久しぶりに山歩き
昨日ちょっと飲みすぎたせいか、
午前中はちょっとのんびり過ごしてしまった。
なので一人ならではのことをやろうと
一念発起、
いつも宮が瀬に登っている時に傍らに見ている
仏果山に登ってみようと怪鳥に火を入れます。
DR800Sでのいつものカッコの
Boots&Bootsのツーリングブーツ。
きちんと山歩きが出来るビブラムソール。
なので法輪堂林道を
愛川側から半原越えまで
一気に駆け上がり、
そこから山道に。
以前は半原越えから
東の経が岳に登りましたが
今回は西側の仏果山に挑戦。
でも距離が2.5km近く
あるんですよねぇ。
国土地理院の地図閲覧サービス、仏果山近く
意気込んでの最初に120m近く一気に登り
その後ちょっと歩くと一つの山頂に
でもそれはあくまでも入口。
残りは2km程度あるということで
一気に疲れが出てきます。
尾根伝いに登るとなると、
50m~100mのアップダウンを
繰り返すことになるため
結構しんどいことを痛感。
昼間に登るもんじゃ
無いですねぇ。
一応尾根とはいえ
木で覆われているので
日陰ですけど、
やっぱり暑い。
鳥のさえずりも聞こえませんし。
蝉すら一休みしている状況なので、
アブだけが元気でした。
直前は結構厳しい岩登りも
あったりして
登ってみれば
結構楽しめました。
ただ頭にまいていた黒いバンダナが
良くなかったのか、
アブではない野太い羽音。
視界の端に黄色と黒の
親指くらいの太さの飛行物体。
バイクの排気音も弾く楽器も低音が好きだけど
この低音は勘弁!スズメバチでした。
とっさにバンダナを投げ捨てて
しゃがんでじっとしていると、
どこかに飛び去りましたが。
なかなかスリルあります。
投げ捨てたバンダナを拾ったら
そこに居たのにはもっと驚きましたが(笑
帰り道はやっぱり気楽ですが、下り坂、
しかも結構急な階段を降りるのは
腿にきますねぇ。
途中の尾根に
何故?
という感じの
沢ガニ。
でもどこかに水が
あるのでしょうね。
半原越えまで戻って、
愛川側にまた戻りながら
途中の水場で水浴びしていつもの鳥居原へ。
ペットボトルを一気に飲んでしまったのは
致し方ないところ。
やっぱり登るなら朝か季節を選んだ方が良いですね。
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コメント
去年だか一昨年だったかの今頃に石廊崎の灯台まで歩いた事がありましたけど、ジャケットもプロテクターも付けたままでしかも全く歩くのには向いていないアルパインスターのブーツで脱水症状になりました
やっぱり夏に歩くのは危険です
それ以来石廊崎は通過するのみになりましたw
投稿: たけ | 2011年8月10日 (水) 01時51分