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2007年7月 8日 (日)

10年目の真実

土曜日の午後、
Gallinaで宮が瀬に行った帰り道、
厚木市金田のSOHCエンジニアリングに行ってみました。

そう10年近く前にCLUBMANでGallinaが持ち込まれていたところ。
記事が中途半端なところで止まっているのは以前書いた通り。

結構わかりづらいところにあるSOHCエンジニアリング。
バイクをショップの前まで押して行くと、
ショップの中から渡辺さんが出てきてくれました。

Gallinaを見ながらその当時のことを聞きたい旨を話すと
快く話をしてくれました。結構覚えていたみたい。

ショップの中に案内していただいたものの...、
中には元気なドーベルマン!
ち、ちょっと最初はビビりましたよ。

CLUBMANのGallinaはどこかのショップのモノで
ライターさんが任され、草レースに出ましょうと
バイクいじりをして行く記事にしようとしたものの
時間が経っていくにつれ、いつの間にか編集部も
その気が失せ企画が消えていってしまったらしい。

バラバラにされたGallinaも復元され
SOHCエンジニアリングを去っていったとのこと。

当時フェラーリのエンジニアが作った云々と(一部で)話題になった
インテーク側のカム角度を変更できるスペシャルカムも
実は浜松出身らしいと言うこと。

確かに、雑誌記事で見るカムシャフトは
テーパーで圧入してボルトでカム位置を固定するような構造だったけど
まずシリンダーヘッドがそのボルトを受け入れる構造になっていないはず。
(雑誌の写真でもカムは乗せられていたが嵌まっていなかったなぁ)

ハヤシ社長とも以前話ししたけど、
ロッカーアームを始終かなりの力でたたき続けることを考えると、
よほどの力で締め上げていないとカムとしての役目を果たさないだろうと。
そうすると今度は特性を変えようとカム山をずらす時、
外すのが大変になるはずだよねぇ。
それだったらカムシャフト何本か用意する方が現実的だって。

そう考えていくと、そのスペシャルカムは
暫定的にカムプロファイルを試行錯誤する
エンジン試作段階の実験用部品の役目以上にならなさそう。
ならば浜松出身ですごく納得が行ったりする。

いずれにしてもそんな思い出話が残っていただけ。
渡辺さんも「このバイク日本に何台も無いでしょ」と。
横浜から町田に移ったグリースモンキーに一台(ただしR1)と
湯布院に一台(ヤフオクに良く出ていたやつ?)、
それともしもこのSOHCエンジニアリングに来たものが
残っていれば少なくとも4台はいることになる。

これではオーナーズクラブもへったくれもないですね。
消耗部品が無くなったと徒党を組んでオーダーしようにも出来ないか。
まぁ専用消耗部品もないからいいですけど。

CLUBMANの話を一通り御伺いしたあと、
消耗部品についての話をしばし。
不人気車の部品はあるうちに買っときましょうと。
ありがたいアドバイスです。
一応ボーナス出ましたので、
カムとロッカーアームとバルブを買っとこう。

その後今やっていることとしてW650→800という
かなり面白そうな話も聞きました。
1000rpmから楽々加速するバーチカルツイン。
面白そうです。

「エンジンで困ったら相談においで」と心強い一言をもらい
ショップを後にしました。
曇り空の中からかすかに日が差し込んだ今日の天気のように
しばらくもやっとしていたものが少し消えた土曜日でした。

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