Gallina解体新書 リアショック編(1)
フロントフォークに合わせて、
リアショックもハヤシカスタムに面倒診てもらってます。
インナーチューブの
表面に傷がちょろっと
で、こちらもシールが
だめになっていそうなので
φ16のチューブに合う
汎用品に交換してもらう予定です。
で、このリアショック
フロントと同じチェリアーニ。
伸びと縮み両方とも
アジャスト可能なのですが、
オイル流路を
チューブ内のロッドで制御している
ロッドの先端が...、
手加工且つグラインダーで削ってある風。
オーリンズなどではニードル状になっていて
ジェット相当の細く絞ったアウターに入る代で
オイル流路開口が変わるとのことですが
コイツはニードルというよりはげんこつ。
水道の蛇口に着いているパッキンという感じ。
オーリンズなどはニードルの移動代が5mmくらいある
ということなのですが、チェリアーニのこれは
1~2mm程度のストロークで
調整しているみたい。
昔の雑誌記事でマイナーチェンジして
フォルセライタリア製になった
ショックのアジャスト変更の効果が以前より良く効くと
書いていたのを思い出しました。
もしかしたら本当に丸いニードルを突き当てているだけ。
本当に蛇口かもしれない...。
更にばらしてみてオーバーホールを行うとのこと。
社長もう一息お願いいたしますね♪
ちなみにフロントフォークのオイルシールですが、
NOKにメールで問い合わせたところ、
カタログに該当品番無し、基本的に自動車用オイルシールは
メーカーと共同開発して
メーカーへの供給しか行っていないとのこと。
なので汎用品を使う対応を進める予定です。
でもNOKのレスポンスは即帰ってきました。
勝手な問い合わせながら迅速な対応ありがとうございました。
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