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2007年4月30日 (月)

Lights out !

箱根からの帰り道、
宮が瀬を回って帰った駐車場からの出口で、
どうもウィンカーが暗いことに気づく。

愛川の工業団地を抜ける頃には
ちょっと煽らないとまともに点滅しない。
これは...かつて来た道。

と家に帰り着いて、エンジンを切ると、
二度とニュートラルランプすら点かない。
もちろんエンジンもかからない。
前にバッテリーの端子が外れた時に
同じ症状が出たことを思い出し、
バッテリー周りを見てみると、
Dscn1792 案の定、電装系につながる
電源線が破断。
赤い線の先につながる
サーキットブレーカーの
重さも手伝っての振動で切れたらしい。

まぁ出先の停車中に切れなくて良かった。
突然エンジンかからなくなったらかなり取り乱すので。

同じ端子は無いので、ありものの端子で修理。
Dscn1793 今度は脇のぶっといセルモーター用の
電源線にくくり付けてしまって、
端子のカシメ端に振動が
入力しないようにしてあげます。
ほんとに色々と勉強させてくれます。

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2007年4月29日 (日)

久しぶりに大観山

朝目覚めると、すばらしい青空。

Gallinaの足をオーバーホールして始めて、
そしてGallinaとしては今年始めての箱根に行ってきました。
前回は思い起こせば怪鳥DR800Sのカムを焼き付かせた
2月半ば以来久しぶりの山登り。

小田厚、西湘と走り、今日は真鶴旧道の一般道を走りました。
が、よほど朝早くないと車がつまって思ったように
走れませんし景色もいまいちなので、
真鶴道路はそれなりに意味があることを再認識。

いつもの通り湯河原から椿ラインを登ります。
久しぶりの上り坂、最初はちょっと身体がついていかない。
椿台から上、しばらく路面に黒い影、
「こりゃ、オイルぶちまけた人がいる?」と
ペースも落ちます。

Dscn1784 が、山の上のでは、
すばらしい富士山がお出迎え。
レストハウスのPunto Motoでは
VyrusとDucati888を前に
気持ちよくうたた寝している社長。
缶コーヒー飲みながらしばらく歓談。
横浜の倉庫の店を閉じて、東名横浜近くに移転するとのこと。
何とも言えないいい雰囲気を残していた倉庫なのですが...。

その後もう2本椿ラインを往復。
だんだん昔の感覚を取り戻して行く。
たぶん椿ラインくらいのくねくね道だと
シングルで小さいGallinaはとても楽な乗り物なのだろう。
これ見よがしに腰を落とすR1にしれっとついて行く。
下りで終始バックファイヤーを伴う奴が後ろにいると
R1もすごくイヤだっただろうなぁ...。

再び大観山に登ると、さすがに好天の連休、
更に2ストのミーティングがあるらしく、大量のRD、RZ。

三島側から来てるグルグルさんとバイクを眺めながらちょっとお話。
今日のグルグルさんのTRX改はちょっとタペットの音大きめ。
GOOSE644は排気系の熱害で入院中とのこと。

そんな中でたまたま見つけたサトゥルノ。
Dscn1785 無理矢理な仮ナンバーがいい味出してます。
あの幅のプレートはそのまま付けると
排気にもろに当たるのね、納得。
それにしてもサトゥルノ細いっす。

湯河原側に救急車が下りて行ったところで
今日は旧道を下りることにしました。
Dscn1788_1いつもなら走り抜けてしまう
大観山からちょっと下りたところ。
さすがにピーカンの今日は
立ち止まって写真撮っちゃいます。

旧道と言えば!
Dscn1789 甘酒茶屋の甘酒とおもち。
期間限定のごま餅。
ふきのとうの佃煮のほろ苦さ。
決して寒くはないのですが
幸せになるひととき。
とはいえ店頭にツナギが座っていたのは
ちょっと観光客には異質に映っちゃったかな。
子供が目を合わせたがらなかったのは...、
かっこだけのせいじゃ無いか。

