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2007年7月28日 (土)

厚、熱、暑...

お暑うございます。
今週末は土曜日は晴れて日曜は崩れるとの予報から、
久しぶりに山登りをしてみることにしました。

ほんとはこの季節、朝練でないと辛いんですけどね
かみさんに引き摺られてちょっと出発は遅くなってしまいました。
という10時くらい。
もう太陽は高く昇り、小田厚終点は渋滞。
湯河原の海水浴場は大盛況。夏休みですもんね。

左手のリハビリを兼ねてなので楽なかっこなので、
(本当はパンチ穴無しのツナギは...着れません)
ツーリングペースで淡々と椿ラインを登ります。

クルマはみんな海に行くのか、時間が良かったのか
全くつっかえずに登ることが出来ます。

でも久しぶりの椿。最初はバイクと身体がバラバラな感じ。
徐々に高度を高め、カーブを重ねるうちに感覚が戻ってきます。
ただサーキットを走り始めた後で、更にツナギではない服では
ひたすら抑え気味で走りました。

大観山で久しぶりにPUNTO MOTOに顔を出します。
Dscn2161 Dscn2162
店頭には4バルブのVYRUS。
水冷のためラジエータが
前輪の後ろに配置されます。
結構苦労してますね。
でも吸気ダクトとステアリングコラムを
一体で作ったカーボンフレームは
なかなか見応え有りました。
円高ユーロ安になったら...それでも高嶺の花...。
ちょっと社長は忙しそうだったので、
隣のワンコインパスタで昼食。
Dscn2163 こちらも実はGREASEMONKEYの関連なので
結構侮れません。
イタリア好きの社長が手をかけているでしょうから。
今日はアラビアータとイタリアの炭酸水を
頂きました。

Dscn2164 芦ノ湖を眺めますが、
その奥に有るはずの富士の頂は
厚い雲の中。
山の上はまだ耐えられる暑さ。
佇んでいるとターンパイクから乾いたいい音。
見てみるとDucati999Sのフルカーボンに
MOTO CORSEの排気系。
ちょっとお話すると、「Rが買えちゃうんですけどね...」と。
でも「自分に合わせて仕上げていくので失敗は無いです」に納得。

Dscn2165 いつもは新道か旧道で下りるところを、
今日はちょっと欲張ってみました。
芦ノ湖から箱根神社を経由して
箱根スカイラインから御殿場に抜けてみます。
いい天気はいい天気なのですが、
遠くはもやに包まれ富士は見えません。

長尾峠から御殿場に下り、御殿場から帰路につきます。

失敗です。高速使えば良かった。
R246を淡々と走りますが、サンズイがいつの間にか無くなります。
油冷エンジンをカウルで包むと、SIDI B2越しでも
空気の熱さを痛切に感じます。
流れに乗っても停まってもひたすら熱かった...。
(ほんとに炎々とならなくて良かったですけど)

やっぱり朝か夕方ですね、この季節。

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2007年7月25日 (水)

LAPHROAIG

先週末、いつものMUGMOG に夕食を取りにいきました。
さすが土曜の夜は大繁盛でカウンターまで結構いっぱい。

そんな中でGuinessでイベリコ豚を流し込んだ後、
ちょっと変わったものをと、スコッチモルトの
LAPHROAIG(ラフロイグと読みます)をロックでもらいます。

始めて試したのですが、かなり個性的な香りと味です。
国内販売元のサントリーのH/Pにある
「一度で覚える強烈なピートの香り際立つ」
は、まさにその通り。
私は好きになった方ですね。

その他「ヨードやクレゾールに例えられる強烈な個性」の
表現通りの香りで、この香りは銀座の左京ひがしやまで食後の甘味と共に出る
いぶし番茶に通じる深みのある苦みというか渋みと言うか
う〜自分の語彙の少なさが嘆かわしくなる表現の難しい香り。

コイツの30年ものなんてったら、かなり楽しいかも。
ウィスキーの刺と共にあの香りもなじんで丸くなっていくかと思うと...、

え?99000円!

