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2008年3月31日 (月)

New 650GS

昼間niftyを覗いていたら
モーターサイクルショーの記事。
その中に新しいBMW F650GSの写真!

http://www.bmw-motorrad.jp/product/enduros/F650GS/index.html

おいおい、こいつは全く持って新しいペリカンじゃないですか。
650の名前ながら実際はF800のパラレルツイン。
う〜んなかなか良く走りそう。

今となっては絶版車の怪鳥DR800Sなので
どこかの駐輪場とかで、「ビーエム...に似てますね?」と
きっと言われるんだろうなぁ...。

でも正しい工業製品のBMWが真似するんだから
あのデザインは正しかったということの証明か。
う〜んスズキさんすごいのか?!

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2008年3月30日 (日)

怪鳥オイル交換('08.03)

土曜夕方に怪鳥DR800Sに乗ろうと思ったら、
どうも始動が良くない、煙はくし。

ということでオイルレベルを見てみると、
なんとLoレベルを下回っているではないですか。

ということで急遽オイル交換です。
Dscn3569 幸い結構な量出てきたので
おそらくはぎりぎり
レベルゲージを下回ったくらい
だったのでしょう。
元々SUZUKI Type04オイルは
モリブデン含有なので
色は黒いのですが、
それにも増して黒いのは
結構ブローバイが入っているのかな。

しばらくはこの間の焼き付きの
後遺症が残るのかもしれませんが。

Dscn3570 前回の交換からは約1000km、
半年後の交換ですから
距離は短いですけど、
時間的には妥当な線か。
交換後は、
シフトは引っかかりも無く
スコスコ入るし、
カムチェーンの音も若干静かになった気がする。

考えてみると先週はシフトの入りが悪かったな。
感覚もよみがえらせないと。

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2008年3月29日 (土)

Montesaタイヤ交換〜序

天気がよかったけどちょっと時間がなかったので
家でちょっとできることと、BTRのタイヤ装着を
遅ればせながらやろうと作業に入りました。

久しぶりのタイヤ交換。
Dscn3568 バイク用のタイヤレバーでの
自転車タイヤの脱着は
らくちん。

とタイヤを外して
チューブのパンクを念のためチェック。
やはり虫ゴムは逝っちゃってました。

で、逝っちゃった部分を切って付け直して
空気を入れてみると、
パンッ
という音と共に足踏みポンプが逝ってしまいました。

う〜んさすが安物。
でも完全に作業は中断...。

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Gallina キャブ...どうしよう

いい天気ですねぇ。
早く直さないとこの季節を逸してしまいますねぇ。

Gallinaのキャブですが、昔の写真と比較。
Dscn2933 Dscn3066 左が元々のGallina。
右がDR800S相当とした
キャブレータ。

明らかにエアジェットのサイズが違います。
この辺の違いが、パイロットスクリューの戻し量に効いているような気がします。

元々エアクリーナーボックスが付くDR800Sに対し
K&NのGallinaはおそらく上流の圧損が低く
同じピストン下降時の吸入空気量が増えるはず。
発生する負圧が同じであれば、
キャブレータの上流と下流に生じる圧力差は
エアクリーナーの圧損分Gallinaの方が大きくなるはず。

スロットルバルブが閉じている状態ならば
パイロットの経路にその圧力差がかかるので、
混合気吸入はパイロットの経路だけになると考えると
パイロットジェットを大きくするだけで
パイロットエアジェットを絞ったままだと
燃料だけが増える具合になるか。

だからアイドリングアジャストでスロットルバルブを開け
空気流入量を増やさないと安定しないのは
当然の結末だったのね。
スロットルバルブの開度がちょっと開いたところでの
空気流入量はパイロットエアジェットでの流入量より
遥かに多いので、
(高校数学ならば著しく大きく片方が無視できるレベルと言うところでしょうかね)
パイロットスクリューは燃料量を
調整する具合になっていたから、
開ければ開けるほど回転があがっちゃったのね。