まだ早かったので宮が瀬周りで帰ったものの、
箱根のとんでもないバイク達の後では刺激も少なく、
刺激的だったのはピカピカのGT380とGS400の
レディース旧車族?か。

帰り道のR129。
ウィンカーが暗い。この症状見たことある...。

にほんブログ村 バイクブログへ にほんブログ村 バイクブログ スズキ(バイク)へただじゃ済まないGallina...。

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光化学スモッグ注意報

他意はありません。
あまりに凄まじい台数だったので、
敬意と驚愕と箱根のすばらしい青空に。
Dscn1786


RZ, RD, R1Z, KH...懐かしい香り。

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2007年4月28日 (土)

フューエルコックブラケット作り

天気予報は晴れのち雷雨の関東地方。
午前の晴れ間を使って、Gallinaの
割れたブラケットの代用品を作りましょう。

と思いましたが、まずは設計図。
Dscn1769 Dscn1772元々のブラケットを
素にして起こします。
こんなことやってると
CADソフトが欲しい。
せめて製図板。でも最近はソフトの方が安いか?
元々は一枚板を曲げただけだったのでちょっと色気を出します。

Dscn1773 描き起こした絵から、
形状をアルミ板にケガキます。
使い古しのボールペンで。
また1000番台のアルミ板。
材料が柔らかいのもあるので、補強リブは必須かな?

Dscn1774 Dscn1775 金ノコで切り出し、
続いて穴をあけてしまいます。
とトラブル発生。
上のコック固定ボルト穴が
ずれています。使ったドリルの歯が逝っちゃってました。
ステンレスボルトに穴を開けたせいですね。

Dscn1776 で、穴をあけて曲げ始めます。
真ん中のフューエルコックが入る穴は
2.2mm、5mmと穴を広げて
ヤスリでつないで開けます。

Dscn1778 曲げた果てに、
リブを立ててステップ裏に入る面と
コックをつける面をつないでしまいます。
これでかなりしっかりするはず。

Dscn1779 Dscn1780_1 で、コックを装着し
車両に取り付け。
実はこの前にかなり
修正が入ってます。
車両側の取り付け部は溶接と近接しているので
ヤスリ片手にその場で修正デス。

これでとりあえず復活。
明日は久しぶりに西に向かおうかな。

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2007年4月22日 (日)

フューエルコック

天気が崩れそうに見える丹沢大山、
Dscn1760 怪しげに全ての山を覆う雲を
傍目に見ながら、
遠出を控えた日曜日。
空だけ見ると春の空じゃないですね。

割れたGallinaのフューエルコックブラケットを
修理しようとバラシに入ります。
テールカウルを外し取り外したフューエルコックASSY。
Dscn1761 車両左側すねの脇についているのですが、
元々はシートフレームの付け根に
固定される予定だったものらしい。
昔の雑誌記事、まだ公道バージョンが
試作品だった頃にはこの位置にコックがついている写真があった。
でもこの部位だとシートカウルを付けると覆われちゃうんで
土壇場でにわか作りのブラケットを追加したみたい。

Dscn1762ちなみに反対側には、DR800S用の
フューエルポンプが付けられる
ブラケットがそのまま残ってます。
今のところ重力と自然の負圧で特に問題なく
走行できているのでそのままにしています。
サーキットとかで連続で全開にすると、つらくなるのかな?

Dscn1763 Dscn1764 厚さ1mmのアルミ板。
でもどうやっても取り外せない
フューエルコック。
結局分解しました。
結構場所が無いところに無理やり付けられたコックなので、
ブラケットもぎりぎりの曲げRで作られています。
まぁ割れて当然という感じでしょうか。

今日はとりあえずここまで。
まずは家でゆっくりと新規ブラケット形状を練ることにします。

って、結局雨は降らないじゃない...!