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2007年7月22日 (日)

'39 Norton

さて薄曇りの日曜昼、林道を駆け抜けてたどり着いた
いつもの鳥居原の駐車場。
缶コーヒーを飲みながら、にぎやかな猿軍団が立ち去るのを見送り
一息ついていると、北岸道路の方から「バサバサ」と言う排気音。

Dscn2142 Dscn2143 現れましたのは、
フッシュテールマフラーも美しい
Norton。
1939年のお生まれ(ですよね...?)。
とてもきれいな状態で乗られてました。
持ち主は自分よりも若いくらいの方で、
通勤にも使われているとのこと。すごいです。
手に入れたばかしの時はそこかしこがノンオリジナルだったとのことで
資料を集めて、部品を集めて、バラバラにしてレストアしたとのこと。
Dscn2146 でもこのアマルのキャブ、
新品で買ったもので修理とのこと。
20年ちょっと経つとフロート室のパッキンの
調達も困難になる日本車とは大きな違い。
彼の国は長寿のクルマ、バイクは減税されますからね。
日本の逆グリーン税制とは大きな違い。文化の違いですね。
Dscn2144 フロント周りは見事なガーターフォーク。
時代を感じさせるグリースニップル達。
ヘッドランプは大径で、スイッチがケースに有る。
レンズをよく見るとぼかしガラスと言うか
模様が入っているもの。
光学設計がまだ確立されない頃の車両と言うことか。
ぼかして幻惑防止、ただし前照灯としては
巨大な反射鏡できちんと光軸が出るとのこと。
う〜ん温故知新。
Dscn2150 この時代と言うとガバナ進角も無く
たぶんに漏れず左のクラッチレバーの上に
進角調整レバーが付いてます。
クラッチレバー下はデコンプ。
右のフロントブレーキレバー脇はチョークとのこと。
オーナーさん曰く、まだこれは簡単ですよ。
'20年代のモノになるとスロットルが2個のレバー
燃料と空気の供給量調整レバーになりますから、と。
...その操作系...想像できません...。
Dscn2147 ぴっかぴっかのエンジンとミッション。
ミッションの上にあるのがオイルタンク。
いわばドライサンプと言うところですか。
と、タンクから出ているオイル経路に
バルブが付いているのを発見。
聞いてみるとノートンのオイルポンプはギアなので
バルブ無しで放置するとオイルが全部
クランク室に落ちてしまって、
次回始動時が大変なことになるとのこと。納得。
ちなみに走行状況に応じ油量もバルブで調整するそうです。
そう、ちなみにこの時代の英国車の例に漏れず
右足シフト、左足後輪ブレーキです。
Dscn2148 フェンダー類もレストア時に交換したそうです。
ガーターフォークのダンピングを
つまみで調整してました。
フロントフェンダーの下側ステーは
形状から察する通り
前輪を浮かすスタンドになってます。
後ろがセンタースタンドではなく
後輪車軸付近を軸とするスタンドなので、
前のメンテをする時にはスタンドが必要とのこと。
Dscn2149 オイル漏れも無く、
とてもきれいなバイクでした。
雨の日ツーリングに出てたりすると、
翌日ポイントの端子がやられていて
その場で磨くそうです。
かすを飛ばすのに使うのは、
当たり前のように後輪フォーク脇に付いている
いわゆる空気入れ。自転車に通じるところが有ります。
ちなみに500ccだそうです。
部品は今でも新品が手に入るそうで、
一部の部品は二次大戦中の軍用車用のストック品が使えるとのこと。
しかも安いらしいです。
やはり長く持って旧車を楽しむのであれば
欧州車が結果的には安上がりと言うか、
変に無くなることに気をもまなくても良いのかも。
最もNortonという一斉を風靡したブランドだからかもしれませんが。

オーナーさんは町田の方この辺はちょっとした散歩道とのこと。
また宮が瀬でお会いできるといいです。

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初夏の林道

薄曇りの日曜の朝、雲の中の丹沢大山を見て
近くをちょっと走るにとどめようとDR800Sに火を入れて
朝マックを食べにR246に出ました。

でも思ったより悪い天気じゃないなぁと予定(も何もないけど)を
変更して厚木側から宮が瀬を目指します。
Dscn2140
飯山温泉を過ぎたあたりで
山に入り、法輪堂林道を登ります。
台風の痕も若干残り、
谷間にはちょっと砂が浮いていました。
緑も濃くなり、目の前の夏を感じつつ
木の葉に隠れるカーブミラーを探しながら
愛川方面に抜けます。

その後毎度の宮が瀬湖界隈で一息ついた後、
(ここでのお話はまた後で...)
今度はR412から志田峠を越えます。
こちらは未舗装のため若干気をつかますが、
まぁ短い道ですから、
Dscn2151 と志田峠にて。
鬱蒼とした緑に
右奥のこれから下る道が
遮られているようにも見えてしまう。
写真右下の方には、
Dscn2152 見づらいかなぁ...。

