ジェッティングについて
台風です。
昼間は会社でしたが、風がかなり激しかった。
青空ガレージの身としては、天気が悪いとどうしようもない。
なので今日はちょっとDR800Sのキャブセッティングについて
考えてみることにします。
メインジェットをGallina, '90DR, '91DRで比較すると、
#150 / #117.5 / #130
とかなりGallinaはでかくなっている。
元のエンジンが'90DRなのでものすごく大きくしていることになる。
フィーリングとしては自分の'91DRに合わせたい気持がある。
カム山の標準高さはスペック表で比較できる。
'90DRはIN 36.090-36.130 EX 35.980-36.020
'91DRはIN 36.200-36.244 EX 36.170-36.214
これで見ると'91DRはリフト量を増している。
カムプロファイル、オーバーラップは分からないけど
サービスマニュアルを見る限りは750の初期に記載が
有るだけなので、変えていないのではないかな。
そうすると'90DR800S
(Gallinaの種)エンジンは、
750用のカムにキャブセッティングで
779cc対応したものということになりますか。
だから同じ779ccなのに上が苦しそうなんだな。
そうするとますます779ccならば'91のカムと
キャブセッティングをベースにしたくなりますね。
後はモノが来てからのお楽しみか。
その他細かいジェット類の違いも有るんだけど
それぞれがどういう役割なのかをもう一回
昔のライダースクラブムックを見て勉強し直そ。
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