« 好天 | トップページ | 山桜 »

2007年3月22日 (木)

将棋ソフト対決に思う

今朝の新聞やニュースで将棋ソフト「ボナンザ」に
渡辺竜王が勝ったという記事がありました。

東北大学の研究員の方が作ったソフト。
今回の公開対局に向けてパワーアップしたとのこと。
そんなソフトにも人間のひらめきなのか、直感なのか、
見事に勝利を収めたのですね。

ソフトは400万手を考えるとのことですが、
それを越える人間の頭脳というところですか。

でもソフトをパワーアップしたというのは
何をしたのでしょうね?

399万9999の将棋の手を考えて、
最後の一手は自分の保身を考えてたりして。
「ここで勝ったら、オレ消去されちゃうかも」とか、
「もう一息待ったら、人間もっと愚かになるから、
それまでは安心させておこう」とか。

アシモフは良心的でしたね。

|

« 好天 | トップページ | 山桜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 将棋ソフト対決に思う:

« 好天 | トップページ | 山桜 »