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2008年5月25日 (日)

追い越し

雨があがった日曜夕方。
単車に乗らない週末なんてと、怪鳥に火を入れました。

ちょこっと走るのはやっぱり宮が瀬。
とは言うものの昨日の披露宴の飽食が祟ったのか
いまいち調子が優れないので軽く流します。

雨上がりの宮が瀬湖はDscn3847
傾きつつある斜陽に照らされた
山の緑も洗われて美しく
輝いていました。

今日の北岸道路は
元気な916やGSX-R、
もっと元気なポルシェ911とかも来てましたし、
なんかちょっと雰囲気が違っていた。

帰り道もそこそこのペースで流していると
対向車線のミラが左ウィンカーを点けて
先の左コーナーからゆっくりと出てくる、
車線の路肩側に少し寄りながら。
こちらも左コーナーに向けて準備をしようとしてると
カーブにも関わらずこちらの車線にはみ出して
ミラを追い越す黒いアルテッツァ。

こちらもアプローチに向けてのブレーキング中だったから

かなり焦りましたよ。

少しラインをインに寄せようと姿勢変更しながら
リアブレーキでの減速を強めにしたので
若干テールが右に流れましたが、
その程度で収まったのは幸い。

いつもよりゆっくり目に走っていたから、難は無かったものの
Uターンしてぶん殴ったろかと思ったけど、らしくないので
気持ちを押し殺して帰りました。
ガソリンもリザーブだったしね。

宮が瀬の北岸道路、先日も若者が命を落としてます。
結構楽しく走れるRの連続なのですが、
もちろんエスケープゾーンはありませんし、対面通行です。
普通に湖に観光に来る人も走ってます。

自分も手本になるような走りは出来てませんけど、
少なくとも先の見えないコーナーで対向車線に
飛び出して突っ込んで行く暴挙には出ません。
とは言っても、弱者ですからね二輪は。
マージンを持って走らないと楽しみの範疇を超えちゃいますから。

あんまり路傍の花を増やすと、本当に走れなくなっちゃうので
目の前のサンデードライバーだけでなく、
まだ見えていない交通にも配慮して乗ってもらいたい物です。

でもこんな道で事故ると死人に口無しで
虚偽の事故記録がねつ造されるんだろうな。
くわばらくわばら。

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ガリーナ/ガジーナ ?

ちょっと天候に恵まれなかった週末でしたねぇ。
昨日は会社の同僚の披露宴で、
自分にはま〜ったく似合わないような
東京ディ○ニーシーホテルミラコスタなんぞに行ってしまいました。

日曜午前中もあんまりいい天気じゃなかったので
本屋に行ってちょろっと見てみると...、
なんとこれまた自分にはま〜ったく縁の無い様なバイク雑誌に
自分が出てしまいました。
(チビッこくですけどね)
先日のSingle Shop Unionの富士ショートサーキット走行会の
取材記事に撮ってくれたものでしたねぇ。

その記事を見るとGallinaを「ガジーナ」と紹介してくれてました。
う〜ん誤植だなぁと思っていたのですが、
家で調べてみるとスペイン語で雌鳥のことを"gallina"といい、
雌鳥料理のAji De Gallinaのことを「アヒ・デ・ガジーナ」と読むらしい。

ということでこれは誤植ではないんですね、多分。
地中海の西の方ではガジーナであり真ん中らへんではガリーナなのだろう。
チャールズがシャルルであるように。

う〜ん思わぬところで勉強になりました。

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2008年5月19日 (月)

ATC2K〜2

昨日のハヤシカスタムツーリング、
例の格安防水デジタルビデオカメラのATC2Kを持って行きました。

先日の富士ショートサーキットでの
映像が撮れない失敗があったので
物を加賀電子に送ったら
すぐ対策品として新品が返ってきた。
とりあえずサニトラにくっつけて
宮が瀬北岸道路で映像を撮ったら
無事に動画を記録してくれたので、
今度は大丈夫だろうと。