ということで、真っ先にやらなきゃならないのは
パイロットエアジェットを大きくすることか!?
またJBSさんに問い合わせしないとですね。

でも...、いい天気だなぁ。

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2008年3月23日 (日)

春eve

日曜の朝、よく晴れましたねぇ。
午前中からお昼にかけてはちょっとかみさんと買い物。
その後もしかしたらハヤシカスタムのツーリングの
最終チェックポイントで会えるかなと
DR800Sで宮が瀬鳥居原に向かいました。

ほぼ一ヶ月ぶりの二輪車なので、
ちょっとおどおどしながらの運転。
しかもちょっと元気のいいCBR250RRとかが
宮が瀬北岸道路を走っていたりすると、
ついつい追っかけようとして
自分の走り方を思い出す前にアクセルを開けると
だめですねぇ。
全く持ってバイクとバラバラな走り方になっていて
自己嫌悪に陥りますねぇ...。

と久しぶりの鳥居原でしたが、
知っている人は誰もいなくて、ちょっと寂しいかな。

帰り道の412までの道のりの方が、
結構調子よく走れたかも。
少しずつ調子を取り戻していかないとね。

で、往復の水道道の傍らで見つけたコブシの花。
Dscn3543
背景の濃い緑と
手前のピンクが
良いコントラストになります。

この季節、コブシの淡いクリームの白、
Dscn3548かすみ草の鮮やかな白、
ジンチョウゲの白、
いろいろな白が見えることに
気がついた一日。

でも鮮やかな白のためには
うすら白い花曇りの空は
ちょっと邪魔かも。

と、帰りがけに相模川をわたるところで見つけた
Dscn3545 新戸の芝桜。
少しずつ咲き始めてました。

この傍らでは五月の連休に上げる
大凧が準備されつつありました。

そろそろ春本番ですね。

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2008年3月22日 (土)

フューエルコックブラケットいぢり

春の足音、駆け足ですね。
なんとかこの季節にGallinaを乗れるようにしたいのですが。

先週はGallinaのスタータープランジャーの
ホルダをやってしまいましたが、
ハヤシカスタムで部品を手配してもらい
無事入手しました。

Dscn3540 そこは無事組み付けました。

新品の樹脂ホルダはねじ山が
しっかりしているから指だけで
ねじ込めるのね。

ところでもう一カ所問題だったのは
フューエルコックブラケット。
Dscn2534 昨年9月に割れているのを発見ですので
トミンサーキット走行前から折れていました。
元々左ステップの付け根にあるので、
ブーツのふくらはぎで押してしまいます。
その結果繰り返し折られるので
アルミが逝ってしまいました。
自分が手に入れたときは既にこの位置だったのですが、
更にオリジナルでは、
Dscn3526 この位置だったようです。
ぴったり合うブラケットが
余っています。
ところがこの位置、
シートカウルを着けると
フレームとリアブレーキリザーバータンクと
カウルにつつまれて、全く持ってアクセスできない。
走行中切り換えることはもちろん
路肩に停めてグローブを外しても指が入らない。

ということで同じ位置でなるべく奥に押し込みます。
Dscn3537_2 Dscn3538毎度のアルミ細工。
元々のブラケットを
利用しながら、
上半分を新たに作ります。

斜めに継ぎの部分を作って、
組み付けた後にリベット固定。

Dscn3539 Dscn3541 これでなんとかカッコになりました。
リベットをはがす方向に
一部の力がかかってしまいますが、
前より2mm程度出っ張りが

少なくなりました。   
一応狙い通りです。

と、組んだところで本来のキャブの様子見に戻ります。

エンジンをかけて暖気をしてみます。
パイロットジェットを#50にした状態は
明らかにアイドリング時の爆発が濃く重い音がしてます。
でもまだパイロットスクリューは2回転半ほど戻した状態で
調子良くなります。

ところが、ちょっとブリッピングしてみると
明らかに濃いらしく、黒煙を吐きます。

中間の#47.5を試してみないとならないのかな。

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2008年3月16日 (日)

(樹脂+油)×応力×トルク=(;_;)

いやいやお久しぶりです。
出張前もばたばたと車のツーリングなどがあり
せっかく部品を買ったGallinaの作業がおろそかになってました。

出張から戻ったところでリハビリかねてと
Dscn3520 キャブをばらして、
当初の予定通り
パイロットジェットの番手を上げます。
なぜならパイロットスクリューを
かなり回さないとまともにアイドリングしないくらいに
なってしまったので。

Dscn3522 Dscn3521 ということで
DR800Sのノーマル#45から
当初Gallinaに付いていた#50へ。
とは言うものの、
まさかこの最初から付いていたやつ、
揉まれてたりしないよな?