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2007年4月21日 (土)

久しぶりにヤビツ

南風も強い土曜日、
箱根の景色を眺めたら、
強風と流れる雲に気持ちが萎えた。

丹沢山系には雪も残っていたので
ヤビツ峠から宮が瀬を流そうと
怪鳥DR800Sに火を入れました。

Dscn1742Dscn1740_1

いつもの宮が瀬に較べ
ヤビツ峠は折れの山道。
峠の手前の道ばたには、
山桜がちらほら。
山の上の方は、
まだ若干涼しい。
遠目に秦野の市街を見下ろしながら、
ヤビツ峠に登ります。

Dscn1743 Dscn1744

峠の駐車場には
桜が咲き、
傍らの林には
ヤマガラがさえずり
ここかしこへと飛び回ってました。
久しぶりに野鳥に取り囲まれました。
丹沢の中に居るって感じになります。

そのまま宮が瀬に向けて下って行きます。
Dscn1745 北側の斜面にはまだまだ桜が残りつつ
新緑も萌えています。
木立の中に差し込む日差しで
白い花びらが美しく輝きます。
(なかなか見たようには撮れない!!)

Dscn1748 Dscn1751
花だけでなく、
まだ淡い新芽も
雲と木々の隙間から
差し込む日差しで輝きます。

久しぶりに走るヤビツ峠から宮が瀬への道。
Dscn1752 エンジンの様子を見ながらのせいもあり、
のんびりと走っているおかげで
今まで気がつかなかった水面にも気づく。
気づいていても停まらなかっただけかも。

山を下りての宮が瀬界隈は程々に暖かく快適。
Dscn1756
南風を跳ね上げる丹沢で
いつもに無いダイナミックな雲。

山の桜は連休前半くらいまでは見れるかも。

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2007年4月17日 (火)

一度やってみたかった

日曜日に宮が瀬をちょっと走った帰り道、
家の近くの河川敷にはそこかしこにレンゲ。

更に足を伸ばすには時間は無し、
じゃこの辺りでと、一度やってみたかった
にたような構図での写真(被写体違い)。

Dscn1726 Dscn1729 Dscn1731


さすがに最後のMonkey-Rの頃には
日がとっぷりと暮れてしまいましたが。
丹沢大山から延びてきた低くたれ込む雲が
夕暮れの日差Dscn1727しを遮る様もまたいい感じ。
Dscn1730 Dscn1732


次は夏場にひまわり相手にやりますかね。

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2007年4月16日 (月)

花曇りの夕暮れに

日曜日も3時を回った頃、
風が涼しくなったものの、まだまだ日は高いと
Gallinaに火を入れていつもの宮が瀬に。

鳥居原に向かう北岸道路へと曲がる交差点で
ちょっと元気の良さそうな赤いNSX。
軽やかに響く排気音を轟かせて、
思いっきり登って行くじゃないですか。

これは!と思いついて行こうとしますが、
いやいやいつもの自分のペースの20%増ぐらいの
アクセル開度でないとついて行けません。
いやいやNSXおそるべし。
途中トンネルの中で
「オイオイ、ここで抜くかい?」というカーブで
NSXは先行車両を追い抜き、ちぎられました。

Dscn1725影も長くなろうとしている
鳥居原駐車場はバイクもまばら。

缶コーヒーで
おやつ代わりのパンを流し込み
ちょっと走って戻ります。

が、どうも車両左側からちりちりと言う小さな高い音。
途中の交差点で停まった時に、
いろいろ緩みそうなところを眺めてみるも異常なし。

帰ってバイクを拭いて、燃料コックをOFFにしてみると...、
Dscn1728 コイツが振動して音を出していたのね。
まぁちゃちなアルミ板を曲げたブラケットだし、
結構ブーツで押しちゃっていたから
変な曲げ応力も入っていたんでしょうね。

このくらいのことでは驚かなくなってきた...。

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2007年4月14日 (土)

3g

今日土曜日は穏やかな天気でしたね。
予報ではあまり良くないと言っていたので、
惰眠をむさぼってしまいました。
うちの掃除と買い物を手伝って今日は一日が終りました。

ということで、どうでも良いですが、
ブログパーツの天気予報を追加してみました。
箱根の現在の映像かなんかを見られるパーツがあれば
それを追加したかったんですけどね。

