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2006年10月30日 (月)

バッテリーブラケット再生

日曜昼過ぎまで久しぶりのトライアルで身体を動かし、
午後二くらいからGallinaのバッテリーブラケットの
再生作業にかかることに致しました。

Dscn1055 バッテリーを支えてくれていた一点のスポット。
でもこうなってしまってはもう役には立ちません。
なので、ドリルで揉んでブラケットを取り除きます。

今回再生するにあたり、手を加えてみようと思ったのは
バッテリーのソフトマウント化。
やぶいちさんのコメントの影響もありますけど、
高回転域の振動でリレーがぶれているだろうことや
振動がそのままサブフレームに入力されていたことを
多少でも緩和できればという希望の下に、
汎用のH型ラバーマウントをかませます。

POSH:ポッシュ/H型ラバースペーサー付 POSH:ポッシュ/H型ラバースペーサー付

Dscn1056 ただ、間に挟む板厚が3.5mmだったので
スペーサーをちょっと削ります。
ベルトサンダーやグラインダーがあったら
楽だったのですけど、残念ながら無い。
ドリルにダイヤモンドカッターを付けてひたすら削りました。

受け側のアルミ板もM6用の穴しか開いていないので、
12mmの穴に拡げます。
ドリルでそこそこの穴に拡げて、ひたすら削りますが
急ぎすぎたので半丸ヤスリを折ってしまいました。
目詰まりしたのを無理して使い続けたのがまずかったんでしょうね。

Dscn1057で、車体に仮止めしてブラケット固定位置を
ざっくりと出し、穴開け、リベット固定をします。
これが完成形。

その後車体に組み付けて、宙ぶらりんだった電装部品を
取り付け、ハーネスの固定もしたところで、日没ゲームセット。
Dscn1058
まだこの先キャブの掃除をしないとならないし、
パイロットエアジェット外しにも挑戦しないと...。
まだまだ楽しめますねぇ...。

タイヤ替えたばかりなのに...、走行距離箱根往復のみ。

 

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2006年10月29日 (日)

久しぶりにトライアル

日曜日、朝方はうっすらと曇っていたものの
雨は降らず、予定通りハヤシカスタムのトライアル試乗会に参加。

ハヤシカスタム持ちのTY250R(x2), TL200R, TY-S125Fと
常連さんが持って来たTYZ250で相模川河川敷を遊ぶイベント。

Dscn1052 雨上がりの河川敷は泥沼。
リエゾン区間用として、空気圧高めにしてくれていたので、公道用ギア比のTL200Rは結構辛そうでした。
私は幸いTY-S125F。

まずは平地で8の字でバイクになじんでから、
社長が近くの斜面を使ってちょっとしたセクションをつくり
みんなでTY-S125Fで挑戦。

Dscn1053 久しぶりのトライアルは楽しいです。
特にTY-S125Fは意外とパワーの出方も穏やかで
低回転までしっかり粘ります。
さすがに上り坂での一発の力は250にかないませんが、
TL200Rよりはずっと乗りやすい。技術の進歩ですか。

でお昼過ぎに終了し、ハヤシカスタムに戻ってみんなで洗車。
ツーリングブーツもドロドロになってしまいましたけど、
心地よい疲れに今包まれてます。

かなりトライアラーが欲しくなってしまいました。
しばらくはこのイベントに今日のような形で
参加して行きたいと思いますが、いずれは...。

とりあえずまずはトライアルブーツを買わないと。

にほんブログ村 バイクブログへかつて憧れていた輸入車も今となっては結構手頃な値段で出てる...うーん欲しいなぁ。

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2006年10月28日 (土)

TY-S125F

今日は車の手入れに時間を取ったので、バイクいぢりは御預け。
って、Gallinaくんは無様な姿をさらしっぱなしぢゃないですか。
とは言うもののバッテリーブラケットを直す元気がすぐは出ず、
やっぱり今日はお休みの日。

で、日曜日はハヤシカスタムでのトライアル試乗イベントに
参加を表明中。
お店の前には昔ながらのTY250と最新のTY-S125Fがあったので
それにちょっと試乗できるのだろう!!