と、思ったらやっぱりだめだった。

最初の10分くらいは無事に動いてました。
ところがその後は10秒作動したかと思ったら
すぐ電源が落ちてしまう、以前と同じ症状。

う〜んこれはやっぱり想定以上の入力だからなのだろうか。
周波数が高いことがネックなんですかねぇ。
もう少し装着方法を変えて試してみてもいいけど。

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2008年5月18日 (日)

社長ーっ、速すぎます

天気穏やかな日曜日。
今日はハヤシカスタムのツーリングに
怪鳥DR800Sで参加しました。

集合は朝まだ早い宮が瀬。
Dscn3757 7時の集合だったので、
もしかしたら北岸道路は閉まっているかと思い
虹の大橋経由。
が、どうやら7時ちょっと前には
開いていたらしい。

7時15分くらいに出発。
一路道志みちを西に向かいます。
Dscn3758 で道志の道の駅が
次のチェックポイント。

時間割は一応決めてあったようなのですが
というか出発時間は決めてあるけど
到着時間は決めていないので
余裕を持てるならばそれでよしと

速い速い。
おかげでチェックポイントでのゆとりたっぷりです。

Dscn3760 そのまま山中湖に出て
富士五湖を伝ってR138からR139と走り
朝霧高原の道の駅へ。
この途中では芝桜祭りが催されてて
河口湖からずーっと渋滞。
車じゃかなりつらい日曜日でしょうね。

チェックポイントと若干の時間を決めて、
途中の経路は任意という気楽なツーリング。
仲間うちには国道とは違う富士五湖をぐるぐると回って
合流した強者もいました。

でここから先、次のチェックポイントの
富士山スカイラインの水ヶ塚公園駐車場までは
私にとってはかなり すごい経験になりました。

シャチョー、ソノスピードデソノコーナーツッコムッスカ?!

ま、もちろんペースは自分自身のペースでいいんですけどね。
ちょ〜っと普段シティオフローダーって感じで流している
ツーリングを楽しんでいる自分にとって
xxxkm/hで駆け抜けるのは...、始めてでした。

富士ショートサーキットより過激な道だった気がします。
いやぁAnakeeきちんとグリップしてくれますねぇ。

Dscn3761で到着したのは
富士山スカイラインの
水ヶ塚公園駐車場。
いやぁいい道です。
ただ今日はちょっと寒目でした。
富士山は残念ながら
分厚い雲の中で、
だんだん天気が怪しくなって行く感じ。

これで富士山をぐるっと一回りしたことになり
そのまま御殿場に降ります。
御殿場に近づくに従い、だんだん暖かくなるのがわかる。
富士山はやっぱり高度がそれなりにあったのね。

御殿場から長尾峠、箱根/芦ノ湖スカイラインを通って
最終チェックポイントの大観山に到着です。
Dscn3763 箱根の山の上でも
富士山は見えませんでしたが、
芦ノ湖を望めるそれなりの天気。
ここで昼食をみんなで食べます。
カレーを食べたものの、
周りの人がうどん/そばを食べると
だしの香りにそそられたりします。

ダムトラックスカフェのカレー...味変わったかな?
昔の方がいろいろいじっていた感があった気がする。

本当はここで解散、その後は自由だったのですが
結局みんなで椿ラインを下ってしまいました。
ここはいつものコースなので、
社長のあとを付いて行くのもそれほどつらくはなかった。
ビビリミッターが作動することも無かったですし。

西湘バイパスを通って料金所のところで解散。
その後は淡々と家まで帰りました。
家に着いてもまだ3時過ぎだったのですが、
さすがにそれから宮が瀬まで戻る元気は、

ありませんでした。

まったくぅ社長ってば
普段みんなが楽しそうに走って店に来るからって
ここぞとばかしに走りを見せつけられて逆襲された感じです。

でもかなり走り応えがあって楽しかったです。
また次回のツーリングに期待です。

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2008年5月17日 (土)

