引き続き買ってしまいました
帰り道、雷光の下で買ってしまいました。
別に意味は無いですけどね。
これからじっくり読みます。
一応怪鳥DR800Sも
そのエンジンを使っているGallinaも
油冷エンジンの末裔ですし。
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帰り道、雷光の下で買ってしまいました。
別に意味は無いですけどね。
これからじっくり読みます。
一応怪鳥DR800Sも
そのエンジンを使っているGallinaも
油冷エンジンの末裔ですし。
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土曜日も暑かったですね。
昼間ちょっと時間が空いたので、
Gallinaで宮が瀬方面へ。
家の前の通りを歩いていても
うだる様な暑さ。
心無しか人もクルマも少ないのか
昼間なのに表が静かだった。
いつものように宮が瀬の北岸道路を登り
いつもと違って今日は道志みちまで。
先日事故で
お亡くなりになった
こうぞさんに
献花。
SRX仲間の皆さんが
作られた道端の祭壇。
花の多さが
こうぞさんの人柄を思わせます。
どうぞ安らかに。
帰り道に寄った鳥居原。
日差しを遮るものが
少ないこの駐車場。
さすがに土曜
ということもあってか
今日は人も少なかった。
bimota mantraが居たりしましたけど。
缶コーヒー一本飲んで、一息ついて帰路へ。
今日は走りというよりは
ちょっとツーリングという感じでした。
でも暑さの中で、
とろけそうになっているのは
人間だけではなかったみたい。
グリップの接着剤が
ちょっととろけてた。
接着剤が硬化してない感じ。
ばらして今持って帰ってます。
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先々週の大観山、
久しぶりに登った椿ラインの先で
初めてお会いしたフリーライターの斎藤さんが
18日にお亡くなりになったとのこと。
ハヤシカスタムのお客さんつながりで
紹介してもらい、
SRXに乗られていて
シングル乗りつながりで
走ることの楽しさを
箱根の山の上で言葉を交わした。
屈託なく、
「今度(Gallina)乗らせてください」
と話をした。
まさかその時が永遠に来なくなるなんて
思いもしなかった。
斎藤さんのブログの最後の記事に
取り上げてもらえたことが、とても重い。
でもそんな風に思われるのは心外なのかを
伺うことももう出来ない。
ご冥福をお祈りいたします。
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ここのところ何事も起こらず
調子良く走ってくれていたGallina。
それ故、中高回転時の雑な回転を
なんとか直したいという気になっているのですが...。
その影響なのか...、
週末の箱根の帰り道に気がついた目の前の異常。
左右非対称なフォーク上。
左のアジャストノブが
脱落していた。
結構ステアリングヘッド周りの
微振動があるのでしょうね。
考えてみると
走行中にキーが抜けていたこともありますし。
やっぱりキチンと中高回転でのパーシャルでも
きれいに燃えて振動が抑えられている
状態に持って行かないとならない
ということかな。
ということで、日曜日の帰り道に
ハヤシカスタムに寄ってお願いしてきました。
やっぱり無いとカッコつきませんし、
スナップリングがむき出しでは
内部への影響もあるでしょうしね。
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三連休最終日。海の日です。
暑いです。
でも会社の同期と一緒に再び箱根へ。
Gallinaと西に向かう道を一緒に行くのは
DUCATI 999。
小田原厚木道路へのアプローチで
前を浮かして行くのは勘弁(笑
朝の小田厚はそれほどクルマも無く、
快適に湯河原まで。
湯河原からはつづら折れの椿ラインへ。
ここはスーパーバイクレプリカより
シングルレーサーレプリカの方が
合っていたらしい。
入って2ndということで
かなり苦労していた。
山の上で
遅めの朝食をとりながら
眺めた芦ノ湖は
雲に覆われてました。
何か傍らからは
ゴロゴロと音もしているし。
なので早々に退散。
旧道を駆け下りながら
途中の甘酒茶屋によって
かき氷などを頂きます。
久しぶりのかき氷は
暑さも手伝って
とても美味しかった。
氷もシャリシャリと
程よい歯ごたえ。
その後新道から再び小田原厚木道路で
厚木に戻ります。
山を下りるとひたすら暑い。
昼前ながら多少交通は連なっている。
水を得たDUCATIは車列を縫いながら
どんどん先へと進んで行く...、
が、その追い越し車線のトラックから
5台目くらいの銀色のクルマは
怪しくないかい?
