Press it !
数ヶ月前、DR800Sで環七のペアスロープを見に行った帰り、
中原街道を走っていたときに、微かに聞こえる高周波の音。
フロント、ハンドル周りの高さ...
うーんなんだろう
と思っていたところで
カランカランとミラーに映る小さい影。
おっとスロットル脇に付いていたハンドルバーエンドが
無いじゃないですか。
すぐ気がついたのですぐ脇に停めてすぐ取りに戻ったが
右側だから道路の真ん中に転がっちゃうのね。
ま回収できただけ良かった。
周りの車も異常がなくてよかった。
で、なんで数ヶ月前の話をするかというと、
ブッツぶれたこいつを
なんとか直します。
挑戦します。
なんかやってみたかったんです。
鉄だし。
押しつぶしても何とかなるし。
万が一取り返しがつかなくても
多分そんなに高くないし。
なにより、今無くても何とかなってるし。
フレームのしっかりしたシャコ万をプレス代わりに使います。
じわじわと力を加えてみると、片側は丸く戻っていきそう。
でもDの字になってしまう。
Dの直線部は明らかにつぶされたときの地面側。
なので飛び道具としてバイスプライヤを使いました。
Dの字の角、凹みがちになっていたところを
つまむことで無理矢理凸方向にします。
そしてさらにバイスプライヤで大きく噛んでいくと、
なんとそれなりの形状に
なってくれたじゃないですか。
とはいうものの
このキャップの中に入るバラストも
殆ど隙間無しで入るものなので
結局このシャコ万で押し込みながら
バイスプライヤで修正したりして。
結果的にはそれなりに上手くできてしまいました。
週末付けよう。
今度はねじロック塗って。
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