ヘッドライトブラケット修理
昨日と一転して今日はどんより曇り空。
なのでちょっとGallinaの点検をしてみました。
各部のねじをチェックしてみると
またしてもシートカウルのねじが飛んでいる。
まぁ今度はステンレスのキャップボルトなので痛みは少ないですが...。
どうも定常回転でどっかりとシートに座っていると
エンジンの振動でシートカウルが左右に開閉するような振動をする。
抜けたねじはシートカウルを左右方向から締め付けているもの。
たぶんその辺の振動で軸力が抜ける⇔掛かるを繰り返した結果
緩んでいくんだろうか。
とりあえず合うねじで締結しておくけど、
そこの振動を吸収できる何かが必要かも。
フロント側をみてみると、
ヘッドライトハウジングを車体に固定する
ブラケットを止めているリベットの頭が、
ひとつ飛んでしまっている。
上下ひとつずつ。
なんだかんだで振動をこのリベットが吸収している。
ここがフロントカウルをほとんど支えているので
何とかしないと。
ということでばらして、もんで、
もう一回リベットを打って固定します。
やっぱり溶接とはわけが違いますね。
でも注意してみるようにすれば、ここがFUSEにもなるということか。
溶接だったらクラックの果てに突然折れるからましと思おう。
悔しいから。
| 固定リンク
コメント
こんばんは~。
ワザと弱い部分を作って
そこだけが壊れるように~って
感じですね。確かに全部が
高強度に作られてると、無理が
掛かった時の被害がデカイですからね。
う~ん、そう考えてみると
ドカは逃がす場所しか無い気が・・・(笑
何から何までゴムマウント~!
まあ、そのうちゴムが引きちぎれるんですが(爆
>なみぞぅ
いやいやこんばんは〜。
かっこ付けるとそうなのですが、
本音はそれ以上考えるのがめんどくさかったんですけどね。
バイクがバイクなだけに
あんまり耐久強度で重くしても
うれしくないので、
出来る限りでがんばってます。
金物が逝っちゃうよりゴムの方が安いですよ。
15年経った後に逝かれると
部品なかなか無いですけど。^^:ゞ
投稿: やぶいち | 2006年11月27日 (月) 23時08分
このバイク痛々しいです。
人工呼吸器を無理やり付けられて、強制換気で延命している様で...。
限界寿命と言うところでしょうか?
危ないです。
>なみぞぅ
いやいや、記念すべき100番目のコメントで
手厳しいご指摘をいただきました。
もし小生の記事で不愉快な思いをされてましたら
申し訳ありませんです。
確かにアルミフレーム、アルミスイングアームに
クラックが有ったりすると
公道で周囲に迷惑をかけてしまいますから
もっときちんと磨かないといけませんね。反省です。
幸いそんな前兆も無く、エンジンも15年経過している物の
至って快調、過給器は不要です。
外装はさすがにかなり痛んでますので
それなりの手入れが必要ですね。今後にご期待下さい。
いつとは確約できませんが...。
もしオリジナルのガリーナをご存知で
それからかけ離れて行くことに対する警鐘のコメント、
もしくはかつてTGA6を所有されていて
死に様をご存知での警鐘でしたら是非とも
更なるアドバイスをいただければと思います。
投稿: | 2006年11月29日 (水) 22時32分
#100のコメントであったのに、思うままに書き込んでしまい大変申し訳ありませんでした。
サブフレームが割れる・アクスルシャフトが抜けかけるなんて、私のバイク経験35年の間には無い異常事態でしたので…。
10km/hの自転車に乗っていて下手に転ぶとただでは済みません。
是非ご自愛ください。
>なみぞぅ
いえいえ、かえって気を使っていただいてすいませんです。
年月を経てアルミ材の腐食や
こまめなメンテナンスへの気配りが必要と痛感しています。
これからもこつこつと楽しんで乗ってきますので、
また立ち寄ってみて下さい。
投稿: | 2006年11月30日 (木) 23時06分