ガリーナ復活(キャブレータ)
パブロンゴールド、結構効いてます。
ってそんな状態で打ってる場合じゃないですが。
ということでちょっと小出しで復元話を。
まずはキャブレータです。
せっかく外したので、これまで外せなかった
パイロットエアジェット類を外してみよう!
と挑戦したものの既になめなめとなった真鍮は
歯が立たない。
たとえちょっとハウジングを熱したとしても
それでどうこうなる程度のものではなかったです。
ということで、今回もバラシは程々に、
フロート室を開けて各ジェット類を洗います。
って、このフロートの脇にある真鍮は何物?
とよく見てみると、
スロージェットへガソリン供給する樹脂部品の
中子がいつの間にか外れてたのね。
キャブを振った時に軽いチャリチャリという音がしたのはこのせい。
でその部品を押し込んで、フロートレベルを気持ち調整。
組み上げてキャブクリーナーをふんだんにぶち込み
エンジンにキャブを組み付けます。
洗って新しいオイルを付け1週間放置したK&Nを装着。
K&Nがタイラップで固定されているのは愛嬌。
(バンド...どこにいったんだろう...)
ところで、ブログ仲間のやぶいちさんの知り合いのomiさんのお友達の
KTM Super DUKEが盗難に遭いました。
KTMスーパーDUKE
品川 C あ 9074
車体色 黒
車体番号 VBKVD94055M911660
もしも何かの情報がありましたらやぶいちさんかomiさんのブログまで一報入れて下さい。私のブログでももちろんかまいませんが。
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コメント
おはようございます~。
キャブのジェット類って
中古のバイクを買うと
必ずのように舐めてるのは
何故なんでしょうね(笑
結構、不思議に感じてたんです~。
盗難車の掲載、ありがとう
ございます。沢山の目で
監視して少しでも発見の
可能性が上がると同時に
次の被害も防げたら・・・・
まずは、あの「組織的」とか
言われてるのを、お上が
潰してくれないと駄目なのかなぁ。
>なみぞぅ
やっぱり乗り込んだバイクのジェットって
結構貼り付いてますよね。
真鍮とアルミですから柔らかもの同士、
しかも細身のマイナスドライバー、
なめるネタだらけですから致し方なしでしょうか。
盗難の件、omiさんブログ上で増えてましたね。
その界隈で珍しい車が連続してとなると
やはり組織的なものを感じますね。
900MHになると限定車だから
見つからないんでしょうかね?
投稿: やぶいち | 2006年11月 7日 (火) 09時41分