ずーっと昔にTY250は乗ったことがあります。
一発一発を猛烈に伝えてくれるけど
フライホイールの重さも感じさせる不思議なエンジン。
一昔のトライアラーのステアリングポストが結構低いポジション。
コンペマシン故のものすごく動きの良いサスペンション。
あーいろいろ思い出してうずうずしてきました。

そこに最新の4stトライアラーに試乗できるとなったら、
ちょーっと本当にうずうずしちゃいますよ。
125だと任意保険も原付特約で済みますし、
登録しても税金安いし。

きーっ、滅多に無い感覚だけに、抑えるのが辛い。
不幸中の幸いはウェブでカタログが見られないこと。
国産じゃないから致し方なしなのでしょうが...、
と思ったらフランスのH/Pで2006モデルのカタログ
ダウンロードできてしまうじゃないですか。

うーん困った。
明日朝から雨だったらクールダウンできるんですが、
もしも雨が降らなかったら...試乗してきます。

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2006年10月27日 (金)

サブフレーム修理完了

先週土曜日スズキミーティングの帰りに回収して来た
Gallinaのサブフレーム。

Dscn1047 脱落したバッテリーブラケットは無事に
溶接されています。
でもUの字に曲げているため裏面までを
きれいに溶接は出来ず、
やっぱり付き当てで肉を盛ってます。
元々ブラケットの無いレーサー用のサブフレームに
無理矢理付けているから仕方ないですか。

で、ついでに見つけてしまった座面の溶接割れも
Dscn1048 裏面の溶接点を追加してもらって
しっかりと治りました。
締めて作業工賃7000円(税別)。
半ば飛び込みでしたけど、翌日には
作業終りましたぁの電話。
頼りになりますハヤシカスタム

ということで先週日曜の午前中装着しました。
Dscn1050 はい。装着しました。
電装系もレギュレータまで付けて、
リアショックのリザーバーブラケットも固定。
そしてバッテリーブラケットを固定しようと、よく見てみると...、

Dscn1049 スポット外れ!
ということは最後の一個のスポットで何とかぶら下がっていたということか!

ということで、再びバッテリーブラケットとの格闘が始まります。
はぁ...。

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2006年10月23日 (月)

'06スズキミーティング〜風の会

ちょっとスズキミーティングねた引きずってます。
スズキと言えば忘れちゃ行けない人がいますよね。
そうです、水谷勝さんです。

受付時に配られたイベントスケジュールには
特に水谷さんの企画は無かったのですが、
午後一番に水谷さんのトークショーが有りました。
Dscn1024 いつも通りのにぎやかなおっさんでしたけど、
今は「風の会」の代表でもあります。
イベント会場では風の会のテントも出して
活動を紹介、トークショーもその内容の紹介です。

風の会のホームページを見ていただければわかりますが、
風の会は障害者とタンデムパレードをする活動体。
今年の鈴鹿8耐の前にも実施されてます。
水谷さんの声かけに呼応した現/元プロライダーが
多数協力してくれているボランティア活動です。

自動二輪車という全身の神経を駆使して
バランスを取らないと転ぶ乗り物、
たとえピリオンライダーがベルトで保護されていても、
本能的にバランスを取ろうとするそうです。

半身不随で回復の見込みの薄かった人が、
ライディングを通しての刺激で立ち上がり、
歩くところまで自ら回復、「来年はバイクに乗る」と
水谷さんに意欲を伝えた話とか、
サーキットで100km/h程度、滑るはずの無い後輪が
「滑った」と感じた下半身不随の人の話とか、
水谷さんすごく熱く語ってくれました。