なんと馬の蹄と思しき跡。

ここまでぱっかぱっかと来て
Uターンしたと思われるのですが
野良馬?
たぶん宮が瀬側に引き馬乗馬をやっている牧場があるので、
そこから軽い運動に来ていたと思われます。

その先愛川側に降りていく途中、
Dscn2153 Dscn2155 霞に煙る谷あいで
静けさに身を投じ
谷を降りてくる
風を感じながら
露に濡れる緑の
写真を撮ってみる。

木霊が写りました\(^o^;)/。
しっとりとした風、鳥のさえずり。
梅雨の明け切らない初夏(でも台風通過後)の
未舗装路の路肩は要注意ですね。

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2007年7月17日 (火)

スズキミーティング’07

久しぶりのDRメーリングリストに
今年のスズキミーティングの記事が出ました。

今年は9月8日。
また竜洋テストコースも走れるようです。

翌週がスピリットオブファイヤー2戦目だったりします、
今度は3時間。
まぁここから浜名湖までに較べれば短いですけどね。
調子良ければGallinaでロングツーリングかな。

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2007年7月16日 (月)

三輪猿

台風一過...
と言いたいところですが、やっぱり梅雨ですね。
曇り空ですが、とりあえず雨は無し。
連休最終日なのでGallinaを引きずり出して
忘れない程度に乗ることにしました。

Dscn2134 曇り空ながら調子よく
スロットルに付いてくる。
このくらいの気温の方が良いのか、
と思いながらいつもの宮が瀬まで。

お昼頃の駐輪場は結構混んでたので
クルマ側の駐車場にちょっとはみ出します。

一息ついて北岸道路を走って戻ってくると、
いつもここで会う人が面白い乗り物で来てました。
Dscn2135 Dscn2136 三輪モンキーです。
後ろの車軸がリジットなので
カーブではコツがいるようです。

かみさんに「これなら乗れるね」と
写メールを送ったら、「いらない」と
つれない返事が返ってきました...。

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2007年7月15日 (日)

カムシャフト欠品

雨の土曜日なので、のんべんだらりと過ごせるかと思ったら、
かみさんが「ビリーズブートキャンプ」のDVDを借りてきてくれたので
朝から汗だくになりました。

まぁその後はでれでれでしたけど、
せっかくなのでとwebikeで、ちょっとした企みに向けて部品注文。

企みというのは、
「Gallinaのエンジンをもう少し高回転まで使えるようにする」
と言うこと。
先日の富士ショートサーキットでの走行会、
およびその後富士カートコースでのスピリットオブファイヤーで
思いっきりブン回るSRXを体感してしまったせいか。
それ以上にDR800Sと比較してしまうと、
何となくDRの方が4000〜6000rpmを使う気になる。
スムーズに回る気がするのは、やっぱりカムが違うせいかと。

なのでwebikeでカムと動弁系を注文してしまいました。

が、webikeから来た回答は
「メーカー欠品納期未定」
まさかと思いますが、
このままカムシャフトなくなったりしませんよね、スズキさん?
とりあえずロッカーアームとバルブを発注はしました。

またしばらくしたら見積もりとって見よう。
一応欧州でそれなりに走っているバイクだから、
まだ消えてしまうとは思えないので...。

でもちょっと心配。

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2007年7月14日 (土)

銀行への小言

東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して久しいのですが、
いろいろ未だに二つのままですね。

幸か不幸か両方に口座を持つ身としては
使い分けが出来るのでいいのですが。

時々行く近所のデパートの近くには
旧東海銀行の元UFJと元東京三菱が通りを挟んで向かい合ってます。
両方とも営業している場合は良いのですが、
今日夕方にATMを使おうと行ってみると、
元UFJが工事中。
もちろん土曜の夕方に元東京三菱が開いてるわけもなく、
ちょっと困ってしまいました。

サラリーマンとしては年間通して所により24時間、
大方のATMでも夜遅くまで開いている
元UFJのサービスはかなり捨て難いのですが、
統合の果てに元UFJの店舗がつぶされて
元東京三菱側が生き残ったりすると、
自分にとっては実質のサービス低下になってしまいます。

中がどうなっているのかはわかりませんが、
テレビ電話端末等個人客へのインターフェースでかなりがんばってきた
元UFJにはそのままがんばってほしいです。
(さらに元をたどると東海なのかもしれませんが)

同じ会社名の社員が方や夜遅くまでがんばっていて、
方や今まで通りのほほんと早く帰っているような状態で
上がりを吸い取ってたらちょっとぞっとしますけどね。

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2007年7月12日 (木)

CL72?スクランブラー

先週日曜の話です。
いつもの宮が瀬に行った時に居た一台。

Dscn2120 Dscn2121 雰囲気を残しながら
アップフェンダーにした
古いホンダ。
二気筒であることと
左のアップマフラー、右チェーンと
おそらくはCL72スクランブラーをいじったもの?