Days of Wind and Roses

さすがに酒を飲むわけには行かないのですが
風を切るのならば休日の日常。

この季節、いつもの宮が瀬に行く途中の
内陸工業団地にある日本フルハーフの周りに
また今年もきれいにバラが咲きました。
Dscn3745 Dscn3756
これでもか、とばかしに
様々な色のバラが咲きます。

やはり赤が多いのですが、
赤とはいえ朱、赤、紅、
赤紫...、もう言葉が
追いつかない
様々な色を魅せてくれます。

夕方、通りすがる人も少なかったので、
ツナギを着て昨年に続き異様な姿で
バラの脇を歩いていましたら、
フルハーフの守衛さんが
鑑賞会、明日ですから来てくださいね〜」と。
(詳しくは「」内をクリック)

確かに構内には椅子とテーブル、パラソルと
鑑賞会の準備をしてました。

でも明日はツーリングに出かけよう。天気良さそうだし。

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エネルギー充填120%〜っ!

暖かくなった土曜の晴れ間、
青空ガレージ復活です。

先週作ったリレー回路をまずGallinaに装着してみます。
まずバッテリーからの電源回路を作ります。
もちろん20Aのヒューズを今度は組みます。
Dscn3739 Dscn3738 ギボシも
圧着後、一応ハンダを
流し込んでおきます。
せっかくなので
極力ロスを減らしたい
という気持ちで。

リレー回路は
Dscn3742_2 ヘッドランプブラケットに
タイラップで固定します。
ま、軽いですし、
一応アルミケースのリベットが
凸になって引っかかりますし、
6本もハーネスをつなぐので
万が一脱落してもどれかが引っかかるでしょう。

さてその効果です。
Dscn3740 Dscn3741 わかっていただけますかねぇ。
これは写真じゃむづかしいかと
思っていたのですが、
意外と並べると
わかっていただけるかもしれません。
そうです右が、

もとい左がリレー付きです。

いやぁ車検のときもそうでしたが
直結はかなり光量アップになります。
しかも今度はHi/Lo両方ともですんでね。
ちなみに写真はLoビームです。

ということで復元していつもの宮が瀬を試走です。
宮が瀬北岸道路から鳥居原の駐車場までの間には
トンネルが3個あります。

明るいです。Loでもどこを照らしているか見えます。
いつもトンネルに入った直後
スモークスクリーンを上げたくなることが
しばしばだったのですが、
今日は目の前の照らされているところが見える。

Dscn3743 早くやっときゃ良かった
ってくらい明るいです。
ちょっと雲が出てきた
夕方でしたけど、
前の車のバンパーに写る
光が明らかに明るかったし。

ま、確かに9V強から12Vかかるようになったんですからねぇ。

え、今までがひどすぎたって?

...。

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2008年5月12日 (月)

電子工作〜その2〜

さて雨の寒い日曜日でしたが、
こたつのおかげでエポキシは無事に硬化しました。

Dscn3735 リレーユニットの完成です。
一応リークも無く、
問題なくSW作動してくれています。
ただ、大電流の負荷を与えての作動確認は
まだしてませんので、
それは装着してのお楽しみ。

ここまでエポキシを詰め込むと
結構塊感があるので
市販のリレーと質量比較をしてみます。
Dscn3732 Dscn3733 Dscn3734 左から
市販リレー、
41g
一号機、
40g
二号機、
41g
一号機と二号機の1gの差は
ちょっとしたエポキシ量の差。

市販リレーが1回路分であることを考えると
2回路を制御するFETリレーは
十分すぎるウェイトパフォーマンスというところか。

コストも2個分の電子部品が代引き送料込みで
3000円弱なのでまんざらでもないかな。
その他今回の工作でハーネスが大量に在庫されましたが...。

もしかしたらFETの向きを90度変えて
基板と平行に寝かせるようなレイアウトにすると
もう少し小さい容積で作れるかもしれないなぁ
なんてことは作ってみないとわかりませんよね。