バイクってやっぱり気合いが要りますけど、
逆に考えるとそういう刺激になりますよね。

水谷さんは自身のことを
「バイク降りたらなんにも出来ない人間、
でもバイク乗ったらみんなより速いよ、そりゃ」
って言ってましたが、後ろ半分は当たり前です。(^^;)
でバイクに乗って何かやって行けることは無いかと考えて、
風の会に行き着いたそうです。
少なくともこの後5年は続けるって言ってました。
またその間は8耐にも参加し続けるそうです。
つまり62歳まで乗り続ける!と宣言してました。
ボランティアのライダーとして参加できる企画が有れば
是非とも協力してみたいですね。

ウォルターウルフカラーのガンマを駆って、
日本のロードレースのひとつの顔として走り
また今走り続けている水谷さん。
Dscn1034ライダーとして出来ることを考え、
実践している姿にすごく惹かれました。
今後も応援します。

にほんブログ村 バイクブログへバイク降りてもそのキャラクターはすごくインパクト有りますよ。

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'06年スズキミーティング〜イベント編

21日土曜日の浜名湖ガーデンパークでのスズキミーティング、
イベント編ということで、当日眺めて来たことを少々紹介します。

まず協賛企業、ショップからの多くの出店。価格がむちゃくちゃ。
スペアグリップ100円、U字ロック300円をわたし買いましたけど、
同じDRを乗っているヤマショーさんなんか、
7諭吉相当のゴアテックスジャケットを2英世で買ってました。
ということで、朝一から結構衝撃的でしたよ。

続いて午前中はシルクロード横断から帰還して間もない
加曽利さんの紀行レポート。
タクラマカン砂漠もさることながら、来年の300日で3000の温泉をバイクで巡る旅もある意味すごくうらやましいかも。
それにしても加曽利さん、元気です。

その後ステージ両脇に飾られていた旧車二台の火入れ。
一台は往年のGPレーサー50cc水冷2気筒RK67。
Dscn1011 60年代にマン島TTで日の丸を揚げた伊藤光男さんがスロットルを握ります。このバイクリッターあたり約300馬力。多段ミッションとの組み合わせでがんばってたんですね。
始動に手こずりましたが、甲高いいかにもという2ストの音を響かせてました。やっぱりレーサーの音は雑味が無いですね。
続いて1ローターのRE5。
バラバラと言う単気筒の穏やかな感じ?
もっと回すときっとすごい音になるのかな。

Dscn1016 場内にはスズキゆえスィフトのカップカーみたいな物も展示されてました。スィフトスポーツと較べてみても...オーバーフェンダーって偉い!

Dscn1032 午後には油冷エンジンの開発者横内悦夫さんとヨシムラの吉村不二雄さんのトークショー。雑誌とかでも紹介されている、五右衛門風呂を早く沸かすお婆ちゃんの知恵をボードで説明。当時の運輸省のお役人さんへの説明話等も交えて話してました。
もちろん後半はワークス相手に戦ったヨシムラの武勇伝。

Dscn1033 続いては、今年の世界耐久選手権で見事優勝した北川圭一さんのトークショー。日本では鈴鹿8耐は有名な物の、ヨーロッパでの選手権の知名度は低いのが残念。スズキフランスからのエントリーで、実は2連覇しているんです。夜中の走行中、コース脇の観客に目をやっていたりするそうです。ある意味すごい。
今年で引退ですが、ご苦労様でした。
会場内のテントでは写真撮影もやっていて私も並んで撮ってきましたよん。

で、最後にチャリティーオークションで締め。
トリはやはり北川さんで、リクエストに応えてスズキフランスの非売品チームシャツまで出品することになってました。ちょっと買えなかった。

例年夏前にやるので8耐の壮行会も兼ねてたのですが、今年はシーズン終了間際ということでちょっと中途半端だったかも。でも涼しいから良かったかな。

にほんブログ村 バイクブログへえ?スズキと言えば大切な人がいないんじゃ無いかって?わかってますよぉ。もうひとつ書いちゃいますから。続編を。

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2006年10月22日 (日)

