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2009年9月30日 (水)

あばら

2週間ほど前から風邪の様で、ちょっと違う
何かにかかってしまったみたい。

なによりインフルエンザならば
カーンと熱が出るらしいので判断もし易いのだが、
とにかくひたすら咳が出た。

咳が出て、鼻が奥の方で詰まった。
とはいえ頭がぼーっとする訳ではなかったので
これまた不思議。
ただどうも耳管周りが炎症で腫れたのか
中耳の圧力制御が出来なくなって、
密閉式ヘッドフォンを常にかけている様な
聴力になっていた1週間前。

咳の衝撃のすごさを改めて頭痛として感じ、
インフルエンザで脳溢血を併発するというのは
咳を介してというのもあり得るなぁなんて思ったり。

今週に入って結構気管支や副鼻腔あたりから
炎症の断末魔がだいぶ出てきたけど
まだ咳は止まない。
どうも気管支にまだいるらしい。

というところで一昨日あたりから脇の下の下あたりに
結構な痛みを感じる。
咳き込んだりして肺の内圧変動が大きい時に
結構痛かったりする。
右腕を動かすと若干痛んだりする。
なので咳をするのが辛い。

のっぴきならない仕事の会議の途中で咳き込んだら
なんか「バキッ」っていうあまり聞き慣れない衝撃を感じた。

う〜んヒビはいった?

だいぶ気管支の方は良くなってきたけど...。

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2009年9月27日 (日)

Fuel for life

ここの2.5週間ほどインフルエンザではない
(熱が全然出ない)ながら、咳がひどく
この週末は必要以上に寝てます。

ここのところバンド活動と会社のサークル活動で
あんまりバイクに乗れていない事を痛感しながら
早く起きて会社のバイク仲間のツーリングの
集合地点にだけ顔を出そうかと思ったのに
咳の衝撃と疲労はたいしたものらしい。

とはいえ、きーきー言うブレーキを
ちょっと洗い流してきれいにして、
乗らずにはいられない。
せっかく後ろ足周りをと、チェーンの張りも
若干調整して注油したGallinaで走り出します。

乗り出すと咳も頭痛もどこかへ消える。

会社のメンタルチェックのアンケートを
富士ショートの走行会翌日に行ったら
かなりストレス解消されているのが自分にもわかった。

やっぱりバイクに乗る事で
かなり自分も救われているらしい。

いつもの宮が瀬に走りにいくものの、
ここのところは時間がずれているのか
いつもの顔ぶれが無い。

とはいえひとっ走りしてみるのは気持ちいい。

Dscn5137帰り道に
いつものコーヒー屋さんで
豆を買う。
今日は時間も早かったので
表のベンチで味見の一杯を
楽しみます。

家の周りの田んぼからは
稲わらを焼く煙がそこかしこに立ち上り
金色から土色へと一面、一面と
色を変えていく様と香りに
秋を感じます。
そういうのもやっぱりバイクのうれしさだなぁ
と改めて実感したりして。

と寒くなる前にまた椿ぐらい行かなくちゃですね。
心の燃料補給です。

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2009年9月21日 (月)

きーきー

うっすらと曇った敬老の日の神奈川県央、
昼過ぎに雲多い丹沢めがけ
Gallinaで走り出しました。

所々で陽射しが増えながらも
Tシャツにアルミ蒸着ジャケット一枚を
羽織った首筋から入る風は
少しずつ秋の雰囲気。
これくらいが心地よいか、
Gallinaも心持ち調子がいい。

いつもの宮が瀬北岸道路を流しますが
結構自転車やハイカーがいますので、
さすがにトンネルの中は
クラッチレバーを握って走り抜けます。
(って走り抜けられる速度で侵入しているってことか...(汗)

連休中の昼間、鳥居原は日差しの中
みんな遠くに行ったのか
それほど人出は多く有りませんでした。

帰り道、前回走行時から少し気になった
リアブレーキの音。
戻ってよく見てみると
Dscn5134 Dscn5135 ちょっと
汚れが
目立つ状態ですね。
少しメンテを
さぼってるのが
ばればれです。
反省。
元々フローティングのレバー位置が
あまりよろしくないせいか、
キャリパーがディスクに対して
斜めになっており
車両外側のピストンは殆ど出ない。

今度ばらして掃除して揉まないとですね。
って本当にばらさざるを得ないのが
結構悲しいんですけど。
ま、レーサーですからね。

今回初めてこのアングルでの写真を撮りましたが
上手く見えないところを撮れますねぇ。
ちょっとうれしい。

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2009年9月20日 (日)