昨日の続きで、ベータチタニウムのアクスルナットを
着けてみました。
Dscn1706 天地逆ですが左から、
ユニクロ(表面処理の呼び名ね)JIS1種ナット、
ジュラルミンのステムナット、
そしてチタンナット。
2面幅30mmのナット達に較べて一回り、
また高さも一回り小さいので余計小さく見えます。

で、軽量化の効果です。
Dscn1708 ユニクロナット55g。
やっぱり厚さもあって
結構ずっしりです。

続いて、
Dscn1709 ステムナットのジュラルミン。
16g(!)。
思ったより軽い。
ということで軽量化の効果は
実質3gだったりします。

が、何より違ったことは締め付けた時の安心感。
ジュラルミンでは巨大なモンキーで締め付けるのですが、
怖々のトルク掛けせざるを得ませんでした。
座面よりもネジ山がウニウニと動く感じがするので。

でもベータチタニウムのナットは
いつも使う22-24の両メガネスパナと
シャフト側を固定する巨大なモンキーとで
しっかりとトルク掛けを出来ました。
座面を押しているって言う感じを手のひらで感じながら。

それはたぶん3g以上の効果ですね。
なによりしっかりとトルクかけてなくさないようにしないとね。
(高かったし...)

と、組み付けて気がついたのは、
最初っからGallinaについていたナットは
実はそれ自身もスペシャルでネジ高さがJIS3種より2mm低い
10mmの高さだったということ...。(悔  (;_ ;)

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2007年4月13日 (金)

Something Wonderful !!!

今日帰ってくると、宅配便の不在通知。

すぐに電話して届けてもらえた品物は...、
ベータチタニウムからのアクスルナット!!!

Dscn1702 注文してわずか3日、
驚異的な早さで到着。
M20で出来る最小の6角寸
2面幅24mmで作ってもらいました。

Dscn1704 Dscn1705重さを測ろうとしたら、
猫が嗅ぎ付ける。
においを嗅ぐのに
かける力は8gらしい。

という13gのナット。

今までのナットが何グラムかは週末のお楽しみ。

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ということで、PRO-BOLTの方はキャンセルです。

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2007年4月11日 (水)

宮が瀬北岸道路

この前の日曜日の話の余談。
七沢温泉を経由して宮が瀬湖周りに入った時、
虹の大橋と言う自殺の名所(かつての?)にさしかかる前の
駐車場に佇む警官。

おっと、今日は原付だったねとスピードを落とす。
幸いねずみ取りは反対車線。
虹の大橋の厚木側に光電管を置いてました。
皆さんだいたいわかっているようですけどね。
旧車族の方が停められてました。

その後大量のツーリングバイクでにぎわう
宮が瀬鳥居原の駐車場を後にして
Monkey-Rで宮が瀬北岸道路を国道412号線に向けて走ります。
いつもの調子で...というわけには行きません。
そりゃ4.5馬力ですから。
おとなしーく走ります。
バリバリにチューンしているカプチーノには
先に行ってもらい、車の居ない中で快適にマイペースで流します。

と後ろにヘッドライト。バイクです。
だんだん接近してきます。
こちとら原付ですから、直線でがんばられると、
すぐ追いつかれるなぁなどと思いながら
でも追いつけるもんならなんて勢いで走ります。
ちょっとコーナーが連続してくるあたりでは
がむしゃらになって走ってみると、
おいおい、車間ひらいてるじゃん。
なんていい気になったりして。

最終のトンネルを過ぎて自分は412号へ降り、
後続車はUターン。あれ、モンスターじゃん
だぁったら追いついてぶち抜いてよん。
たぶんこれからが本番だったんでしょうね。

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2007年4月 9日 (月)

春探し 〜原付より道編〜

日曜日の続編。
朝一番で芝桜を見たその足で、
七沢温泉から宮が瀬に向かいます。
Dscn1680
飯山から山登りして行く途中、
法輪堂林道出口付近の
赤に引き寄せられて一枚。
ここから先はひたすら山道。
いつもとはちょっと違うペースで
のんびりと登ります。

宮が瀬の鳥居原は春満開...と言ってもバイクいっぱいです。
Dscn1683 見たこと無いくらいのバイクバイクバイク。
横浜の方のショップ主催のツーリングらしく
見たこと無い人たちがいっぱい。