今度天気がよかったら装着してみます。

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2008年5月11日 (日)

電子工作〜その1.5〜

寒い日曜日ですね〜。

エポキシの硬化具合はどうかな〜と
昨日充填したリレー回路を覗いてみます。

しまった。
触らなきゃ良かった...。

寒いのね。反応遅いのね。
確かに実用硬度10時間@20℃
だから硬化途中のたちの悪いべとべと状態でした。
ということで緊急対応として恒温槽の電源を入れます。

Dscn3725 赤外線恒温槽、
通称こたつでございます。
猫の寝床として出しっ放しなのですが
こんなところで役に立つとは(笑
こたつに入れ2時間も経過すると

いい塩梅で固まってくるじゃないですか。
最初っからこうすれば良かった。

ということで固まってきたところで
寒さしのぎも兼ねて回路の作動確認をします。
Dscn3726 Dscn3727
トリガー入力により
きちんと0Ωとなることが
確認されました。
併せて各端子とアルミケースが
短絡していないかも再チェック。
こちらも問題なさそう。

あとはもうしばらく恒温槽の中に入れといて
完全硬化するのを待ちましょう。

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電子工作〜その1〜

雨ですねぇ。しかも結構寒いです。

久しぶりに家でじっとしていたのですが...、

ふふふ、材料は買い込んでいます。

ということでリレーでバッテリー直結のヘッドライトの
明るさを痛切に感じてしまったので
リレー回路を作ってしまいます。
回路はへろへろライダーさんのH/Pを使わせていただきます。

Dscn3704 まずはサンハヤトの小型ユニバーサル基板
適当なサイズに切って
角を落とします。
最終的にケースに入れますが
なんとなく気持ちで
穴のあとが無くなるまで削っちゃいます。

続いて切り出した基板に部品を配置。
Dscn3705 Dscn3711 電子部品と戯れるのも
久しぶり♪
背の低い抵抗から
並べて行くと
やりやすかったです。
ハンダ面の配線のため
リード線を適切に
這い回します。
ハーネスは全部ハンダ面から取り出すことにしました。

続いてハンダ付け。
基板上の部品相手にハンダ付けするのはホント久しぶり。

ハンダ付けを終えたところで
Dscn3707 Dscn3708 動作チェックです。
左はOFFの状態。
おおよそ2kΩ。
で、右がON状態。
見事に0Ωを
超えているのは愛嬌。
デジタルテスター買わないとね。

Dscn3714 で、余ったリード線を切断。
ちょっとイモっぽいところもありますが、
これもまたご愛嬌。
でもこの大きさでヘッドライトを
制御しちゃうって言うのもすごくうれしい。

引き続きハーネスをハンダ付けします。
Dscn3715 今回基板面から全部ハーネスを出しました。
リレーのようにカウル内に立てて置くことを想定。
車両下側に全部のハーネスを出して
それを車両に接続するようにします。
ま、交換することは無いでしょうけど。

ここからはオリジナルの加工です。
Dscn3716 へろへろライダーさんの記事では
小さい樹脂ケースにコンパクトにまとめ
ハーネスの途中にも置けるように
とありましたが、
気持ち的にアルミケースに
してみたくなりました。

0.5mm厚のアルミ板を切ってケースっぽく成型。
Dscn3717 でケース面に穴をあけて
基板面から出したハーネスを
タイラップでケースに固定します。
ギボシの抜き差し時に基板に
変に応力がかからないようにします。

Dscn3718 Dscn3719 ケースに収めると
こんな感じです。
アルミケースなので、
ハンダ面のイモハンダが
変に接触しないように
注意しないとなりません。
またFETの放熱板もドレイン端子ですから
接触させたら大変です。ヒューズ切れまくりです。
ですのでこの状態で再度動作確認と
ケース面と各端子間の絶縁状況も確認します。