個人的に感動したのはそのきれいさだけではなく、
フロントのアップフェンダー。
アルミのフェンダーを三つ又の下側に固定しているのですが
肉を抜いた肉厚のアルミブラケットを介して
ラバーマウントを施してある。

今ならば樹脂の成形ものでおしまいだけど、
金属とゴムでなんとかしようという当時の設計思想なのか
カスタムだったらその人の思い入れを感じた部分。
(ちょっと写真では見づらいですが...)

同じ機能を一ひねりして実現しているものって
すごく惹かれます。

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2007年7月 9日 (月)

曇天の薔薇

週末に宮が瀬に行った帰り道。
以前も記事にした工業地帯の緑地の薔薇。

まだちらほらと花を残していました。
Dscn2112 Dscn2113 曇り空の下で
微妙な色で
緑に彩りを添えてました。

ただ、濃い赤と緑の色分けは
さすがにデジタルでは
表現に苦労していますか。


Dscn2114 Dscn2115 中途半端な
輻射光の下の
自然光より
ストロボによるコントラストが
色表現を助ける...かなぁ。

コンパクトデジカメでも
結構がんばってくれてます。

でも曇天の単調な灰色も、
Dscn2116 背景に使えば
赤を活かしてくれてるか...。
ピントはカメラ任せではありますが。

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2007年7月 8日 (日)

スポンサー

そういえばRossiのスポンサーってFIATですよね。

だから納得。Assenでの勝利がこんな形になってます。


決して不真面目な宣伝ではなく、
先日イタリアで発売開始された
新しいFIAT500のティザー広告の一幕です。

全然クルマと関係ないんですけどね(^_^;)ゞ。

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10年目の真実

土曜日の午後、
Gallinaで宮が瀬に行った帰り道、
厚木市金田のSOHCエンジニアリングに行ってみました。

そう10年近く前にCLUBMANでGallinaが持ち込まれていたところ。
記事が中途半端なところで止まっているのは以前書いた通り。

結構わかりづらいところにあるSOHCエンジニアリング。
バイクをショップの前まで押して行くと、
ショップの中から渡辺さんが出てきてくれました。

Gallinaを見ながらその当時のことを聞きたい旨を話すと
快く話をしてくれました。結構覚えていたみたい。

ショップの中に案内していただいたものの...、
中には元気なドーベルマン!
ち、ちょっと最初はビビりましたよ。

CLUBMANのGallinaはどこかのショップのモノで
ライターさんが任され、草レースに出ましょうと
バイクいじりをして行く記事にしようとしたものの
時間が経っていくにつれ、いつの間にか編集部も
その気が失せ企画が消えていってしまったらしい。

バラバラにされたGallinaも復元され
SOHCエンジニアリングを去っていったとのこと。

当時フェラーリのエンジニアが作った云々と(一部で)話題になった
インテーク側のカム角度を変更できるスペシャルカムも
実は浜松出身らしいと言うこと。

確かに、雑誌記事で見るカムシャフトは
テーパーで圧入してボルトでカム位置を固定するような構造だったけど
まずシリンダーヘッドがそのボルトを受け入れる構造になっていないはず。
(雑誌の写真でもカムは乗せられていたが嵌まっていなかったなぁ)

ハヤシ社長とも以前話ししたけど、
ロッカーアームを始終かなりの力でたたき続けることを考えると、
よほどの力で締め上げていないとカムとしての役目を果たさないだろうと。
そうすると今度は特性を変えようとカム山をずらす時、
外すのが大変になるはずだよねぇ。
それだったらカムシャフト何本か用意する方が現実的だって。

そう考えていくと、そのスペシャルカムは
暫定的にカムプロファイルを試行錯誤する
エンジン試作段階の実験用部品の役目以上にならなさそう。
ならば浜松出身ですごく納得が行ったりする。

いずれにしてもそんな思い出話が残っていただけ。
渡辺さんも「このバイク日本に何台も無いでしょ」と。
横浜から町田に移ったグリースモンキーに一台(ただしR1)と
湯布院に一台(ヤフオクに良く出ていたやつ?)、
それともしもこのSOHCエンジニアリングに来たものが
残っていれば少なくとも4台はいることになる。

