怪鳥タンク再修理(2)
連休です、
が、雨ですねぇ。
ということで水曜日、
雨をしのげる家脇の
軒下にガレージ開業。
タンクを持ってきて
漏れ部位の修理です。
まずは傷口を確認し、
周り含めてヤスリがけのあと
ハンダ付けをしてみます。
ここまでは
以前の修理と同じ。
でまずは傷口が塞がったかどうかを
少量のガソリンを
タンクに戻して
ひっくり返して
リークチェックです。
無事漏れが無いことを確認。
ひっくり返したらキャップからだだ漏れして
大変でしたけど(笑
続けて
今度こそ根治をめざし
つっかえ棒を製作です。
鞍型タンクの
下側が開放されているので
そこの歪みが結局
頂点の変形→溶接部への応力
となって剥がれて漏れた具合ですから
鞍型の下につっかえ棒を入れます。
様はイヤーモデルで追加されたものですけど。
ステンレスパイプと
両端のアルミの
ブラケットを作り
タンク下面に貼付け。
タンクにつっかえ棒を付けます。
位置の決定は一瞬の雨の止み間を縫って
現車にタンクを仮付けして
仮組みして決めます。
すぐまた大粒の雨が降り出したのには閉口ですが。
ブラケット固定は
ここぞと活躍してもらう
エポキシ接着剤GM-8300
説明書通りの混合比で
10g程度を練って作りますが、
半分以上余るのはとてももったいない。
といって何か用途が他に有るわけでもないので
とりあえず塊を作って後で磨いて楽しもう。
ということでタンク下面に接着。
ブラケット作りと調整に
手こずったので
その頃には日没。
雨もパラパラと降りましたが
軒下はとりあえず平和。
乾燥ならぬ硬化のためにちょっと赤外線ヒーターで
2時間程度加熱してあげました。
なのでまだタンクのつかないとてもスリムな怪鳥です。
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