黄金色

関東界隈、いい天気でしたねぇ。

夕方買い物がてらに久しぶりに怪鳥DRに
火を入れて近場をふらっと。

Dscn5130 雲一つない空に
傾く陽射しは
空も山も稲穂も
金色に染めてました。
実り豊かな河川敷の田んぼ、
稲穂も重たげです。

ちょい走りでしたけど、
サイレンサー静かになったわぁ。

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2009年9月13日 (日)

カゲロウ

日曜、いい天気、
となったらじっとしていられる
分けないじゃないですか。

と車検が終わった怪鳥を引き取って
そのまま走っても良いのですけど、
やっぱりこちらにも乗りたい。
とGallinaを引きずり出して
いつもの宮が瀬に出陣です。

傾く陽射し、
緑深い山肌から吹き下ろす風の
冷たさに少し秋を感じます。

いつもの北岸道路を流しますが、
やっぱり久しぶりなので
速度は控えめにです。

宮が瀬ではハヤシカスタムの走行会で
いつも猛烈な速度で走るSさんと遭遇。
お互い宮が瀬にはちょくちょく来ている
みたいなのですが、会ったのは初めて。

その他の面白い話は車のブログの方に。

缶コーヒーを一本空けて戻ります。
Dscn5120 が、鳥居原の
土産物屋周りの
椛が少しずつ
色づき始めているのに
やっぱり秋を感じます。
でも陽射しの下ではまだまだ暖かい。

そんな季節のせいなのか、
Dscn5121 家の近くの
相模川にかかる橋。
こんな看板が出てます。

う〜んカゲロウ恐るべし。

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職人技

佐川さんからの手紙
(不在通知ですけどね)
元は安藤製靴
そうです靴とブーツの修理が完了して
飛脚便で届けられたところ。

Dscn5109 Dscn5110 到着した
靴は
新品の
Vibramソールが光り輝いています。
靴の方は修理作業の関係でか、若干かすれた感じになってますけど、ミンクオイルでその辺は何とかなります。

Dscn5111 ソールの貼り合わせは
こんな感じ。
縫い目に詰めていた
ハイパロンはきれいに剥がれてた。
貼付けの作業をきちっとしてくれた
証しなのかな?
いずれにしてもビシッとした感じで
きれいに修理完了です。

Dscn5112 Dscn5113 ブーツの方も
同様。
きれいに
きれいな
新品の
Vibramが
貼付いてます。
革の雰囲気も同様なのでブーツの方にもミンクオイルを塗り込みました。

靴はやっぱり履き込んで馴染んだものは捨て難いので、きちんと修理をして長くつきあえる靴とその靴をきちんとメンテナンスしてくれる職人さんと出会えたのは幸せ♪

で、そんなブーツを履いて向かった先は
ハヤシカスタム
こちらは前出のブーツと同様の年月を経ている怪鳥DRの車検完了の引き取りです。

今回さすがに10年経過したNRSのサイレンサの中身を詰め替えてもらいました。
測定は91dBだったとの事。
その他ヘッドライトは...、
やはりかなり暗いらしい。
レイブリック入れてるんですけどね。
18年経過ですからさすがに電装も疲れ始めたというところでしょうか。
なので今度はGallinaに入れたのと同じ半導体リレーを組みましょうかね。

でエンジンかけてみると、今までの低音はどこに行ったの?という感じのパスパスという音に変わったサイレンサ。
走ってみるとストトトトト、パタパタパタという感じで昔見たパリダカのビデオに録られていた音の感じにすごく近づいたかも。

Dscn5114 乗り出してみると
しっかり整備してくれたせいか、スロットルの遊びも少なく思った通りに動いてくれる感じになっている。
いろんなところのがた、ばらつきが一気に精度良くなった感じ。
やっぱりプロにお願いした甲斐があります。
ちょっとしたところの気遣いなのかもしれませんけど、数値にならない感じが気持ちよくなっているのはやっぱり職人技なんでしょうね。

こちらも安心して任せられる職人さんと知り合いになれたというところでしょうか♪

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2009年9月10日 (木)