でケース自体は折り返しのところに
穴をあけてリベットを打って形状を作ります。
歪みがあるのもご愛嬌ということで。

これをエポキシで固めます。
FETの放熱を助けるためにもエポキシで固めるのが有効とのこと。
Dscn3720 放熱のことを考えたら
やっぱりケースもアルミの方がいいかな
なんてことも考えた結果の
アルミケースだったりします。
でもON時の抵抗が
カタログ上0.011Ω(@10V)なので、
55Wハイビーム2個点灯で約10A流れるとすると
電圧降下は約0.1V。
消費電力は約1Wだからそんなに発熱はしないかな。

エポキシ充填中の写真は無し。
かなり格闘しました。手はべとべとになりました。
Dscn3721 でとりあえず充填できて
硬化を待っているリレー回路。

今回はゆっくり固まるタイプを
使ってみました。なぜなら透明だから。
メリットは...無いです。

ということで日曜の朝まで放置です。
その後動作確認と絶縁確認の予定です。

久しぶりにやってみると楽しいですね。
真空管アンプに手を出してみたくなってきます。

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2008年5月10日 (土)

ぜいぜい

今年もこの季節が来ました。

が、二輪車の税金は車に較べると妥当といえば妥当か。
Dscn3703 車両重量で考えると
今の小型車は軽く1tなので1/5以下。
専有面積だと小型車の1/3以下。
小型車が3万円弱であることを考えると
非常にリーズナブルか?

でも軽を相手に考えると、
小型車と殆ど同じサイズになっているので
とても割高に思えてくる。

というか軽自動車の税金が異様に安いのか。

ま、いずれにしても
乗っていぢっての楽しい時間は比較できませんけどね♪

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2008年5月 6日 (火)

電子材料

いやぁ連休最終日にやっと晴れましたね。
しかも気持ちいい湿度と日差しの関係♪

もちろんじっとしてられなくなって
Gallinaに火を入れ宮が瀬までテレっと走りに行きます、
が、人出も多くて二輪も四輪も駐車場にあふれてました。

キャブもかなり調子良さそうな感じなので
あんまりいじらなくていいかなと思いつつ、
2500rpmあたりのギクシャク感は
もしかしてピストンバルブの開きが大きすぎるせいかな
なんて思ったりして。
といって今から穴を小さくするわけにも行かず。
ちょっとだけメインジェットでもいじってみようかな。

で、軽く走って家に戻ると郵便が届きました。
Dscn3697
ふふふ。
さてなんでしょう。

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2008年5月 5日 (月)

復活の咆哮

復活です。
再び公道にGallinaを降ろしました。

せっかくなのでと西に向かいます。
いつもの湯河原から箱根に登ろうと
小田原厚木道路から真鶴に向けて走りますが、
いやぁさすが連休ですねぇ。渋滞渋滞。
ま、ETCに連なる長蛇の列から外れたら
たいしたこと無いというのも本末転倒か。

で、いつもの椿ライン。
やっぱり乗れていない感じを克服したい!
そう思って予習のために土曜の夜に見たビデオがこれ。Dscn3693

別にホッケンハイムのブレーキングを
真似したいわけじゃないけど(しろと言われても...)、
決してトップスピードで速くなかったRGVで
常にトップ争いに絡んでいた
あのアグレッシブな走りが好きだったから。
あと、シュワンツのリーンアウト気味の乗り方が
公道だと遠くまで見通せるので意外とリスク回避になるので
そのスタイルをちょっと真似したくなるんですよ。

でも久しぶりですからね。
そこそこのペースで登って行きます。
が、上に行くとどんどんガスってきます。
上りの途中で警察車両、
大観山の駐車場直前でもペースカーのようにパトカー、
何かあったのかなと思いながら入った大観山パーキングには
フロント周りが逝っちゃっているCBRとゼファー?
2台がローダーに載せられて脇にJAFらしき人が。
ちょ〜っとシャレにならん状態じゃない?
(なので写真は気が引けました)

