世界最速のインディアン
土曜夕方、観に行ってきました。
(オフィシャルサイトはこちら)
元々は'05年に制作された映画。
仕事で付き合いのあるバイク好き(というかエンジン好き)の
アメリカ人もおすすめと言っていた。
でもなんでこう2年近く経ってから上映になったのかな?
明らかに団塊の世代の消費の伸びに便乗しようという感じが
見えてくるのは勘ぐり過ぎかな。
映画館にはバカボンパパ目の前の自分よりも
歳を召した方もちらほら。
カップルで来ている人が多かったけど、どのカップルも
男の方が帰り道で饒舌になっていたかも。
うちもかみさんと行っていたらそうなっていたんだろうな。
ジブリで言うとまさに紅の豚。
理解してくれない女性には本当に理解してもらえない作品。
バイクいぢりや走りのシーンよりもロマンスや人との出会いを
多くしているのはやはりロードショー映画としてやむなしか。
嫌みじゃないんですけどね。
いずれにしても古きを暖め、自力で挑戦し続ける姿は
日本人が失いかけている何かを思い出させてくれます。
ということで天気のよい日曜日は、
絶滅危惧種に火を入れて山に登ろう。
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