OLYMPUS PEN D

PENといっても
あおいちゃんの誘惑に負けた訳ではないです。

ちょっと前に実家に帰った時
持って帰ってきた一品。
Dscn5099
父親が初めて買った
そして自分も初めて使った
OLYMPUS PEN Dです。

今となってはデジカメが活躍してしまっているので
もっぱら戸棚の肥やしになっているので
良ければとちょっと持って帰ってきました。

意外とこれはかみさんにも受けた。

Dscn5100 ボディ上に指示される
EVナンバーを読み取り
シャッタースピードリングの切りかきから見える絞りリング上の数字をあわせることで露出をあわせる。
同じ光量は複数のシャッタースピードと絞りの組み合わせで作られることを、子供心に実践的に覚えさせてくれた。
これとミノルタXDのカタログが自分にとってはいい教科書だったかもしれない。

ちょっとカビっぽかったケースでしたが、
Dscn5101 サドルソープで洗ったら
見事きれいになりました。
両面にOLYMPUS PEN
のロゴが打ってあることを
改めて認識。

モルトプレーンがちょっと怪しいけど
それ以外はまだまだ元気です。
しばらく楽しみながら使ってみよう。

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2009年9月 9日 (水)

天高く

天高く
訳あって新幹線で東北へ移動中。
関東を覆う雨雲の裏には
秋の突き抜ける様な青空。

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2009年9月 7日 (月)

秋晴れかな

とはいえいろいろイベントのあった週末、
土曜の夕方にちょっとオイルを回すくらいのつもりで
Gallinaに火を入れました。

傾く陽射しのなかでちょい走りと共に
ハヤシカスタムに怪鳥の様子を見に。
社長とHNさんの会話に茶々を入れながら。

とはいえ夕方の小一時間では積極的には走れません。

ひとイベント終了したので、
秋晴れのもとまた走り出さないと♪
Dscn5102

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2009年9月 2日 (水)

楽しさの伝承ってむずかしい?

日曜日、ハヤシカスタムに借りていた
フレディのDVDを返しながら、
車検中の怪鳥の様子を見て雑談。

ブレーキを上手くコントロールして
フロントタイヤのグリップを引き出すって
う〜ん私にとって異次元。

というか多分フレディだからで来た技を
そのまま出来る訳も無く、志を汲むというか
挙動の穏やかなサスセッティングのまま
上手く走るブレーキコントロールの参考にして
安全のマージンを拡げることが
厄年越えの手習いライダーにはいいのかなと
自分を慰めてみる。

今はいろんなライテク本なりDVDなりが出ていて
ともすれば「こう乗らないと」という脅迫にも
受け取れてしまう媒体がいっぱいある気がする。
(被害妄想かな...)

自分の性格からして、多分乗り始めに
そういう「脅迫」を受けていたら
多分今まで乗り続けてはいなかっただろう。

乗りはじめは中古のスーパーカブ。
とにかく自転車より遠く、
ガレ道も無茶しながら分け入って
ひたすら走ることの楽しさを教えてもらえた。

中型の最初はトライアルバイク、
スクールに通うわけでもなく
たまたま江戸川放水路の河川敷で知り合った
同じ様な仲間とトライアルごっこ
時々コンペに挑戦して、目くじら立てずに
自分たちの「男ライン」を勝手に楽しんで
大笑いしていた。
おかげで学生時代の週末は、猛烈に面白かった。

モンキーRを手に入れて、
気持ちはロード、でもやっぱり4.5馬力は
スーパーカブの移動の楽しさに華をそえるが、
競り合う様なところまでは至らず。

その後憧れていた怪鳥を待ちに待って手に入れ
一人気ままなツーリング。
ビッグオフなんて滅多に見なかった頃だったし
周りのレーサーレプリカとは
「全く違う」異形だったので競り合わずに済んだ。
(時々シグナルでは思いっきり走ったけど...)

で、歳を経てからGallinaを手に入れて
程々に競り合う気持ちを抑える余裕が持てた頃に
遅咲きのヒルクライムとサーキットに目覚めて
今に至るので、その辺の「脅迫」を
かなり客観視出来る気がする。

歳をとって頑固者になったというところか...?

この辺の「理屈」による「脅迫」が
本来の楽しさを覆い隠してしまい
若者のバイク離れにもつながっているんじゃないか
なんて思ったりして。

乗って、走って、曲がって、止まって
ってだけでも十分楽しいのがバイクだった。
自転車より遠くに行ける、
ってだけでも十分素敵だった。

とはいえ一般の交通の中で事故に遭わず
周辺交通に迷惑をかけない技量は必要です。
そういう基本は身につけないとですけどね。

なので、フレディのDVDはいろんな意味で
いい刺激になりました♪

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