'06スズキミーティング駐車場にて

土曜日、浜名湖ガーデンパークでのスズキミーティングに参加しました。
眠い目をこすりつつ6時半前に出発。

DR800Sとても快調、工事の終った東名を西へ。
5000rpm〜7000rpmを常用する気になるエンジンを
是非ともGallinaでも得たいです。

途中直前のインプレッサの左後輪タイヤのバーストを目撃
という結構ショッキングなことがあった物の、
それ以外は非常に順調に走行。
まさかバイクで高速走行中に嗅覚まで動員しなきゃならないとは。

Dscn1003 朝方はちょっと残念な天気。
由比PAによって見上げてみるも
富士は見えず。

9時に竜洋テストコースで怪鳥仲間と合流。
約6kmのコースを先導付きで「ゆっくり」と走ります。
秘匿の関係で写真は無しです。
周回路に残されたブレーキング痕が
普段の激しいテスト走行を伺わせました。
周回路の中でGSRが走っていたのは、どうやら北川選手だったらしい。

で、10時にガーデンパークに到着。既に結構いっぱい来てる。
Dscn1004 改めて仲間のDRを眺めます。
タイヤは奇しくも同じANAKEE。
タンクガードにパニアバッグキャリア、
LASERサイレンサーにつながるエキパイは
一品物のダウンマフラー。
製作は仲間内でショップを開いているヤマショーさん。

もう何でもやってしまいますというヤマショーさんのDRは
Dscn1008 ものすごく通な改造を施されスズキングにエントリー。
モトクロッサーの足回りがごっそり入ってますが
見事に溶け込んでます。
実はリアが19インチ、ノーマルは17インチ。

Dscn1009 その他スズキングにはワンオーナー(だろうな?)の
T500、ナンバーが泣かせます。
奥にはREも見えます。

Dscn1007 XN85ターボ軍団。
でもこの奥の5台のノーマルカラーXNは
同じ人の所有で、トランポで持って来たらしい。

Dscn1010 これは時々雑誌にも出てますよね。
シーマのヘッドライトを使った隼。

このヘッドライトは先述の何でもやっちゃう
ヤマショーさんの心の琴線に触れたようです。
来年の彼のDRに期待しちゃいます。

Dscn1014 これはDR650RS。
DR800Sよりむしろ珍しいです。
並べると結構エンジンがコンパクトなのがわかりました。

Dscn1017 ペプシスズキガンマの2台。
とてもきれいです。
あれ、でも左のバイクのヘッドライトの大きさが...。

Dscn1018 お見事。
実はサイレンサー4本。スクゥエア4ガンマを
きれいにペプシカラーにしてました。

Dscn1031 GSXのカウルの中にはアナログ時計が鎮座。
とても懐かしいクォーツマークが有ります。
2台並んでいましたが、2台の時計とも
停まって異なる時間を差してました。(^^;)

Dscn1042 イベント終って静かになって行く駐車場にDRを並べて。
真ん中には88年モデルの前期型DR。
競技車両の雰囲気は前期型の方がぷんぷんしてます。

現地で解散。夜の帳が降りる東名高速を東へ。
Dscn1045 6時半頃には足柄SA。
でももう夕方〜夜は寒いですね。
ちょっと車の多い高速をひた走って帰ってきました。

長くなりますのでイベント内容は次いで記事にします。

にほんブログ村 バイクブログへそれにしても怪鳥の高速巡航がこれほど楽とは。

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2006年10月21日 (土)

スズキミーティング行きまぁす

明日は天気はぼちぼちそうです。
浜名湖のスズキミーティング行きます。

残念ながらGallinaはサブフレームの修理が終っているものの
ハヤシカスタムに行く時間が無く、
バラバラな状態。
更にサイレンサもメンテナンスで外して
今日プレシャスファクトリーに発送したので
どうしようもありません。

