MCFAJのレースに出るので
富士スピードウェイに行ってきました。

そこで目にしたのは
別のカテゴリーとして出走していた
往年のレーサー達。
Dscn4517 Matchless G50

メガホンマフラーから
全てを叩き潰して行くかの様な
爆音を轟かせて
メインストレートを走り抜けていきました。

Dscn4525 こちらは
Norton Manx

同様にメガホンマフラー
でもこれらのバイクの
排気音はある意味気持ちいい。
レーサーとして上手く燃焼させる
制御された爆発の音。
狙い通りの出力を得るように
スロットルをコントロールした果ての音は
走る姿を伴うと適切な物になる。

あくまでも個人的な見解ですけどね。

Dscn4524 こちらは
Nortonの様で
エンジンをよく見ると
TRIUMPH Bonneville
だったりするTriton。
フェザーベッドフレームに
TRIUMPHのパワーをということで
作られたもの。

その他本物のSEELEYフレームに
マチレスやBSAを積んだバイクも居たりして
とにかく走る様は筆舌に尽くし難い
爆音の狂宴。

今まで雑誌の中やマン島のビデオの中でしか
観たこと無かった往年のシングルGPレーサー達は
オイルのオイルの焼ける匂い、爆音と振動で
五感をくすぐる猛烈なバイク達でした。

でも一番速かったのは
CB550かなんかの4気筒で
相対的におとなしい音のやつでしたけどね。

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