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2011年12月31日 (土)

2011年振返り

穏やかな天気の大晦日です。

年の初めの抱負では体重を落とすことなどに
触れていましたけど、
いままた同じことを来年の抱負にしようと
していた自分が悲しくなりました。

それ以上に今年はいろいろありましたねぇ。
1月から2月にかけては、
Gallina TGA6R1をどうしようかと
色々模索して、結局2月に引き取ることになり
さて今年の走行会は...
なんてタイミングで震災。

とりあえず個人的には無事だったので
その後のガソリン供給の話も
モンキーRに感謝しながら難なく乗り越え
でも一連の走行会は中止。

とはいえハヤシカスタムでのミニろく参加に
名を連ねて富士スピードウェイの本コースを
TZR50Rで走れたのは面白い体験でした。

天気に恵まれなかったのも今年の特徴だったのかも。
夏の本コース、原付であのストレートを黙々、
と思ってパンチ穴の開いたツナギでないと
絶えられないだろうなぁと
無理をお願いしてYONEZOで作ったツナギ。
デビュー戦は雨の本コースでした(笑
でもその後の秋のチョイ走りとかでも
暑いままだったので役に立ちました。

'12年はGallinaのロゴと共にもっと走りたいですね。

Gallina TGA6R1は年末にシリンダヘッド修理の
目処が付いたのが幸い。
ビッグバルブをPMC経由でKPMの手配を試みましたが
手に入らなかったのも結果的には良かったかも。

修理はまだまだ続きますが’12年のSSUには
爆音を復活させたいですねぇ。
修理と言えばDRのタンクの持病が再発。
ガソリンをたらしながら
年を越すことになっているのは来年への課題。

TGA6S1の方は秋に取り替えたメインジェットが
そこそこ良さそうなのでもう一息いじりたいかな。

いずれにしてもいろいろあった今年ですが
無事に過ごせて幸い。
来年への課題も多いけど、
楽しみながら少しずつ仕上げていきたいですかね。

では皆さん良いお年を。

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2011年12月25日 (日)

アンティークオルゴール

メリークリスマスです。
寒さに負けています。

今日は車で六本木は東京ミッドタウンへ。
というのは富士フィルムスクウェアで
アンティークオルゴールの演奏会が
あるとのことで出かけました。

アンティークオルゴールは
昔日本橋の丸善で
世界のオルゴール展を眺めて
バリエーションの豊富さと
響きの良さに心動かされました。

元々のリードの鳴りと
木の筐体の響き、
更にそれをテーブルの上に置いたときの
テーブルも含めた音がたまりませんでしたねぇ。

ということで今日の富士フィルムスクウェア、
ディスクオルゴールとミニパイプオルガンのバチカルボ
しばし響きにうっとりと聞き惚れました。
本来演奏したかったディスクオルゴールの
アメリカシンフォニオンは調子が今ひとつだった
ということで聴けませんでしたが、
それもアンティークならではの調子ですね。

オルゴール達は全て護国寺の博物館からの
借用品とのこと。

こういう物のメンテナンスも
きっと楽しいんだろうなぁ。

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2011年12月18日 (日)

ASTRODEA電池交換

いい天気の週末でしたが、
バイクネタではありません(涙

先週会社にはめて行った
腕時計ASTRODEA、
毎日家を出るくらいの時間の
7時半で止まっていたので
会社に行って気がついた。

なのでこの週末に
近所の伊勢丹で電池交換。
時計を持って行くと、
「この時計は店頭で電池交換していいのですかね?」
と店員さん同士で論議。
というのもこの時計銘板に星図が描かれていて
その時間の星の位置がわかるという物。
シチズンの一設計者の趣味が
作り上げた感じの時計。

そういうノリ大好き。

なのでこだわりの星座盤である
銘板の位置合わせは店頭ではいたしかねる
という具合なのでもめていました。

もちろん取説で合わせられるので、
何とかなりますからとお願い。

Dscn3706 前回交換から
約3年で交換なので、
妥当なところか。

前回、一気に電池を換えているので
そろそろ皆一気に止まるということか?