だからってわけじゃないですけどDR800Sで行きます。
高速は実はDRの方が快適だったりするので。

東名の集中工事も終っているようですし。
ではもう寝ます。

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2006年10月17日 (火)

硝子綿粉砕

Gallinaのサブフレーム事件で、サブフレームを外さざるを得ない。

で、修理に出すにあたって、
サブフレームに固定しているサイレンサーが
宙に舞っているのも不安なので外してみました。

サイレンサーの中子が宙を舞ってました。
Dscn1000 確かにあるタイミングから、排気音が筒の中でかなり反響している音に変わったなぁと思ってましたけど、ここまでグラスウールが無くなっているとは...。

ということで作成を依頼したプレシャスファクトリーに電話。
快くメンテナンスを受け付けてくれましたので、
梱包して送付しないといけないのですが
今のところちょうど良い段ボール箱がないので、
明日は会社で廃段ボールをちょっともらってこないと。

ガラスウールが無くなっている影響で排気抵抗が変わっていないかな?
GallinaよりDRの方がちょっとのびる感じがする原因がここだったりすると
メンテナンスで改善されるんだけどなぁ。

という期待を抱きつつ、宅配便で送らないと。

にほんブログ村 バイクブログへ外側のアルミまで変になってなくて良かった。

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2006年10月16日 (月)

傾斜蓄電池

日曜日の続きです。Gallinaで気持ちよく箱根から帰り、
新品のPilot Powerの減り具合をチェックしていたとき、
リアフェンダー上に傷を見つけました。

巻き込んだ石が悪さをしたかなと覗き込んでみると、
Dscn0992 見慣れない位置にバッテリーがいる。
どうやらこのバッテリーの角で
リアフェンダーがたたかれて傷になったらしい。

って、リアフェンダーどころの問題ぢゃない!

えー、現場から中継です。
崩壊の現場を確認すべく、シートカウルが外されようとしてます。
作業者のねじを緩める手も、状況がよくわからないため、
外すねじに依って新たな崩壊が生み出されないか
おどおどしながらの作業になっているようですぅ。

Dscn0993 あ、いま、シートカウルが外れましたぁ。
幸いそれ以上の崩壊は無いようです。
しかしバッテリの右側が完全に
サブフレームの下に潜り込んでいる様子がうかがえますぅ。
では各現場の中継カメラからのレポートをお送りします。

Dscn0994 こちらサブフレームの下ですぅ。
見えますかねぇ。バッテリーの角と
サブフレームが接触して削れています。
しかし、バッテリー液の漏れは無いようですぅ 。

Dscn0995こちらはサブフレーム左側ですぅ。
バッテリーブラケットを固定するアルミ板が
物の見事にぐんにゃりと曲がってますぅ。
この一枚であの重いバッテリーを支えていたのでしょうかぁ。

Dscn0996 こちら右側ですぅ。
今回の現場の核心地点の様です。
本来溶接されているアルミブラケットが切断
脱落していますぅ。あ、溶接が破断しているようです。

Dscn0997 こちらはフェンダー上です。
バッテリーの角が見事にフェンダーの塗装を
傷つけ落としているのがわかりますぅ。

他人事にしたいくらいだけど...

無事に帰れて良かった...。

走行中はずれていたらどうなっていたことか...。
ハーネスだけで一旦持つだろうから
それでまず思いっきりフェンダーをたたいて
はじかれて、バッテリーが割れて
電極がとびだして、暴れたハーネスが後輪に巻き込まれて...

