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2012年1月30日 (月)

ニューイヤーミーティング '12 第二報

あまりにもバイクに乗っていないのですが
寒さ故なので許してください。

ってGallina TGA6R1の修理もぼちぼち始めないと
走行会に間に合わなくなってしまいますね。

ところで、日曜日にお台場で実施された
日本クラシックカー協会の
ニューイヤーミーティング。

会場のそこかしこにきれいなモトコンポが
おかれていたのは何故だったんだろう。
少なくとも3台あったと思う。

で二輪車とは言い難いのですが
ハンドル周りが似ているので勘弁してください。
生まれて初めて見ました。

Dscn3949 二次大戦中に使われた
ドイツのケッテンクラートです。
タミヤの1/35
ミリタリーミニチュア
でしか見たこと無かった
実車がおかれていたのは笑いました。

でもきちんとレストアされたらしく、
そのときの顛末記が出版されている。

オーナー必携の一冊。

で、結構立派な後輪というか軌道。
なので、このハンドルって
どういう意味が有るのですか?
と展示していた人に聞いたら、
小舵角であれば前輪操舵で
一応曲がるらしい。

でも舵角を大きくした時には
Dscn3957 ステアリングコラムに
繋げられている
ケーブルで
メーター下にある
フリクションプレートの
ハンドルを切った側を
押さえつけることで
内輪側のキャタピラの動作を制限
真地旋回が出来るようになっている
とのこと。

ドイツ人...

わからん...。

でもとてもきれいな個体でした。

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2012年1月27日 (金)

アクセス数

ブログを初めてかなり経ちますが
地味に世間の端っこの方で
非常に尖ったバイクの記事などを
書いているだけなので、
それほどのアクセスは無いと思っていたところ、

突然一日で700アクセスもいただけました。

ありがとうございます。

一つ一つの物、製品には
いろんな想いが込められているし
いろんな関わった人が写し込まれていると思う。

世に出た数が限られている物ならなおさら。

Gallinaもそんな物の一つだと思い、
大切にしながらも
本来のフィールドで
本来の活き活きとした姿で
走らせよう、
そんな姿やどういう物だったのかを
少しでも多く残そうと思って
このブログを始めました。

なので、じっくり読んでいただけるのは

恥ずかしいですが

大歓迎でございます。

ま、時々無茶してますところは
笑って見過ごして欲しいです。

これからもごひいきのほどに。

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2012年1月22日 (日)

KTM in Dakar Rally

寒さに負けて、
またバイクに乗ってません(^^;

ウェブをうろうろしていたら
南米のDakar Rallyの記事。
KTMが頑張っているようですね。

でその出走前のプロモーション

この色、
Red Bullのカラーリングなんでしょうけど
KTMのオレンジよりも目立つ濃紺。

90年代のRothmans HONDAを
思い出してしまいました。

砂の上を舐めるように走る、
真似したくても真似出来ない世界ですねぇ。

とはいえやっぱりビッグオフ、
走り抜ける姿はたまらなくかっこいいですね。

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2012年1月21日 (土)

灯台下暗し

先週半ば、
ハヤシカスタムから電話。

修理のために預けてある
Gallina TGA6R1の
シリンダヘッドおよびビッグバルブが
内燃機屋さんから上がってきて
修理完了したとのこと。

Dscn3867 φ42mmのビッグバルブ、
結局四輪車用エンジンの
インテークバルブを
加工した模様。

って、この袋は...。
どうやらVG30のインテークバルブが
近い寸法だったらしい。

で、シリンダヘッド本体の方のバルブシート。
Dscn3868
結果的には打ち換えずに
バルブに合わせて
シートカットし直して
当たりを出してもらって
問題なしとのこと。

思いっきりポート研磨されている
ヘッドでもあるので、
打ち直しはかなり困難だったらしい。
最低限の加工で済むのであれば
それはそれで良かったと思います。

ということで、バルブは復活。
その他の部分の修理も徐々に進めます。

目標は4月下旬のSSUでの爆音復活。
でもどれくらいの爆音なんだろう...。

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2012年1月16日 (月)

PANERAI と ASTRODEA

かみさんが伊勢丹好きなので、
毎月伊勢丹からの通信が届く。

今月の18日から24日まで
メンズ館のある新宿店で
<パネライ>タイム&スペース
〜ガリレオに捧ぐ〜

というイベントがあるとのこと。

そこで先行発売される
ラストロノモ・ルミノール1950トゥールビヨンイクニエーションオブタイムチタニオ50MM
という時計、
背面に星座が描かれている。
おそらくは時と共に回る天体表示。