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2011年12月16日 (金)

果報は寝て待つ?

久しぶりの記事です。

年末に向けて狂ったような仕事の状態。
少し泣きが入ってしまってますが、
そんな時にハヤシカスタムから電話。

バルブが手に入らずふりだしに戻った
Gallina TGA6R1のシリンダヘッド、
結局内燃機屋さんに預けて、
φ42のビッグサイズバルブを
なんとか出来ないか相談していたら
なんと、何とかなったとのこと。

バルブシートの打ち換えも進めてもらい
費用はKPMのバルブとチタンリテーナーより
安いくらいかも。

でもリテーナーはなんとかしないとならないんだ。

いずれにしても久々にいい話でした。

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2011年12月11日 (日)

2011 東京モーターショー

この週末は天気良かったですねぇ。
モーターショー行っている場合じゃなかった
かもしれませんが、土曜日行ってきました。

おかげで帰り東名の大渋滞で
今日はへろへろになってしまったのですが。

今年はビッグサイトでちょっと小規模。
Dscn3669でも四輪と二輪の融合
という意味で
HONDAは
やり易かったのかも。

ということで
MOTOR COMPOです。
車のバッテリーでもあるし
出先でのコミューターにもなる
ってことを考えると
ハイブリッドに搭載されているのが
一番理にかなった使い方なのかな、
なんて思ったりして。
かみさんにも大好評だった一台です。

Dscn3674 YAMAHAのMOEGI。
きれい、シンプルな一台。
毎回意欲的な色を
提案してくれます。
生活を彩る一台としては
面白い提案なのかも。
一緒に行った米人にも刺さってました。

Dscn3671 HONDAのRCE
こちらは往年の色を纏って。
マン島TTとかに
出るのでしょうね。
車体側面から見た投影面積で、
動力発生部と動力源の面積が
内燃機車と電気車とだと
逆転している感じになるのに
気づかせてくれました。

でもピットインでガスチャージの時間で
満充電はできないでしょうけど...。

Dscn3672 意外といろんなところで
懐古の展示がありました。
Kawasakiの往年のKR。
しかも250ですね。
何故ライムグリーンなのか
改めて書かないと
もうその時代を知らない人が
いっぱいでしょうからね。

Dscn3653 最後にNISSINのブースに
厳かに置かれていた一台。

この一台を置いてくれた
NISSINの方々の
英断を讃えたいです。
Chao Sic !

人混みに流されて、
色々見れなかったのは残念ですが
それなりに楽しめました。

え、スズキですか...。

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2011年12月 8日 (木)

2バレル2連キャブ

先週の日曜日は車のイベントに手伝いで参加。
その時に往年のレース用エンジンに触れる機会。

4気筒エンジンでしたので
キャブはSOLEX2バレル2連。
なかなか気難しいエンジンなので
始動に一苦労しました。

レース用ということで
チョークを殺しているため
始動時には周りのメカニック含めて
ファンネルを押さえつけ、
人間チョークです。

初爆があり、回り始めたエンジンでしたが、
何度となくそのまましばらくすると
停まってしまう状況。

いつも単気筒でぐずる時は細々とスロットルを開けて
回転が繋がるところを見つける。
モンキーRも同じようにスロットルとチョークを
微妙にコントロールしている。

自分も人間チョークも一員をやってみましたが
みんなの気が合わないとなかなか回転が繋がらない。
何とか気を合わせて回転をつないで無事暖機出来ましたが、
4本も火花を飛ばしていると難しかったみたいです。

やっぱり単気筒はシンプルでいいなと感じた次第。

でもV8直管の爆音を高回転で回すと、
まさにハーレーのV-Twinを滅茶苦茶回す音に
通じるビートになるんだなぁと
改めて認識したNISMOイベントでした。

やっと土日のイベントが一段落つきます。

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