と、バイクを停めようと思ったところで
VYRUS一台が颯爽と降りて行きます。
いやぁ美しいと思っていたらどうやら
グリースモンキーの社長がターンパイク下の
MS Cafeに行くところだったらしい。

Fscn3683 Fscn3685 いまいちはっきりしない空の
大観山でしたが、
PUNTO MOTOの手前で
タコスを売っているおばさんと
話をしながらタコスをいただきます。
意外とご近所さんだったことが判明。
結構肉のそぼろがいけました。

その後旧街道から降りようかと思ったら、
芦ノ湖へ降りる道がとんでもない渋滞。
なので早々に新道で降りることに。

小田原厚木道路をそこそこのペースで走って、
走行車線のゆっくり目の車を適宜追い越して走って行くと、
爆走して抜かして行ったステップワゴン。
自分もちょうど遅い車が居るので、その後ろに付いて
遅い車を抜いて走行車線に戻ろうとすると、
ステップワゴンもさっと走行車線に入る。
こちらも一番速くにはなりたくないとその後ろに入ると
後ろに同じように入る一台の銀色クラウン。
そうです。覆ちゃんです。
ラジエータグリルの中に赤い物が見えます。
でもおそらく彼らの狙いはそのステップワゴンだったんでしょう。
どうもちょうど間に私が入っちゃったみたい。
とはいえステップワゴンの方が自分よりスピード出ていて
そのままどんどん前に行っちゃったので、
煮え切らないという感じらしい。

こちらも煮え切らないので厚木西で降りて宮が瀬に向かいます。

宮が瀬の鳥居原園地はお祭りで駐車場はいっぱい。
Dscn3687 しかも一台でも珍しいと思うのに
2台もクラウザードマーニ。
今日はその他にも2台サイドカーが
来ていました。
今日はいつもみる面々はあまり居なかったので、
こっちも早々に退散。

ところで乗り方の件ですけど、
ビデオで見たシュワンツの外足の膝は
なんであんなに立ってる感じなのか
肘と膝が当たらんばかりのあのカッコはなんなのかを
ちょっと試してみたのですが、
あのカッコって意外ときちんと後輪に乗って、
しかもハンドルからの力を抜いた状態になっていた。
逆に言うと今まで自分が如何にハンドルを押してしまっていて
曲がる物を曲げずに乗っていたのかを感じたりして。
ということでライディングフォームはもう少し研究してみよう。

再び厚木に戻りドライバーズスタンドで
Dscn3688 タコメーター照明用のバルブを購入
12V2W。
実はタコメーターの照明切れてました。
その場で修理です。
これで本当に気になったところすべてに
手を入れることが出来たか。

ま、キャブのセッティングも殆ど問題ないくらいになっているようなので
後はうまく操縦できるように腕を磨かないと...。

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2008年5月 3日 (土)

Bikers MugるDay

金曜日夜Gallinaの車検通過を祝したわけではないけど
町田のMugMogに行ってGuinessで乾杯。

そしたらマスターが、またバイクを買い替えたとのこと。

今度はハーレーのエレクトラグライド。
ただし至る所にオイルが入っている証拠が見られたので
いま修理中とのこと。

でバイク乗り復活宣言に併せて、
定例のイベントを催すとのことです。

う〜んどんなイベントになるんだろうか。
元々TSに乗ってたし、Wにも乗ってたし、
怪鳥にも乗ってたし、しばらくSRにも乗ってたし、
どんな人が集うのかは乞うご期待というところなのかな。

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2008年5月 2日 (金)

光あれ!