見たこと無い中で一台光っていたのが、
Dscn1681 Dscn1682 きれいなRothmans CBR、
ステッカーやなんかも
必要に応じて起こしたとのこと。
CBRの文字が違和感無く
収まっているのはお見事です。

でもこの大集団、駐車場から出て行くのも一苦労でした。
列が長い長い。駐車場の中の歩行者も一苦労でしたね。

Dscn1685 国道412号線から愛川町に曲がって行くところ。
桜...の一種か、
花がまぁるくまとまっている木が頭の上。
ちょっと停まって上にカメラを向ける。

原付のいいところはとことこ走れること。
Dscn1687 ちょっとした景色のところに
ちょっと停まれるところもうれしい。
この辺は早戸川沿いの桜を描く人がいっぱい。
油絵のテレピン油の香りに包まれていました。

愛川郵便局の前では結構なしだれ桜。
Dscn1690
青空に映えるピンク。
この道はバイクも車もブイブイ走って行きますが
そんな中でちょっと違う時間を過ごしている気分。
たまにはいいですね。

工業団地の中、秋に素敵な黄金色を見せてくれた
イチョウ並木にも春の気配。
Dscn1692 なかなかカメラで捉えられているか
微妙なところではありますが、
ほんのりと新芽の緑に染まっています。
もっと浅い角度で見るとはっきりかも。

ちなみに拡大すると、
Dscn1691 小さな小さなイチョウの葉っぱ。
またどんどん新緑に染まって行くんですね。

原付と一緒に過ごした日曜日の午前中です。

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春探し 〜原付芝桜編〜

結構いい感じで晴れた日曜の朝。
朝食を食べるついでにちょっと足を伸ばそうと、
会社の娘に聞いた伊勢原渋田川の芝桜を見に行きました。
モンキーRなので足は伸ばせませんが...。

Dscn1671 川の片側の堤防に敷き詰められて
色とりどりの芝桜。
芝桜の上の堤防を歩けるけど、
対岸のこちら側からの方がよく見えます。

一番下流側の昔ながらの橋から。
Dscn1672 Dscn1675


下流側は桜並木、上流は芝桜と桜。
結構見応えありました。
Dscn1676 結構昔ながらの雰囲気も
残っていたりして。
結構ゆっくり見ることが出来ると
それはそれで面白そうなところ。

川が曲がっているので、
Dscn1678 Dscn1677 こんな感じの
狙いも面白いかも。
道路挟むのでシャッターの
タイミングが大変ですが。

まずは日曜朝の一こままで。

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2007年4月 8日 (日)

春探し

土曜日、Gallinaのカウルに2個目の穴をあけて装着後、
ちょっと試走で宮が瀬まで出ました。

いつもの鳥居原で、
Dscn1658 最近よく見るようになった
MVさんとの2ショット。
往年のレースフィールドで活躍した
アグスタはブランドとして残り、
Gallinaは...、マニアしか知らないっす。

宮が瀬はまだ寒いのか桜もこれからなのか、
葉っぱが先に出ちゃったのか...。花はいまいち。

山の方に向かってみると、ヤビツに向かう途中で、
Dscn1659
道の傍らに咲いていた山桜(?)。
谷間で自然の日差しを求めて
けなげに生きているこの辺の花の方が
今年は色が濃くて美しいかも。

で、扉にも使った家の近所の田んぼと菜の花畑。
Dscn1662 レンゲはもう少しかもしれませんね。
まだ4月上旬。
見頃は連休前というところなのでしょう。
今年は結構田んぼにレンゲを蒔いているようで
ここかしこにレンゲが育っているので、楽しみ楽しみ。

夕方今後は怪鳥DR800Sで買い物ついでに
相模川新戸の芝桜を見に行ってみます。
天気が曇りがちだったので今ひとつですが、
Dscn1666 堤防上の遊歩道をはさんで、
川側にずーっと芝桜。
堤防上には桜。
今の時期は両方楽しめます。
ほんとに今年の春は変ですね。