と思って左側に並んで脇を見ると、
おっと水色の制服のお二方。
お勤めご苦労さまです、どうぞお先へ。
と走行車線キープに移ります。
が、仲間はどんどん先に行ってしまう。
逆に走行車線も追い越し車線も
クルマが連なっていたので
追いかけようにも追いかけられなかったらしい。
赤色灯回して追いかけるとばれるからね。
なのでそのままそのクルマは
追い越し車線を90km/hで走行して
平塚の料金所手前で直前を走る
ベンツを捕まえてました。
でもリアウィンドのところに
サンシェードのように見えたものは
「左へ寄れ」とか表示する
折りたたみ式の電光表示なんですね。
渋滞路で「何km先の事故地点まで渋滞中」とか
原因を教えてくれる表示をやってくれると
ストレス少ないでしょうね。
料金所を通過し、厚木までもう一息。
先週は平塚入口から白バイが入ってきたしなぁ
とそこまで自分が先導して
多少追い越し車線を交えながら走っていると
後ろの仲間のすぐ後ろに
急速に迫る銀色のクルマ。
仲間がとっさに走行車線へと入る
姿をミラーで確認し、
自分も走行車線に移ります。
制限速度程度での走行をしていると
銀色のクルマはびたっと脇に並んで
しげしげと見つめてくれます。
お勤めご苦労さまです。
でもそんなに見つめられると
穴があいてしまいますわ。
熱気が漏れてくると耐えられません。
そのまま自分たちの前の走行車線に入って
制限速度キープで走り出します。
その直後に追い越し車線を走って行った
レジェンドはそのまま赤色灯回されてましたけど。
なので、その後は走行車線キープです。
が、つらかった〜。暑い、ひたすら暑い。
路面の照り返し、高い気温。
温度差が少ない状態では
風量を多くすることで熱交換しないとね。
厚木西インターを下りて一休み。
ヘルメットを脱いで二人で大笑いです。
解散して厚木市街を抜けるのも
また過酷でしたけど。
Gallinaの高回転の振動は
なんとかしないとならないかなぁ。
怪鳥DRがスムーズに回るので
やっぱりキャブセッティングの問題
なんだろうなぁ。
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日曜の神奈川県央、
いい天気でしたねぇ。
なので午後に久しぶりに怪鳥DR800Sに
火を入れて今日は頂きに雲をかぶる
丹沢大山、ヤビツ峠を目指してみます。
まだ会社の寮に居た頃には、
同じ寮の後輩と一緒に
週末には良く繰り出してました。
まだ宮が瀬が観光地化される前でしたけど。
久しぶりのヤビツ峠への道は、
かなり整備が進んだんですね。
自転車もいっぱい居たので、
結構気を使いましたけど。
下界の喧噪、
うだる様な暑さから
切り離される、
峠付近は雲の中。
結構涼しかったのは
この真夏日にはうれしい。
そのまま北側に下って
宮が瀬湖を目指します。
山の中を走り抜けるのは久しぶり。
とはいえ結構キャンプ客や
水汲みのドライバーがいっぱいで
細い山道ではすれ違いに一苦労。
それに巻き込まれると、
だんだん下りるに従い
暑さがぶり返してきます。
また緑生い茂る山道、
木漏れ日と道にはみ出す枝葉で
先が見えない道は結構ストレスですね。
そうこうして
いつもの鳥居原に到着。
いい天気でした。
暑いです。
以前同じ仕事をしていた
Goose乗りの人と
たまたまばったり。
会社ではバイクの話は
全くしなかったんですけど
同じ油冷シングル乗りなので
ちょっと盛り上がりました。
結構日曜日の午後には来ているとのこと。
Gallinaで来ていたときも目撃されていたらしい。
その後ハヤシカスタムつながりの
仲間ともばったり。
今日はK12マーチの集いだったらしい。
その他いたしゃもいっぱい居ました。う〜ん。
でもやっぱり暑さにはかないませんでしたので
そこそこで退散です。
オイルもしゃばしゃばになった感じもしながら
やっぱり山を下りると暑いなぁと。
そろそろオイルも変えないと駄目かな。
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今夜は久しぶりに星が見えました。
先週末に本屋に寄って、買った
2冊のバイク関連のムック本。
その一はBikersStation増刊の
キャブレター・ノート2
前号の1に続きFCR、TMR、CRの
比較記事に始まり、
MJNも詳しく触れている。
個人的には後半の
バイク用キャブレターの歴史と
MIKUNIのBSTにも
触れてくれているのがうれしい。
今回は比較試乗と事例がメイン。
ま、セッティングは1で
たっぷりと紹介されているので
改めて記事にする必要は無いというところですか。
ってよくよく写真を見てみると、
スロットルケーブル固定ブラケット高さで
Gallinaへの装着をあきらめたTMRですが、
ダウンドラフトタイプのTDMRのブラケットだと
下側にケーブルが出るのでつけられるのか?