雨が降り出しましたねぇ。
連休後半を前にした最後の平日。
行ってきました相模陸運支局。
(もう結果はモブログで載せてしまいましたが。)

今週の月曜日に排気音とヘッドライトで断念したのですが、
そのとき本当は一回受付に行かないといけなかったらしい。
今日真っ先に手続きの仕方を書類受付のおじさんに聞いたところ
そういわれました。
そして見たことの無い車検証と同じフォームの
「限定自動車検査証」をもらい、
前回の検査票に1300円(400+900円)分の証紙を貼って
受付をしてもらい再び検査ラインへ行きます。
予約を取ったものの、予約番号は要らなかったらしい。

で一発目、まずは排気音です。
3500rpmまでだと不満だったらしく、
「4000rpmまで回して〜」と言われ、
じわ〜っと回転を上げて行きます。
結果は、
Dscn3678 99dB!
ぎりぎりでパスです。
でもこのサイレンサーの始めての
車検のときは
こんなに苦労した覚えが無いんだけどなぁ。
やっぱりキャブをいじった結果が
この辺に出てきているのかな。

残るはヘッドライト。
アーシングの効果は如何に!
おまけでパッシングSWもONにすると
バルブの上流側の回路がもう一つ出来るので
ちょっとだけ明るくなる。

しか〜し、
案の定だめでした。
一つは左右ともに光軸が猛烈に上だったこと。
もう一つは左側の光量不足。

とりあえずまずはトランポのサニトラのボディに
明かりを当てながら光軸をいじります。

そして再挑戦。
Gallinaは2灯式扱いなので
検査時には片側を覆う必要があります。
バッテリーに自信が無いので、
ちょっとスロットルをあおり気味にする右手。
で左手は覆いを持っていると、パッシングSWがいじれない。
なのでガムテープで固定していたのですが、
多分それが振動で外れて左側のライト検査時に暗くなるのだろう。

なんて思いながら挑戦すること午前中5回...。
午前最後の挑戦前には「両側ちょっとだけ上にして」というコメントをもらったので
お昼休みにかかるかというタイミングで再びラインに並ぶ。
一応並んだ人は全部午前中に検査してくれた。感謝。

でも、やっぱり落ちた。
検査官の人に聞くと右が下気味、光量はあるんだけどねぇ、と。

で昼休みに入る。もうこれは後に引けない。
どうせ外で昼を取らないとならないのでと、
Gallinaをサニトラに載せて近くのオートバックスへ。

こうなったら突貫工事でリレー回路を組んでやる。
Dscn3675 Dscn3676 頼りになりますエーモン。
防水ではなさそうですが
とりあえず暫定ということで
本来であればヒューズも
入れないとならないのですが。
これも暫定ということで。
もちろんガソリン税とは異なり
きちんと恒久は措置を取りますよ。うんうん。

小雨ぱらつくオートバックスの駐車場で作業すること約30分、
作動確認で点灯させてみたハイビームは...、

明るいじゃないの!

なんで最初っからこうやってなかったの?ってくらい後悔。
考えてみればアースもさることながら
各SWを回ってくるのはバルブの上流側。
そちらを直接バッテリーから取ることに依る効果の大きさは
アース以上であることはわかりきっていたということか。

地団駄を踏んでいる暇があったら
車検場までのアクセルを踏めと再び車検場へ。
(全然関係ないけど「じたんだ」は誤りで「じだんだ」なんですね)

Gallinaを降ろして「ヘッドライト再検です〜」とラインへ。
午後はガラガラでした。

と今日6回目の検査は...
落ちました。

とんでもない失敗はLoで受けてしまったから。
途中で換えた左側のHiは光量のNGが点いていなかったので、
すぐ7回目に行きます。

検査官の人に「今度は自信があります」と言ってみたりして
(落ちたらシャレにならんよね)
7回目にして始めて左右ともに1回の検査でパス!

