1mm
ここのところちょっと疲れ気味。
本当は週のはじめに
記事をアップしたかったのですけどね。
週末にハヤシカスタムで
Gallina TGA6R1のシリンダヘッド修理の相談。
φ42mmのバルブはKPMでの特注品か
フォルクスワーゲンゴルフ/パサート系の
2バルブエンジンのビッグバルブとしてある。
フォルクスワーゲンエンジン用は
コッターの形状も異なるし、長さがわからない。
ということでKPMのカタログにあるφ41で
なんとかする方法が無いかを相談。
ボルトを咬んでしまって傷ついた
バルブシートはたぶん打ち換えて磨かないとならない。
形状としてはこんな感じ。
バルブシート入口の径はφ38で
5mm強のバルブシート部でφ42まで拡管している。
なのでシートを打ち換えて拡管を
φ41までにすれば形にはなるはず。
流れを上手く作ってやれば
損失は最小限に抑えられるんじゃないかなぁ。
ということで内燃機屋さんに相談して
そのような加工の対応が可能かを問い合わせ中。
出来るということになったら
KPMのφ41のバルブを注文しましょう。
ということになりました。
まだまだ先は長そうです。
| 固定リンク
コメント
35mm径とは大胆に割り切ったポートですね。
シートリングは径方向の厚みが少ないので外径の大きいリングに入れ替え、
シートカットは75°のカッターでシート奥まで切り、直径方向で1mmずつ、
45°のカッターで1mm、残り30°カッターで、という感じだと思います。
バルブは時間がかかるかもしれませんね。
なみぞぅ>
ども。
バルブシートの打ち換えはお願い♪という感じなので、私には祈ることしか出来ません(笑
きちんとポート研磨されているヘッドなので時間をかけても最少限の変更で復元してやりたいです。
投稿: Shin-G | 2011年6月16日 (木) 23時36分
密かにバルブ調査していましたが、メーカー製造中止でした。でも物は1セット確保しました。必要になったら連絡ください。
なみぞぅ>
おっと。バルブシートも無理してそうなので、テーパーを緩く出来るφ41で何とかしたいと思っています。
でも、その時が来たら連絡します。
投稿: Shin-G | 2011年6月19日 (日) 01時43分