なんて気がしてきました。
TMRにTDMRのブラケットをつけられるものか
問い合わせしてみようかな。
もう一冊はRacers4、
RothmansカラーのNSR。
ワイン・ガードナーとエディ・ローソン。
ローソン移籍の話、
テレビやレース本番では伺い知れない
ピットの中での力づくの改良。
読み物として結構楽しめます。
それ以上に当時の写真達のかっこいいこと。
特に’88年のポールリカールでの
ローソン、サロン、ガードナー、シュワンツ
のドッグファイトをコーナーの内側から捉えた
見開きの端から端までを使った写真。
久しぶりに見た
甲高い2stの排気音、
むせる様な焼けるオイルとタイヤのニオイ、
そんな視覚以外の記憶をくすぐる写真。
他にもオートフォーカスとか無い時代に
腕で捉えた一枚一枚は気迫を感じます。
振返ると良い時代を歩んで来れたんだなと思ったりして。
Rothmansカラーのホンダワークス達の中に
エディ・ルジャーンのRTLもあったのには感動。
その当時のトライアルジャーナルも写真がきれいだった♪
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昨日土曜のいい天気はやはり続かず。
どんよりと曇った日曜日。
でも走ります。
久しぶりの箱根です。
少し寝坊しましたが、朝練です。
小田原厚木道路を西へ、
小田原西から西湘バイパスへと抜ける道
左コーナーで思ったより外側にハラんだ。
久しぶりでちょっと力の加減を忘れているらしい。
でもここで自覚出来たのは良かったのかも。
石橋への最後の区間が無料化実験の対象になって
渋滞も無くうれしかった。
これは湯河原や真鶴へのアプローチには
とてもメリットです。
湯河原からは椿ライン。
ここもホント久しぶり。
走り込んでいたときは
結構コーナーの感じなんかも
おぼえていたのを
すっかりと忘れていることに気がつく。
なので、改めてフォームを少しずつ
元に戻そうと努力してみたりして。
結構足に心地よい疲れを感じながら
大観山に到着。
曇り空ながら
富士山も見えていました。
今日の大観山は
BMWの試乗会も
行われていたみたい。
テントが出ていて
SSUで見たことある方が
案内していました。
久しぶりのレストハウスは
ちょっと静かな感じ。
でもDAMMTRAX Cafeは
相変わらず。
土日はきちんと作ってくれる
ホットドッグとドリンクの
モーニングセットが5〜600円。
引き続きガンバって欲しいです。
左上は伊豆スカイラインの危機を綴った書き置き。
事故が多く二輪通行禁止にするかもしれないこと、
それが他の多事故路線に波及しかねないこと、
奥多摩周遊の件といいちょっと気になることです。
で、表に出てみると
今日はSRXの集いもあり、
他にもクルマではMINIの他
ランボやフェラーリ、
ポルシェカレラGTとか
すんごいクルマの集いも
あった様でにぎわってました。
が、天気が気になるので早々に退散。
これまた無料実験中の箱根新道で山を下ります。
終始ミニパトのペースカー追走でした(涙
その後小田厚はでっかい羽根つきのS2000を
追いかけながらの走りを楽しんだものの、
平塚ICから流入する白バイの姿に
皆左車線キープとなります。
一区間の伊勢原で流出する白バイを見送り
厚木西ICまでもう一走り。
更に宮が瀬を流して帰ります。
ちょっと高回転での振動が気になった
久しぶりの箱根。
もう少しキャブのセッティングを
見直さないといけないのかな。
あやしかった空模様から
しずくが落ち始めたのは
ホントに12時の
時報を聞いた頃。
見事に当たった
天気予報にびっくりしながら
久しぶりの濃い日曜午前を
締めくくりました。
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今日は長期予報と違って朝からいい天気♪
なので取り外していた怪鳥の外装を装着。
サニトラの荷台に
並べてみると
結構でかいと再認識。
嘴とタンクの位置ずれが
気になったので
ワッシャを一枚入れて
嘴を少し前に出して組み付け。
