怪鳥オイル交換('08.11 45,600km)
土曜日、いい天気でしたねぇ。
が、走り出す前にオイル交換をと
怪鳥のエンジンをかけてオイルを暖めながら
下回りを眺めると
ちょっとみずみずしい
オイル汚れが...。
まさかどこかからか
定常的に滲んだりしたのかな?
この近所だと
フロントスプロケット周り?
ちょっと気になったので、
その辺りもばらしてみます。
ですが、掃除してみた物の
とりあえず明らかな
オイル漏れの様子はなし。
ま、バランサーチェーンを張るので
いずれにせよここは掃除するから
よしとしましょう。
でも勢い余って、
リアアクスルまで
外してしまった。
グリスアップして組み付けです。
時々パッドを引きずる音がしてたのも
ばらして組み直したことでか
静かになりました。
でオイルは前に買っておいた純正のTYPE-04。
前の交換が7月の44,500kmなので、
45,600kmの1100km走行後の交換(だと思う)。
結構黒く汚れるのはやっぱりカム焼き付きの後遺症?
それ以上に今回は寒かったせいと
事前の暖め不足のせいか、乳化状態のオイルも気になった。
排出オイル量は正確に測れないけど
それほど少ないという印象じゃないので、
おそらく元々少なめにしか入っていなかったということか。
なので今回は2700ml強入れてみました。
入れすぎてもいけませんからね。
ついでにプラグの様子を見てみると、
ちょっと黒くくすぶる感じか。
ま、暖機の状態で
オイル交換したようなものなので
参考にならないのかもしれないけど
なのでブラシで磨いて再度組み付け。
今回気がついたのは
さすが量産車。
タンクを降ろさなくても
プラグが外れるように
作業スペースが確保されていた。
Gallinaばかりいじっていると、
こういう当たり前がうれしく思える。
歪んでしまったかな。
でも逆に考えると、タンク容量アップしたい時は
このスペースを使えばいいんだな、
ってそんなことこの期に及んでやるわけないか。
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