あ、遊歩道なのでバイクを押して入り口くらいで撮ってます。
くれぐれも原動機かけたままで入らないように。

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2007年4月 7日 (土)

スプリング、恥ず、噛む

花曇りとはいえ日差しの暖かな土曜日。

朝一にハヤシカスタムに行って、
FRPの修理に出していたGallinaのカウルを
引き上げてきました。

Dscn1655 Dscn1656 歴々のオーナーの誰かが
左に転して削れたロゴも
復元してくれてます。
穴は車体で合わせてと
穴無しの状態で納入です。

ということで穴をあけて装着しよう。
元々左右対称の位置に開いていたので、
本来の位置はそこのはず!と穴をドリルで開け、
組み付けしてみます。ちょっと力づくでしたが...。
Dscn1657
バッチしデス。
張りのある面は力づくの証。
自慢できる状態じゃないですが。

よし、試乗しようとメンテナンススタンドを外し、
サイドスタンドを降ろした瞬間、

バリバリバリバリバリバリバリ
心の中では、「なんじゃこりゃぁあ」。
ギョエッと思って再びサイドスタンドを上げると、

バリバリバリバリバリバリバリ
悲しいかな、左右対称の穴位置で固定すると、
どうやらフロントカウルを下に追いやっている関係で
カウル後端が持ち上がって、サイドスタンド裏の
スプリングがちょうどカウルの端部を噛む...。

メンテナンススタンド上で位置を決めた時に
動かしていれば良かった...。でも押さえながらじゃ無理だよなぁ。
と悔やんでも始まらないので、もう一箇所穴開けちゃいました。
せっかくきれいに修理してもらえたのですが、
社長すいません。m(_ _ )m

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2007年4月 5日 (木)

昨日の朝にちょっと降ったかと思ったら、
昨晩はもっと降っていたらしい。

その結果、
Dscn1639 丹沢山系は冠雪。
いつもは花曇りのぼんやりとした青空に
溶け込んでしまう
奥多摩に連なる峰々も
雪のおかげではっきり見えました。

今朝は澄み切ったいい天気。
平日故、ごく普通に会社に向かいます。
寒さがちょっと厳しいのがせめてもの自分への言い訳。

丹沢大山の落葉樹林は薄茶色の木肌の反射、
手前の小山は山桜の淡い桃色に
顔を出したばかりの新芽の薄緑。
通勤の車の中の穏やかな暖かさの中では
とても優しい柔らかさを感じました。

現実は厳しい寒さと異常気象ですけどね。

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2007年4月 4日 (水)

カウル修理完了の連絡

なんか丹沢は一瞬雪を冠ったようで、
吐く息も白い4月って...、
まぁ最近は何でもありですね。

ところで、ハヤシカスタム経由でお願いした
Gallinaのカウルの修理が完了したとの電話連絡。
今回はカウル左側の固定点周りの修理のみをお願い。
全面塗装やり直しという選択肢もあったものの、
そこまでやるとなると、フロントとシートカウルも
セットでやらないと...。
そこまでの踏ん切りがつきませんでした。
何より先立つものが無いです。

ということで修理と部分塗装で締めて1諭吉。

これで週末は、と言いたいとこですけど、
まず引き取りに行かないとですね。

この異常な寒さのおかげで桜は週末まで保ちそうです。
ということで日曜日の桜の景色を。
Dscn1624
桜の花の中に、緑の葉が混じってます。
どういう順番で咲いて育っていいか
桜ももう訳わかんないんでしょうね。

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2007年4月 2日 (月)

MCショーの屋外イベント会場にて

日曜のモーターサイクルショーの余談。

屋外ステージでトライアルのデモを見に行きました。
屋外では各メーカーのバイク試乗や
子供のバイク体験もやっていて、
なかなか懐かしい排気やオイルの焼ける臭いがしてました。

その子供体験コース脇のパイロンのところで、
一人の子供がPSPを一生懸命やっている。
兄弟のどちらかが試乗していて、
「一人で静かにしていてね」と置いて行かれたのか、
穏やかな晴天の下、パイロンの脇でうつむいて
液晶画面を見つめる姿は...、悩ましい。