一応フェンダーと
ブレーキディスクカバーも
花咲かGで磨き
プレクサスを
かけておきます。
ブレーキディスクに
プレクサスが着かないように
注意しながら。
着くと結構シャレにならないくらい
ブレーキが効かなくなるので。
今日はとにかく日差しも豊かで暑い。
一休みして、
午後にはGallinaの
タンク固定ベルト
ブラケットを作ります。
久しぶりのアルミ板細工。
2枚のアルミ板を使って
ゴムベルトのカンを挟んで
固定する構想を
途中で思いついたので
2枚作ることにしましたが、
おかげで幅がちょっと狭いかも。
従来この位置に
入っていたボルト...、
やっぱりチタンだったかも。
一応タンクの固定は
出来るようになった物の、
ちょっとテンションのかかりが
弱かったかも。
ということでそのまま試走してみます。
ちょろっと宮が瀬まで。
いつの間にかすっかり夕方。
とはいえ6時以降でも
日差しが高いのがうれしい。
途中で通り抜ける
愛川付近の水道みち。
まっすぐな道の向こうに
ちょうど傾いた夕日。
水路と電線が
いい感じで輝いてくれた♪
宮が瀬北岸道路に登り始めると
空気が一気に冷えて行く。
北岸道路を流そうかなと思いながら
登り口で2台のSRXをパス。
ところが1台が着いてくるので
やっぱりちょっと本気モード。
ウェットなトンネルはちょっと怖かった
鳥居原のパーキングに入ったところでSRX2台到着。
ハヤシカスタムの走行会で一緒になったことがある
ちーさんとだるさんでした。
ちょっとお話をして、暗くなったところで解散。
ちーさんとだるさんはその後更に道志に向かった模様。
黄昏時の
移り行く空の色の下は
ちょっと心地よい温度。
金星と西に向かう飛行機の名残と共に
写真を撮ったりしてみる。
特に幹線道路を避けて
走ったりするからなぁ。
放電灯だと状況変わるのかな...。
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週末に怪鳥DR800の
バイザーを固定している嘴を
プラリペアで修理して
その簡単さに感動してしまったので、
ついでに15年来の傷も直そうという気になりました。
立ちゴケで割ってしまった
シートカウルというか
サイドカバー。
その後に事故ったものの
この傷はもちろん修理対象外。
一応当時のSBSで、
柔らかい樹脂の
ホットメルトを
点付けしてくれたんですけど
そもそも親和性が無いので
指でなでると
ポロポロときれいに落ちてしまった。
もちろんクラックは口を開けてしまいます。
なので、
クラックの周りを
裏からザグって
プラリペアの食いつきを
良くしていきます。
なるべく表の塗装に
影響しないように
裏側だけを斜めに削っていきます。
で、二回目になると
ある程度勝手がわかって
じんわりとアクリル樹脂で
パウダーをほぐして
延ばして埋めていきます。
表面は溝がぴったりと合う形なので
特にテープも貼らずにやってみました。
表面。
よーくみると
ヒビの隙間から
わずかに黒い樹脂が
覗いているのが見えるのですが
このくらいならとりあえずそのまま。
ステッカーの段差も
いままでのクラックに較べれば
かわいい物なので
そのままハナさかGとプレクサスで磨きます。
何より嘴だけ磨いちゃったので、
それ以外の外装パーツも磨かないと変だから。
...外すとやっぱりバイクの部品って膨らみますね。
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サッカーもまだまだ続いているものの
日本代表の敗退でちょっと一段落。
でもいままさにブラジルーオランダやっているんですね。
というところで怪鳥の嘴修理です。
風防を固定するボスに
クラックがあります。
これはちょっと力を入れて
拡げたところ。
クラックが育つ前に
つないでおきたいと思います。
まずは
リューターで
V字に溝を
拡げます。
これで樹脂の
食いつきを良くする具合。
パウダー状の樹脂と
アクリル樹脂の液体を
混ぜて溝に充填します。
アクリル樹脂は
ガラス瓶に入っているものを
