久しぶりに秩父〜展示場編
土曜日に訪れた秩父は
小鹿野のバイクの森。
展示場に
いろいろありそうな事は
ウェブページ上で
見ていました。
でも想像以上のものが。
まさかコイツがいるとは。
(とはいうものの
もう一回ウェブを見てみると
書いてありました(^_^; )
Norton F1 Rotaryです。
'88年あたりの
Isle of Mannで爆走していた
ビデオを何回も見た覚えがあります。
甲高い暴力的な排気音と共に
黒装束の2台が草原の中を走り抜ける。
実物にお会い出来るとはちょっと感激。
どうやら日本にはこの一台らしい。
他にもいろいろありますが、
LAVERDAがいっぱい
あったのもうれしい。
新生LAVERDAの
前のモノ達が。
みんな一応動いていたもの。
ちょっとメンテすればすぐ走れるらしい。
でもさすがにV6は無かった。
小排気量車の方は
もうジャジャの世界です。
手前から
RUMI
BI CABRURATORE
AERMACCHI
ALA ROSSA
MONDIAL
175 TV
いろいろな試行錯誤を伺えるマシン達。
ガソリンタンクの前半分はオイルタンクらしいということを小オイルラインを辿りながら見つけていく。タンクの脇のガラス窓は何ものだろうと思いながら、多分オイルが入っていることを確認する窓なんだろうなと勝手に納得。
ということでコイツはドライサンプなのね。
ちょっと新しめのところでは
軍用ハスクバーナ。
左足にシフトレバーが無いなぁと思ってミッションケースをよく見てみるとAUTOMATICの文字。何となく悪路走行はちまちま半クラッチを使うんじゃないかなぁと思いましたが、北欧はちょっと違うのかな?
でハンドルの左側にあるレバーは何だろうと思ったらリアタイヤのブレーキにつながってました。左のレバーで後輪の空転を殺しながら右手でスロットルを開けるって具合なのでしょうかね。
いずれにしても結構楽しいバイクがいっぱいの展示場。状態がいいバイクがいっぱいなので見ていて気持ちがいいミュージアムでした。
是非とも音を聞かせるイベントも企画してほしいです♪
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