とパイロットジェットを交換したところまでは良かったっす。
決して無茶な作業をしたつもりはありません。
決して時差ぼけが残っていたわけでもありません。
でも、
Dscn3523 Dscn3525 スタータープランジャーの
ガイドホルダーが、
ねじ部の根元からもげた。
断面見ると
そもそも5/6くらいがじわじわとクリープ破壊が進んで
最後の1/6を一締めでとどめを刺してしまったらしい。
ねじ部が取れるかどうかが怖かったですけど、
無事キャブクリーナーを噴いて小振りのマイナスドライバーで
押してまわすことで取り外すことができた。

う〜ん、小さな部品ながらこれをそのままにしては
エンジンをかけることもできない。

で、なんとこの部品は自分のDR800Sでは使っていない。
後期型のDR800Sではスタータープランジャーが
左右両方のキャブに装着され、両方をつなぐリンクが
チョークケーブルで引っ張られる構造。

なので片側のキャブに付いているスタータープランジャーを
引くケーブルのホルダーは前期型のDR750/800Sの
部品から取ってこないとなりません。

ということで車検も再起動もお預け、涙っす。

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2008年3月 9日 (日)

ルノーのスクーター

ちょっとわけ有ってご無沙汰してしまってます。

土曜日町中を歩いていたら
こんな物を見つけました。
Dscn3342 Dscn3343 ルノーのスクーター。
ちょっと調べてみると
どうもBenelliの
バッチ違いの物らしい。

トランクの空き具合から
怪しい感じが有りますが
見たこと無かったのでちょっとびっくりです。

え、どこに居るかって?

ちょっと出張でございます。
おまけの話はこちらの車のブログで

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2008年3月 1日 (土)

日本製競技用量産二輪車

またアマゾンで買い物をしてしまいました。


古くはブリジストンやトーハツから
果てはファイヤーブレードにR1まで
市販レーサーを取り上げて書き上げられた一冊。

イギリスの本のようですね。£25と有りますから。

そのおかげか、マン島TTからヨーロッパでの耐久、
アメリカでのデイトナまでと、
ある意味まんべんなく取り上げられています。

何のために買ったかと言うと、
Gallina TGA6R1に関する記事が有るからです。
スズキDR800Sのエンジンを使いSOSを戦ったレーサーとして
結構詳しく書いてありました。
'91、'92とアラン・カスカート氏がSOSで乗った車両は
'97年にロンドンのクリス・リリングストン-プライス氏に引き継がれ
'03年に至るまで欧州、北米で活躍していたとのこととか。
シリンダヘッドは大きく改造されてFCR39が装着され
カムシャフトもオリジナルの
ボアアップされた794cc
ビッグバルブエンジンは
後輪83bhpを絞り出す車になっていたとのこと。

う〜んこれはあまり参考にできない。
危険なお誘いがいっぱいだ。

とはいえ泉優二さんが描いていた昔ながらのGPや
マン島の世界の貴重な写真がいっぱいなのは
かなりうれしい本です。

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Montesaレストア(5)

昨日昼、携帯が鳴り
タイヤとブレーキシューが入荷したとの
ビチ・スポルト・ジャパンからの連絡。

土曜かみさんを本厚木に送りにいくついでに
購入してきました。
Dscn3275 TIOGAの20x2.1のBTR用タイヤ
とすごく効くらしいブレーキシュー。

と、これを組みたかったんだけど、
今日はちょっと車いぢりをしてしまったので
進捗は無しです...。

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