オォものすごくハードコアで
ロックなスクリームが聞こえる。

帰りの小田厚爆走中に落ちたのでしょう。
と、思いましょう。

もちろん全部外して修理です。
おまけに、
Dscn0998 サブフレームのシート座面のところの溶接に
クラックが入っていることもわかりましたし。
この際ですから徹底的に溶接をしてもらうことに。

でも今から考えてみると、シートに座った時にすこし
「コツッ」って言う感じの非常に狭い隙間でこすれる音が
していたなぁと。それってこのシート座面での音だったのかなぁ。

まぁいずれにしても生きてて何よりです。
そして笑顔で修理を受け付けてくれました
ハヤシカスタムの社長さん。感謝感謝です。

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今日の発見

ちょっと雲の多い日曜朝。
朝練にはちょっと寝坊。
でも先週交換したMICHELIN PILOT POWERの皮むきに
西へと向かいます。その時の発見をつらつらと。

【粘着性】
駐車場でバイクを引き回したとき、フロントフェンダーから「ガッ、ガガガガ...ゾリッ」と恐ろしい音が。PILOT POWERが石を貼付けたまま回り、フェンダーに石を巻き込んだ音。
停車中もグリップがいいタイヤなのね。取り回しの時は路面に注意しないと...。

いつものように湯河原から椿ラインを登ります。
なんとも、今までのPILOT SPOTS(の古いの)よりすごくゆとりを持って運転できるかも、というかツーリングペースで軽く流すと楽です。
でBMWの試乗会をしている大観山の駐車場へ。

【ヘッドライト】
Gallinaで苦労したヘッドライト。何の流用なのかずっと悩んでいたのが、今日明らかになりました。
Dscn0982 3_1 そうです。Gallina(初期型)はMAGNI SFIDAのヘッドライトを流用していたのです。
このMAGNI SFIDA結構ロケットカウルと言う感じで横から見るとまん丸い感じです。

Dscn0983 Dscn0985 対してGallinaは結構スラントしたカウル。このMAGNIの直立した感じの面用に作られたヘッドライトをスラントしたカウルに埋め込むと、そりゃ光軸でませんわな。ただ、ガラスのレンズが欲しくなったらMAGNIの部品を手に入れればいいということがわかりました。
ってそっちもそっちでレア物の領域に入ってますね。

【秋深まりつつ】
上の写真は箱根新道で下りて来たところのパーキングで。そろそろ濃かった緑が薄まりつつあります。色付きも近いかな。

【6666.6】
Dscn0986 帰り道の小田原厚木道路にて。


【走り方の癖】
帰って来てタイヤの皮剥け具合をみました。Dscn0988_1
Dscn0987 まずフロント。やっぱり左の方が多少端に近いとこまで使ってそう。ただ、ビバンダムは消えそうにない。もう少しがんばれるというとこですかね。

Dscn0990 Dscn0989 続いてリア。フロントに較べると結構端っこまで使っているようです。左コーナーの方が小回りなせいかビバンダムおよび→のただれているかも。意識しているところも多少ありますけど、やっぱり後輪で曲がっているのかも。

【リアフェンダーの傷】
Dscn0991 タイヤを一通り見てみたらリアフェンダーに傷があることを発見。この傷出る時には無かったはず。
まさか石を巻き込んだ結果でこうはなるまいと上を覗き込んでみると...。(つづく)

にほんブログ村 バイクブログへいや、もったいぶるつもりは無いんですけど、これ以上書いてると寝る時間が...。ということで明日また書きます。

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2006年10月15日 (日)

うたたね

土曜日はちょっと会社でサークル活動。
半日樹脂と格闘。

で、ここしばらく独身なんで、
洗濯しながらぼんやりしてたら、
うたた寝してた。

これはいけないと飛び起きて洗濯物を干す。

なぜなら、日曜の天気は良さそう。
タイヤの皮むきいかなきゃ...。

ということで、もう寝ないと。

にほんブログ村 バイクブログへ日曜午前中におそるおそる山登りをしている赤い変なバイクを見てもつつかないで下さいね。

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2006年10月11日 (水)