これではオーナーズクラブもへったくれもないですね。
消耗部品が無くなったと徒党を組んでオーダーしようにも出来ないか。
まぁ専用消耗部品もないからいいですけど。

CLUBMANの話を一通り御伺いしたあと、
消耗部品についての話をしばし。
不人気車の部品はあるうちに買っときましょうと。
ありがたいアドバイスです。
一応ボーナス出ましたので、
カムとロッカーアームとバルブを買っとこう。

その後今やっていることとしてW650→800という
かなり面白そうな話も聞きました。
1000rpmから楽々加速するバーチカルツイン。
面白そうです。

「エンジンで困ったら相談においで」と心強い一言をもらい
ショップを後にしました。
曇り空の中からかすかに日が差し込んだ今日の天気のように
しばらくもやっとしていたものが少し消えた土曜日でした。

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2007年7月 7日 (土)

リハビリ中

薄曇りの土曜日。
わずかに甦った握力を確かめながら、DRを引き出す。
痛みの残る左手をグラブに通し、感覚を確かめる。

暖かい梅雨どきは一発でエンジンが目を覚ます。
ガソリンもまだ有るのでと走り出してみると
フロントホイールの落ち着きが悪い。
トレッドが粘ってよれる感じは...空気圧だ...。

と言うことで結局ガソリンスタンドへ行って
ガスチャージと空気圧調整。

今にも雨の落ちそうな空の下でちょっといつもの宮が瀬まで。
Dscn2111
朝9時の鳥居原はバイクもまばら。
路面がウェットな宮が瀬北岸道路は
橋も多く、
継ぎ目の金属部で逃げる前後輪に
ドキドキしながら走る。
DRに乗ったのは久しぶりだけど、
相変わらずスピード感が少ない。

霧雨降る中、一旦家に戻ってみるものの
しばらくすると薄日差す天気。
なので調子に乗ってGallinaも引き出す。

握力がまだ完全ではないので
もちろん本気モードではなく穏やかにですが。
Dscn2117
雲は未だ厚く丹沢を覆うものの
午後の宮が瀬は若干人の出も増えていた。

そこで出会ったGuzzi Ballabio。
フィンランド人のナスカリさん。
今年は高速を使わないことを
目標としてるそうです。
きれいに乗られてますが、ヤビツ越えで足回りは
ドロドロになってました。
ホームページを持っているので覗いてみると...、
結構筋金入りのGuzzi乗りのようですね。

ともあれとりあえずクラッチ操作は出来るものの、
やはり一日乗り続けるにはもう一息ボール握りを続けないと。


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2007年7月 3日 (火)

リハビリ

先日のスピリットオブファイヤーで打った左手。
小指の付け根から第二関節まで、
しばらくサロンパス漬けでした。
手のひらを広げる方向で無理な力が働いたらしく
しばらくは手をすぼめる方向で指を伸ばしてました。

が、そろそろ腫れも引いて
打ち身やねんざっぽい痛みも引いてきた。
指を曲げる方向や手を広げる方向、
指をそらせる方向と少しずつ運動をしていかないと
動くものも動かなくなるようなきがして、
すこしずつほぐすようにして行こう。

まずは軟式テニスのボールかな。
(わっかるかなぁ...)

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2007年7月 1日 (日)

督促

先々週の話ですけど、
見慣れないはがきが立て続けに来ました。
Dscn2086
やばっ。
バイク達の税金の督促状。
市税として収めないといけないのですが、
平日なかなか郵便局や銀行の窓口営業時間に
抜けられないので、ついついそのままにしていた。

表書きを見ていると
「第2、第4土曜日の午前中は本庁舎窓口を開けています。」
と有るではないですか。
なんだ、最初っから言って下さいよぉ。
それ最初に来た通知にはどこにも書いていないじゃないですか。

ということで先々週の土曜日にきれいさっぱりと収めてきました。
市役所行って。

その他の自動車税等は最近コンビニ払いが出来るようになったので、
この辺の市税もコンビニ払いできるようにならないんですか?と聞くと
「検討しているんですけど、手数料が思ったよりかかるので...。」

国、県、政令指定都市あたりまではどうやらコンビニ手数料を払っても
割に合うくらいの税収入が有るらしい。
でも普通の市だと手数料負担が大きすぎるのでしょうね。

土曜日開いていてくれるんだったらそれで何とかなりますけど。

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