検査官の人からは「光軸はしたぎりぎりだよ〜」と言われながらも
もうとにかく最終判定に紙を持って行けるこのうれしさよ。
Dscn3677 最終判定でハンコをもらい
やっとこれで新しい車検証と
シールがもらえる〜♪
雨に濡れた路面をバックにしたGallinaが
これほど愛おしく見えたのは、う〜ん久しぶり。

苦闘の跡は写真の真ん中のあたりのハンコの数。
毎回ラインに並ぶ度にきちんと車体番号を
チェックしてくれた跡。

Gallinaの車体番号の位置が左のフレームのステップ付近にあるので
転倒時に削れたりしない?と最後の検査官の人が気遣ってくれたりして。
(だからコラムチューブのところにあるバイクが多いんですね)

苦労話と戦勝報告をしにハヤシカスタムに寄っていこうかな
なんて思っていたところに見慣れた軽トラ+SR2台。
と奇遇にも社長じゃないですか。
社長も車検に来たところでした。
「リレーで一発でしたよ」なんて話しをして、社長は仕事に。

もう、今日の教訓は「暗かったらリレーを組め」ですね。
人事を尽くさずして天命を待つべからずですよ。本当に。

と帰り道結構雨降ったけど、社長大変だったんじゃないかな?

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うれしいっす

うれしいっす

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悪戦苦闘中

悪戦苦闘中
音は通ったものの

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2008年5月 1日 (木)

久しぶりに山歩き

Gallinaいぢりを終えて、薄曇りの空の下
いつもの宮が瀬まで怪鳥で行ってみます。

鳥居原園地の駐車場は、いつもとちょっと様子が違う...。
って平日だったんですよね。今日。

夕刻迫るところでしたが、何となくもう一走りと思い
宮が瀬北岸道路をR412に戻った後、再び宮が瀬方面へ。
そのまま湖畔を南に下り土山峠を通過、
ちょっとしたワインディングを下って
法論堂林道を上り半原越へ。

地図を表示

ここで今日はちょっと歩いてみました。
林道から経ヶ岳方面へ。

ところが!数百メートル登ったところで
腿が結構痛くなってくる。

久しぶりに自身の身体を持ち上げるような運動をしたおかげか
かなりこたえます。
ちょっと歩くと少しずつ緩和されていくので
運動して代謝するというサイクルが眠りかけていたということか。

Dscn3671 尾根に辿り着いたとき
リスがお出迎え。
結構自然がすぐ近くにあったんだなぁ
とちょっとうれしく思ってしまいました。
そのまま尾根伝いに山頂まで行くには
まだ結構距離があるなぁと思ったので
見晴らしがいいところでとりあえずUターン。

Dscn3673 で折り返してみるとこの尾根に
植林の境目があることに気づく。
左側(南斜面)が杉林、
右側(北斜面)は広葉樹の雑木林。

リスが居たのは広葉樹林側。
やはりそっちの方がより自然ということだろうか。


いずれにしても久しく山歩きをしないうちに
かなり身体がなまってしまっていたということショック。
問題です。

その後再びバイクにまたがり
付いた帰路はちょっとくらくらした...。まずい...。

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サイレンサ装着

天気がだんだん怪しくなってきます。

Dscn3669車検に向けて
Gallinaにサイレンサを付けました。
ついでにフレームと
スイングアームを
ネバダルと花咲かGで磨いてみました。

しか〜し、どうも思ったより音が小さくない気がする。
周囲が静かなせいと家の合間の駐車場だからか?

ま、これでだめだったら...どうしよう。
キャブのセッティングで大きく音量が変わっているのだろうか。
そうすると前の車検時はとんでもなく濃い状態で
上手く燃えていない方が音が静かということか。
もう一回そっちに戻して黒い煙を吐きながら
車検を通す必要が出てくるかもしれない。
ジェットを持って行こう。

と思ったけど天気悪くなったらそれどころじゃ無いなぁ。

そうこうしていたら、家に佐川さんが来訪。
フロントフェンダー用として注文していた
ポジポリーニ到着です。
Dscn3670
これで見栄えも良くなった。
それにしても以前のデイトナ赤パッド時に対し
フロントのディスクの錆が出づらくなっているのは
なぜだろう?
シンタードパッドの中の何かがいいのだろうか。
そうすると赤パッドの前に付いていたパッドは
何者だったんだろうか。ものすごく錆びたんだけどなぁ。

まそんなこと気にする前に車検通さないとですね。

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