新型スーパーカブ
先日スーパーカブのマイナーチェンジが発表されました。
今度は触媒装備にインジェクション。
ただでさえ燃費の良いカブが更に環境対応!
と、燃費のところを見ると4速のカスタムでリッター116km。
昔の30km/h定地走行燃費で180kmというとんでもない
カタログ記載値があったのに対し4割以上下がっている。
触媒装着直前のカスタムの燃費でも146kmなので、
やはりこれは触媒の影響で燃費は悪化しているということか。
一酸化炭素と窒素酸化物の排出を抑えて排ガス規制に対応。
燃費は最高時に対し半減!
この温暖化が問題になりガソリンが高騰するご時世
ホンダのエンジニアも悩んだ果ての結論と信じたい。
昨今光化学スモッグが戻ってきているようですし、
台数多いスーパーカブこそ人一倍の環境対応が必要なのでしょうか。
ところでハマー一台分の二酸化炭素、窒素酸化物、ハイドロカーボンの
排出量ってカブの何台分なんだろう...?
こういう排ガス規制とか国の対応を見ると
世界に誇る鉄道網をあっさりと民営化の政策のもとで捨て去り
二酸化炭素排出王国の道を歩んでいるのも
ついつい納得してしまう。
それにしてもカブの歴史のページ、見応えあります。
ホンダに感謝!
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コメント
実際、近場をうろうろしようとすると、チャリよりは
カブ選んじゃいたいと思っているこの頃です。
ハンターカブが候補にあがりましたが、あの値段は
やっぱり手が出ません(泣)。荷物がそこそこ積めて
忘れるくらい給油を必要としない"ポンコツ"のカブ
探しています(笑)、近場って標高差激しいし(苦笑)。
>なみぞぅ
カブのポンコツですか〜。
結構無いんですよねぇ、これが。
中古はほとんど東南アジアに出て行っちゃうそうです。
走りますからね。
是非とも何とか見つけて下さいね。標高差も何のそのですよ。
投稿: setosan | 2007年8月30日 (木) 06時31分