その子にとってはバイクは刺激的じゃなかったんでしょうか。
大人が盛り上がって、帰って子供が冷めてしまったのか。
まぁ余計なお世話ですね。

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2007年4月 1日 (日)

行ってきましたモーターサイクルショー

穏やかだった日曜の朝。
DR800Sで東京ビッグサイトの
モーターサイクルショーに行って参りました。

保土ヶ谷バイパスまでのR246は、
下り車線が大渋滞。東名が通行止めだったらしい。

お台場到着は10時ちょうどくらい。
駐輪場探しでうろうろしていると、
どうも正規の駐輪場がいっぱいで、
ビッグサイトの北側の広場に誘導されている。
その流れに乗って広場に入ることが出来たので良かった。
自分が駐輪場から出てくる時にはゲートが制限されて
長蛇の列が出来ていた。
バイクで来るのは予想できると思うんですけど、
ちょっとお粗末な運営側の対応だった様な気がします。

一般的なお話は、皆さん書かれていると思いますので
とりあえず自分が気になったものを。

1)Schuberthのヘルメット
かなり惹かれました。
ベンチレーションとか静粛性とかもさることながら、
ヘルメットの帽体の中に内蔵されて
左手で外側から出し入れが可能なサンバイザー!
昨今目の光への追従性に衰えを感じる自分には
とても魅力的な機能です。
これさえあればトンネルも恐くない。

2)ベータチタニウム
ヨシムラブースで展示されていたApe用の中空チタンアクスルボルト。
じっくりと切削加工で作るとのこと。
技術がしっかりある尼崎の加工メーカー。
ということで早速アクスルナットの問い合わせしちゃいました。

3)GSV-R
Dscn1604 Dscn1606 リズラスズキ
まずはホプキンスのGSV-R。
でも周りはみんな隣に置いてあった
ロッシのヤマハに夢中。

Dscn1609 Dscn1608 続いてバミューレンの車両。
シートの作りがホッパーの車両と
全然違うのが面白かった。
結構カウルが立っているのも
ちょっとびっくり。
もちろん排気系は、 Dscn1605
ヨシムラさんでした。


4)BERIKのヘルメット
Dscn1611 Dscn1612国内未発売の参考出品。
ちょっと後ろの浅いジェットヘル。
かっこの感じはかつて冠っていた
GPA E1のような感じ。
それ以上にこのグラフィックが美しいです。
ちょっと参考にしちゃおう。
そのBERIKの隣のブースにおいてあったのが、
Dscn1610 TRIUNPH TIGERだったのにちょっと笑み。

似てません?BERIKの目に。

5)ヨシムラ DUAL STACK
Dscn1616 ちょっと興味あり。
でもさすがにちょっとで作れる代物じゃ無さそう。
ヨシムラさんコンプリートで
性能保証をきちんとしてくれるから、
流用して何かすることについては、基本的に自己責任で、
というか相談に乗ってくれませんでした。
まぁド素人からの相談にいちいち乗っていたら大変って位
知名度が上がっているということでしょうかね。
「うちのコンプリートがこの値段で買えるんですから」という
一言がすごい自信を伺わせてくれました。

6)Bimota TESI 3D
Dscn1618 DB5と同じ乗りの(というか同じ部品の)
ヘッドライトのおかげで、
シャープで身軽な感じに仕上がったもの。
オメガフレームのアルミと、両足のスチールが
不思議な感じを醸し出してました。
復活のDB5で作ってきたプレミアム感が...、
アルミ足を失ったTesiでどうなるか。VYRUS安泰か?

7)横置き熱交換器
Dscn1603 Dscn1619 左がMoto Guzzi、右が復活のBenelli。
特にベネリのラジエータって大丈夫か?
こけたらラジエータホース逝っちゃうぞ?みんなエンジンが大きくなってぎりぎりまで配置に悩んでいるんだななんて思いながら。
この熱交換器の置き方って、昔のミニと同じ。
ということは...。

やはり日曜日には行かない方がいいかもしれませんね。

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