ここ最近買ったムック本
今夜は久しぶりに星が見えました。
先週末に本屋に寄って、買った
2冊のバイク関連のムック本。
その一はBikersStation増刊の
キャブレター・ノート2
前号の1に続きFCR、TMR、CRの
比較記事に始まり、
MJNも詳しく触れている。
個人的には後半の
バイク用キャブレターの歴史と
MIKUNIのBSTにも
触れてくれているのがうれしい。
今回は比較試乗と事例がメイン。
ま、セッティングは1で
たっぷりと紹介されているので
改めて記事にする必要は無いというところですか。
ってよくよく写真を見てみると、
スロットルケーブル固定ブラケット高さで
Gallinaへの装着をあきらめたTMRですが、
ダウンドラフトタイプのTDMRのブラケットだと
下側にケーブルが出るのでつけられるのか?
なんて気がしてきました。
TMRにTDMRのブラケットをつけられるものか
問い合わせしてみようかな。
もう一冊はRacers4、
RothmansカラーのNSR。
ワイン・ガードナーとエディ・ローソン。
ローソン移籍の話、
テレビやレース本番では伺い知れない
ピットの中での力づくの改良。
読み物として結構楽しめます。
それ以上に当時の写真達のかっこいいこと。
特に’88年のポールリカールでの
ローソン、サロン、ガードナー、シュワンツ
のドッグファイトをコーナーの内側から捉えた
見開きの端から端までを使った写真。
久しぶりに見た
甲高い2stの排気音、
むせる様な焼けるオイルとタイヤのニオイ、
そんな視覚以外の記憶をくすぐる写真。
他にもオートフォーカスとか無い時代に
腕で捉えた一枚一枚は気迫を感じます。
振返ると良い時代を歩んで来れたんだなと思ったりして。
Rothmansカラーのホンダワークス達の中に
エディ・ルジャーンのRTLもあったのには感動。
その当時のトライアルジャーナルも写真がきれいだった♪
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