ムール貝のワイン蒸し

今日は午後から東京に出張。
夕方6時ちょっと前に終了して建物の外に出ると
どんよりと重たい雲、でも雨が降るには時間がありそう。

周りには会社帰りのOLやビジネスマン。
普段この時間は会社の建屋にこもっているので、
こんな時間がほんとはあるんだと気づく悲しさ。

ビルの谷間の露天で花を売っているのを見たのも
始めて。ある意味カルチャーショック。
如何に普段自分が色の無い世界にいるのかと。

そうはいっても帰り道の小田急は普通の混雑列車。
多数の無言の個が普通に疲れて帰るだけ。

これではいけない!
せっかく電車で帰っているので、飲んで夕食を食べて行こう。

と町田で途中下車。いつもバイクで行くMug Mogにいきます。
オーナーシェフの小島さんとウェイトレスの娘と話しながら
Guinessを流し込むとちょっと幸せ。

元々駅前でアクセスが良いところなのですが、
街全体の人の流れが最近変わったのか、周りは静かです。
おかげでゆっくり出来ましたけど。

今日のおすすめの生牡蠣をつるつるっといただき、
引き続きムール貝のワイン蒸しをいただきます。
ぷりっぷりのムール貝。国内養殖なので新鮮。
全然臭みがありません。
でもうまみはしっかりあって、特にスープは絶品です。

会社の飲み会なんかだとチェーン店、フランチャイズ店
ばかりになってしまいまずくはないけどつまんない。
一人か少人数でじっくりと楽しめる店があると
おなじ酒でも楽しみが膨らむなぁと再認識しました。

町田にお越しの際は是非とも足を運んでみて下さい。

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2006年10月10日 (火)

タイヤ交換メドレーリレー

体育の日にちなんだわけではないのですが(タイトルは意識しましたけど)、入荷したタイヤを一気に交換してしまおうと、いつも行くドラ○タに予約を入れました。

予定は12時からGallina、14時からDR800S、16時からMonkey-R。
ということで、朝一番で開けたプラグ、カウルを復元して12時目指してドラ○タに出発します。
以前のブログに書いたように外車はお任せでの作業依頼を受け付けてもらえません。が、今回特別に作業は自分で、その作業に伴い起こることは自責でという条件の下、店長に許可をもらった上で裏の倉庫で作業して外したホイールを持ち込み、タイヤ交換をしてもらうことで調整してもらいました。

Dscn0972 ということでまずはGallina。裏の倉庫に案内され、吊るしながら、自分で前後輪を外します。工具は一応自分のを持って行きましたが、一部でかいモンキーはご好意で借りることができました。この吊るす作業台、非常に便利。欲しいですね。あときれいな床もとてもうらやましい。万が一ねじを落としても砂まみれにならないので。
(そんな青空でやるなって感じですけど...(^_^;)ゞ)

タイヤ交換の作業中、前輪に組付けられているスピードメーター用ギアに注油。Zoilのチェーンルブをグリス代わりに注ぎ込みます。
ドラ○タさんには更にパーツクリーナーを使わさせていただいちゃいました。ひたすら感謝。ばらしたついでにキャリパーも清掃します。

バランス取りも終えたホイールが30分強で仕上がって来たのを急ぎ組み付けます。組付けのときアクスルシャフトに塗るモリブデングリスもサービスしてもらっちゃいました。これまた感謝です。
Dscn0973 Dscn0975 で、こんな感じに仕上がりましたです。"power"の文字の上のビブくん、悪いがしばらくしたら消えてもらうよん。

13時15分に次の走者にバトンタッチをするため無理をせずに家に戻ります。空気圧をF:2、R:2.5と高めに入れたおかげか、軽く転がる感じ。でも路面のグリップはすごい気がする。まだ無理できませんけどね。

続いて第二走者のDR800S。
これは国産車のため、全部作業はお任せ。
でも注文したFタイヤと付いていたFタイヤのサイズが違うのでメカニックの人ちょっといらいら。カタログチェックして新しいタイヤが本来のサイズということで特に問題なし。
ただ、予定外だったのはリアのチューブ。バルブ周りの錆がひどいので交換せざるを得ない。幸いポイントがたまっていたので、それを使って新品にしました。
Dscn0976 Dscn0977組み上がったANAKEE。
前輪のパターンは今までのオフタイヤと違うらしい。でもこのタイヤも若干粘り付く感じがある。
15時45分作業終了とちょっと予定よりかかったのはやっぱりチューブレスも兼用するビートの硬いタイヤにチューブを入れての作業をお願いしたため。そう考えるとパンクは遠慮したい。