でも天体表示だけを比較すると
シチズンのASTRODEAの方が病的に凝っている。
時計としても銘板を時針と合わせてゆっくりと回す
これまた病的な構造。
なのにとてもリーズナブルな価格で
世に出てきてくれたのは日本製さまさま。
PANERAIの50MMの約1/500の値段ですからね。
工芸品としてのアプローチをしている
CAMPANOLA Cosmosignでも約1/60。

方や廉価なクォーツのムーブメント、
方やトゥールビヨンなので、腕時計としては
比較すること自体失礼なのかもしれませんが、
腕時計の価値というのはとても奥が深い。

病的に天体表示が正確であることの追求自体の価値を
理解してくれる人がそれほどいない
ということなのかも知れませんが、
このシチズンの天体時計は一人の従業員の方の
経歴から社内ベンチャーへと発展している。
アストロデア開発秘話

従業員の趣味から、唯一無二、
技術的且つ学術的に他の追随を許さない製品を
作り出せたのは日本という国だったからかもしれない。

一人一人の趣味に持ち前の技術を合わせる、
分野を跨がったコラボレーションが可能な土壌が
日本のものづくりの一つの優れていたところ。

なんて思ったりしながら
人材の絶対量の多い中国、インド、
国として業界を越えたコラボレーションを
戦略的にしているであろう韓国、
目の肥えたインキュベーターが多いだろう米国、
に対して個人、個企業だけの日本。
(逆に国が寄生虫になっているようにも思える)
アドバンテージはどんどん薄れているんだろうな。

永く続く時と、終りの近い時の両方を見た気がした。

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2012年1月15日 (日)

2012 Tokyo Autosalon 二輪車編

土曜日、相変わらず寒いので
今日は幕張メッセに行ってきました。
東京オートサロンです。

基本的には4輪車のイベントですが、
Dscn3803 ホンダブースには
CB750が展示されて
このわきには
ワイルド7に
使われた
新しいCBや
ケーシー・ストーナーの
MOTO GPレーサーも
展示されてました。

以前のモータースポーツフェアで
ケーシーの車両で勝たせてもらいましたから
今回は乗らずにおきました。

二輪四輪含めて、活性化が必要
と言われますが、オートサロンの熱気はたいしたもの。
モーターショーを上回る勢いを感じました。

もっといじれるベース車両を安く、
いじって仕上げる目標もブラックボックスではなく
もっとわかり易い方法でチューニング出来るようにすれば
目を向けてくれる若者はいっぱい居るんでしょうね。

いまのところそういういじれる車両が
7〜80年代の車両ということになり
そういう客層も多いということもあってか、
UP GARAGEのブースには
絞ったハンドルとかも展示されてたのはご愛嬌。

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2012年1月 8日 (日)

冬眠中

昨日のGallinaに続いて、
今日怪鳥DR800Sのエンジンがかかるかも挑戦。
やはりかからずで、
バッテリーを取り外して充電中です。

もっとも怪鳥の方は
タンクを空にして
補強棒を付けられるように
加工をしないとならないですけどね。

とりあえずきれいに掃除したところで
今日は雲がかかってきたこともあって
乗らずじまいでしたが。

ホントに冬眠だなぁ...。

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2012年1月 7日 (土)

2012年初乗り

のつもりでしたが、
Dscn3725 あまりに久しぶりだったせいか、
エンジンがかかりませんでした(涙

ということで今、充電中です。

ツナギまで着てはりきって出たんですけどね。
怪鳥DRはタンクなんとかしないとなりませんですし。

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2012年1月 1日 (日)

2012 あけましておめでとうございます

皆さん
あけましておめでとうございます

12



昨年は色々と出来なかったこともありましたが、
今年は、
・Gallina TGA6R1の爆音を復活させる
・R1の再生記とチューニング録をまとめる
・Gallina TGA6S1をもっと気持ち良く走らせる
・怪鳥DR800Sのタンクの漏れをなんとかする
・怪鳥DR800Sらしい走りを少しはする
・モンキーRでももう少し走る
忙しくなりそう...。

走りながらも感動する気持ちを忘れずに
というところで今年も進んでいきたいですね。

今年もよろしくお願いします。

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