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2010年5月29日 (土)

3D画像鑑賞に関する業界指針

雨ですねぇ。
って降ってはいないのですが、
湿った路面と重たい雲は
バイクカバーを重くします...。

ところで
3Dテレビ鑑賞が発育途中の幼児には
悪影響を及ぼす恐れがある

ということで業界指針が出されたとか。

3次元の空間認識は
実際の環境と
自分の素の目で捉えた画像信号との間の
相関を経験として重ねていくことで
育っていく(と思う)。
それが育つ前に
人工的な3次元処理の下で実態を伴わない
画像情報を与えることが
空間認識の育成に悪影響を与える恐れがある。
特に3次元画像認識の設計と異なる位置からの
鑑賞は大人でも要注意とのこと。

子供の頃からゲーム機の立体的に認識される
実態を伴わない画像に浸って育つと
どんな成長を遂げるのかなというのは
ちょっとブラックだけど関心があったところ。

やはり家電業界は良心的に警告を発してくれた。
問題はゲームの世界なんだろうなぁ。

やはり自然に接して育たないと
と言うことなのでしょうね。

サラウンドシステムも同じ問題を秘めている
と思うのは私だけ?

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コメント

 やっぱりそうですよねぇ
 きちんと自分で自然に学んで行った上での3D画像じゃないとおかしな空間認識になってもおかしくないですよね
 やっぱりあくまでも人工物ですからねぇ

 それに、そうしちゃうと2次元を愛する方々の空間認識も崩れて怖い事になりそうです

 技術の進歩ってすばらしいとは思うんですけど、それによる弊害が必ずあるんだっていう事を忘れちゃいかんですよね

>なみぞぅ
ここ最近の技術の進歩って、どんどん人の内側に入ろうとしてますので、突き詰めていったらそういう世界に近づいちゃうんでしょうね。

過程を知って楽しむ分には良いのですけど、最初っから与えられるとなにか間違っちゃいますよね。

投稿: たけ | 2010年5月30日 (日) 19時23分

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