大晦日でございます
寒くて走ってません。
今年は一念発起ツーリングに出るぞ
なんて年頭言ったもののふたを開けてみたら
バンド活動に明け暮れてしまい休みを
かなりそちらに費やしてしまいました。
(西に行きたかったんですが...ね、Setosan...)
おまけに年度後半には伯父の銀塩カメラを
結構引き継ぎまして、それに学ぶ事数多く。
中でもPENTAX Auto110や
minolta 16にMINOXと
今ではフィルムが入手しづらいカメラ達。
MINOXは独自の世界でフィルムが供給されつづけているものの、minolta16に至っては独自すぎるのでもうフィルムはつらい。
一時はポケットカメラの世界を築いた110フィルムも残念ながら昨年9月で製造が終わってしまった。
利便を謳ったものの、本質的なところの改善では無かったため残念ながら淘汰されていく様なのかもしれないが、みんな個性的で素敵なカメラ達。
とはいえパトローネが樹脂になっているといかんせんフィルムをなんとかする事すら大変になってしまう。
かつての35mmフィルムはリールから自分で詰めるための、リサイクル出来るパトローネがあった。ちょっと奢って金属ケースなんかを作れたら、きっとずーっと使えるカメラ達なのになぁ。
最近のバイクも合理化の名目で再生困難な部品が数多く使われるようになってしまった気がする。もちろん高性能な樹脂部品、ラバー部品のおかげで得られる高性能もあるけど、他愛のない小さい樹脂部品が供給されないがために長く連れ添ってきた愛車をあきらめないとならないというのは、やっぱり納得いかないので、最近のバイクにはやっぱり手を出せないなぁ。
なんて言ってみたりして。
今年はいろんなものの再生の年だった気がする。
来年も早速Gallinaの車検があったりするけど、今年以上に楽しい年にしていきたいなぁ。
では良いお年を。
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コメント
こんにちは、なみぞうさんAuto110は、私も所有しております。
フィルム入手困難で苦労しています。
なみぞぅ>
こんにちは。ご無沙汰してます。
110フィルム製造中止は結構ショックですね。パトローネを再利用して自分で詰め込んでいる人もいるようです。
今度金属加工で作ってみません?
投稿: kenmaya | 2010年1月 1日 (金) 08時51分