Gallina グリップ交換
晴れ間の土曜日。
再び青空ガレージを拡げます。
今日の目標はグリップの交換。
Gallinaのモノは
多分18年前モノ。
自分のところに来て
セパハンを変えたけど、
その時はそのまま同じものを付け替えた。
スロットル周りは
完全にDR800Sのものと同じ。
グリップが減ったところに覗く
リブ形状も全くもってDR800Sと同じ。
という事でまずは左から外します。
ワイヤーを外して、マイナスドライバーで
接着剤を剥がしながら。
最後はキャブクリーナーを吹き込んで外しました。
で今回取り付けたのは
かなり前に浜松のスズキ
オーナーズクラブミーティングの
出店でたたき売られていた
arieteのグリップ。
調べてみるとどうやらホンダレプリカらしい。
ゴム系接着剤を塗布して押し込みしばし乾燥。
引き続き右側ですが、外そうとしてみると
スロットルグリップのカラーが
グリップラバーにめり込むよう
設計されているモノだった。
これはスズキの標準構造か?
実はGallinaに続けてDRをやろうか
と思っていたのは、
DRも同じように18年ものですり切れてるから。
おかげでこの部分はばらした事がない。
とりあえず剥がそうとドライバーでは鋭さ足らず、
どうせ再利用はしないので
カッターで切って剥がしていく。
けど、かなりしっかり接着されてる。
もしかしてこれは
インサートモールドされたものか?
と思ってしまうくらい均一な接着面。
スクレーパーも動員して
格闘する事しばし。
日も傾き日陰は寒いなぁと
思い始めたところでこんな具合。
一応部品番号が
打ってあるところを見ると
この状態で部品として独立して存在か。
これから取り付けるグリップラバーは
くさび形状を受け入れる溝なんぞ無いので、
ラバー側に少しテーパー面をつけて
接着剤でとりあえず固定。
併せてケーブルへの注油や
クラッチレバーのがた対策としてワッシャを一枚追加したり、今日は細かいことをちまちまとやってみました。
だって陽も落ちてしまって
乗る気にならなかったんですもん。
でもとりあえず気になっていたところを
片すことができた。
寒くなってきたのでバッテリーも持ち帰って充電、
ついでにエアクリーナーも洗います。
バッテリーの寿命は余計な反応をさせる事でしょうから、弱る前に充電しとけばきっと長持ちするはず?
でも明日は天気悪そう...。
| 固定リンク
コメント
寒い中お疲れ様でした~
俺はどんどんDIYから離れ続けてます
こんなことじゃいかんなぁと思いつつワイヤー類のグリスアップ以上のことはしてないっす
だってだって・・・オイル交換とかも手間とオイルぱっくりの金額考えたらやって貰ったほうが安上がりなんだもん・・・
なみぞぅ>
こんにちは。私も久しぶりのDIYでした。
やってみると時々発見があるので面白いのですが、絶対スズキのディーラーではグリップラバーだけでは交換しないだろうなと思いました。
ドライサンプのSRXのオイル交換はコツがいるので、頼んだ方がトータルで安上がりですよね。
投稿: たけ | 2009年11月23日 (月) 23時16分
こんばんは~!
グリップボンドと称される物って
必ず剥がれませんか? 中型クラスまでは
何とかなる気もするんですが、重量が
嵩んで来ると押し引きで必ずブリッと・・・
ワイヤリングをしないと心配で(汗
なみぞぅ>
こんばんは〜。
スズキの初期状態はとんでもなくしっかり接着してくれてました〜(涙
自分は入口がトライアルだったので、グリップの剥がれはそのまま顔が岩に突っ込む具合になるので、ワイヤリングは必須です(笑
そのくせが今でも残っています。
投稿: やぶいち | 2009年11月26日 (木) 19時01分