将棋ソフト対決に思う
今朝の新聞やニュースで将棋ソフト「ボナンザ」に
渡辺竜王が勝ったという記事がありました。
東北大学の研究員の方が作ったソフト。
今回の公開対局に向けてパワーアップしたとのこと。
そんなソフトにも人間のひらめきなのか、直感なのか、
見事に勝利を収めたのですね。
ソフトは400万手を考えるとのことですが、
それを越える人間の頭脳というところですか。
でもソフトをパワーアップしたというのは
何をしたのでしょうね?
399万9999の将棋の手を考えて、
最後の一手は自分の保身を考えてたりして。
「ここで勝ったら、オレ消去されちゃうかも」とか、
「もう一息待ったら、人間もっと愚かになるから、
それまでは安心させておこう」とか。
アシモフは良心的でしたね。
| 固定リンク
コメント