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2008年4月19日 (土)

Gallinaキャブセッティング@SSU走行会

いやぁ昨日まではどうなることかと思いました。
天気予報は曇りだし...。

と思ったらなんと
Dscn3599 いい天気になってくれたじゃないですか。

ちょっと富士山は雲をかぶってますが、
朝の足柄サービスエリア。
そうです、今日はSingle Shop Union主催の
富士ショートサーキット走行会です。

ところが、これまで書いているように、
Gallinaの高回転を気持ちよくするために
後期型のDR800Sのカムに換え
キャブのセッティングを出そう
としながら車検を通せていない状態。

なので今日はキャブセッティングを詰めることを
言い訳に...じゃなくて目的にショートサーキットを
走ることにします。

Dscn3600 富士は幸いいい天気。
山の天気は変わりやすい
といってもこの青空から
さすがに雨は落ちてこないでしょう。

路面も乾いているし♪

午前2本、午後2本の計4本。

まずはこれまでと同じメインジェット#150、
濃すぎないようにとパイロットジェット#47.5、
MAJ1.2、PAJ1.3、クリップ位置3段目で走り出します。
とはいえそもそも自分自身ほぼ半年ぶりのGallinaとツナギ。
それに加えてブレーキパッドも交換したばかしだし、
何でもかんでも一時に調子を出そうと欲張ってます。

一本目久しぶりの感触を取り戻しながら走ってみます。
でもキャブの感じは...あんまり印象が残ってない。

休憩時間、2本目に向けてパイロットアジャストスクリューの
調整代を改善するためにMAJを1.3、PAJを0.9にします。
これならキャブを外さずに交換できるので。
PAJを絞ることで主に燃料量をアジャストスクリューで制御。
空気はアイドルアジャストスクリューでメインボア側から
供給すればパイロットアジャストスクリューの調整代が
適正になると推定。
これがばっちり決まってしまいました。
今まで2回転半〜回して開いていたアジャストスクリューが
1回転強の戻し量で良くなった。
やっぱり今までガソリンというより混合気の調整をしてたので
アイドルアジャストスクリューのような
役割になってしまっていたんですね。

Dscn3604 2本目はメインストレートで
かなり気持ちよく伸びました。
7500rpmまで気持ちよく♪
このときのプラグの焼け具合。
結構きれいに焼けているようです。
今日最高のタイムはこの2本目で出ました。

この後お昼休みを挟んで時間があるので、
Dscn3603 午後に向けて、
コーナーの立ち上がりでの
蹴り出す感じを求めようとして
パイロットジェットを
#50にしてみます。
ショートサーキット脇で
全裸になるGallinaの図。

ところが、3本目はいまいち。
確かにダダダッという蹴り出し感はあるものの
その先につながる感じが無い。
メインストレートでの伸びが重い感じ。
やはり濃かったか。

ということで4本目に向けて再び#47.5に戻す。
蹴り出す感じとつながりの両立が出来ないかと
今度はニードルのクリップを2段目にしてみます。
少しニードルを持ち上げて開き始めの燃料を少し増やします。

で、4本目。あんまり3本目と変わらない。
つながる感じも乏しく、伸びも2本目には劣るかも。

ということで今日のベストセッティングは2本目。
MJ#150, PJ#47.5, MAJ1.3, PAJ0.9, クリップ3段目。

とりあえずこのセッティングで車検を通そう。

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