右のプラ瓶に移し、
針で微量をコントロールします。
でも1滴が意外と多い。
この程度の溝だと1滴も小ぶりに作らないと
溝からはみ出して収拾つけるのが大変でした。
また想像以上に早く固まる。
気温が高いせいもあったと思いますが
いいペースでプラ瓶を押して
アクリル樹脂を出さないと
すぐダマが固まってしまいます。
これでしっかりと
溝はつながっています。
嘴はABSで出来ているはずで、
アクリル樹脂だけをしたたらせても
じんわりと溶けて行くのが見えました。
これをまたリューターで仕上げていきます。
とりあえずこの部位は
PPのカバーに覆われるので
これ以上の仕上げは
要らないことにします。
でもばらしたついででちょっと磨いてみたりして。
磨く前。
ここのところは
フクピカで掃除をしているくらい。
なのでうっすらと
何かの膜がある感じ。
で得意の
花咲かGで磨いてみたもの。
何よりうっすらとした
膜が取り除かれて
天井の蛍光灯の
輪郭がはっきりして
きれいに光り始めます。
おまけで
プレクサスなどを
吹きかけて
もう一磨き。
透き通ったコーティングが
一枚かかった感じで
しっとりとした輝きが帰ってきました。
href="http://www.webike.net/af/67321/UCf79qa6zWippChw4HUu/">
ファクトリーミルウォーキー(花咲かG) /ワックス
って調子に乗って
嘴だけ磨いちゃったけど、
残りの部分と光り方が違うのは
やっぱりうれしくはない。
これは装着前に外装部品を全部外して
磨かないとならないってことか...(汗
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先週末、
新宿の伊勢丹で行われている
ウォッチフェアを覗いてみた。
あまたの中でも自分にとって
全く異なる雰囲気で輝いていたのは
やっぱりBreguet。
ショーケースの中に展示されていた
トラディッショントゥールビヨン・フェゼ
ひげゼンマイの巻き具合の違いにより
変化するトルク変動をキャンセルするために
円錐滑車の径の変化を利用し
チェーンでつないで駆動している。
思わずブース前でBreguetの営業担当の方と
話し込んでしまった。
いまであればもっといろんな方法で
トルク変動のキャンセルが出来るだろうし
ゼンマイすら使わないでモーターを回してしまえば
良いという回答もあるだろう。
でも昔の技術を作り続けることが出来ること。
「手段」の限られた当時に
「目的」を得るために張り巡らせた思索を
実際の物として作ることは
新しい発想へとつながるのだろう。
ともすれば高度な「目的」を安易な「手段」で
考えること無く得ることが出来る今日。
当時から今日に綿々とつながる
技術者達の思いがなし得た結果、
誰もがより高度な「目的」の恩恵を手に出来る。
当時は一部の限られた審美眼を持つものが
それ相応の投資をすることで新しい発想の「手段」を手にし、
新しい発想はより新しい発想を生んでいく。
発想は同じ「目的」を求める技術者だけでなく
異なる領域の「目的」の技術者も刺激し
より高度な「目的」へと導く。
いま改めてその込められた思念と
発想を目の当たりにすることで
すっかりBreguetの世界に引き込まれてしまった。
なのでじっくりと
改めて眺めてみようと
手にしたカタログ。
Price Listは
全く自分とは異なる世界を
淡々と語り続けてくれた(涙
彼の地はやはりそういう技術を芸術として見極め
育てる文化も綿々と残っているのだろうなとも
改めて感じた。
思考や思索に対する対価が危うくなっている
現在そしてこのアジアの地で
思索を巡らせている身としては
金銭的な報酬というより技術に対する名誉に
ちょっと憧れてしまう、
中世ヨーロッパからつながるそんな文化。
技術者として刺激を受け続けたい
そして刺激を与えることが出来るモノを残したい
と思わせてくれたショーケースの中の
微細なチェーンでした。
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