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2007年12月 9日 (日)

エアジェット中間報告

土曜日の昼間。
キャブの途中経過ということでハヤシカスタム
エアジェットを持って行きます。

2個お願いした片側のキャブは無事に跡形も無く
固着したパイロットエアジェットが取り除かれてました。
きちんとタップも立ててくれて、
DR800Sノーマルのメイン/パイロットエアジェットは
問題なく入る様になってました。

もう一つのキャブの方は揉んでくれたところで
ジェットの端末まだ残った状態。
もう一息揉んで貰った後、タップをどこまで立てるかで
ちょっと打ち合わせ。

自分の手元に来るまでの13年間で
多分何回かはいじられていたであろうGallinaのキャブ。
おそらくこのエアジェットを思いっきりねじ込んだおかげで
ジェットがタップを立ててしまい、
必要以上に奥に入ってしまう
→ドライバー溝にネジ山がかかる様になる
→ジェットを外そうとするとネジ山を傷つける
→ジェットが緩みづらくなりドライバー溝に過剰に力がかかる
→ドライバー溝が破損してしまう。
→二度と緩められなくなる
という具合だったのだと思います。

1個は自分がとどめを刺してしまいましたが、
2個は既に崩壊、1個だけ幸い外れました。

なので、今回のジェット除去に伴うタップは
ネジ山の分だけ立ててもらい、
ドライバ溝まではザグって
工具がネジ山に咬まないようにお願いしました。

社長引き続き宜しくお願いしますね。

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