で予定をちょっと回ることになるがアンカーのMonkey-Rに交代。もちろんスピード出せるバイクじゃないので、なるべく距離を短くする幹線道路を避けた道でいきます。でもタイヤの状態を見ると結構悲惨。サイドウォールのみで済まずトレッドのパターンの間でもひびが入ってるはで、もういち早く交換したい
16時15分から作業開始。

今度はチューブレスなのでそれほど苦労もせず、17時頃には作業終了。
Dscn0980 このDUNLOPもやっぱりペチョって感じ。
結構リーンした時のフロントのグリップも良くなったせいか、その気にさせてくれるタイヤです。

この作業終了でゴール。チューブタイヤでの遅れがあった物の、15分程度の遅れで3台の作業終了。

それぞれのインプレッションはまた後日。

にほんブログ村 バイクブログへ今回特別に店長の許可をもらって作業をさせてもらうことが出来ましたが、基本的にこのドラ○タでは工具を貸し出しはしてません。やっぱりプロですから、お任せするのが本来の姿です。今回はとにかくありがとうございましたデス。

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2006年10月 9日 (月)

プラグチェック

今日は体育の日!しかもすばらしい秋晴れ。
昼からちょっとしたイベントを企画しているので、その前にキャブセッティング以降実は開けてなかったプラグの具合を確認してみました。

Dscn0969車両右側のプラグの具合。
ちょっとピントが甘い写真ですが、以前に較べると対抗極もいい塩梅で焼けていて煤け具合が穏やか。(以前は放電極の先端以外全部煤けてました)
完全に煤けないようには難しいかなと思いながら左側を見てみます。Dscn0970
すると電極は共に全く煤無し。でもこの焼け方見たこと無い。紫?これはもしかしてちょっと薄めの領域に突入しているってことか。なんか怪しいデポジットもちらほら見えていたりして。

DRのエンジンはインテークポートはそれぞれのバルブ毎の2個。対してエギゾーストポートは2バルブからの排気をヘッドの中で一本にして右側に排出する形。
燃焼室はペントルーフで三角中の三角の両側にプラグが刺さっている具合。
本来であれば左右で均等な燃焼状態になっているはずなのだろうが、どうも右に較べて左の方がよく燃えているのはこの排気の左右非対称のせいか?
以前は右側キャブのフロートレベルが上がりすぎていて、ちょっとオーバーフロー気味ではあったけど、それは修正済みで今は無いはず。
二つのキャブなので必ず同じ混合気を送ることが出来ていない可能性はあるものの、スライドバルブの穴加工前後でも同じ様子であることを考えると、やっぱりエンジンそのものの特性ではないか?

いずれにしても紫色に焼けている状態で良いとは思えない。
それにパンチ力が何となく無い感じもなんとかしたい。

左側のキャブだけニードルのクリップ位置を最上から一段落とすことにしました。
一か八かですけど。

その結果、低回転域の使いやすさはそのままで、アクセルを開けて行った時の力強さは少し帰って来たような気がします。
あくまでもいじっている本人のフィーリングレポートなので、多分に思い入れが入っていますけど。

にほんブログ村 バイクブログへこのエンジンどうやれば最も効率よく使えるのか是非ともスズキの設計者にお話を聞いてみたいですね。

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2006年10月 8日 (日)

宮が瀬デビュー

と書くと、今更何をと言われそうですが、
ナンバー復活のMonkey-Rで、特に宮が瀬湖北岸と
鳥居原の休憩所は始めてなのでデビューです。

ところが、やっぱり道のりが長い。
原付は原付。信号で停まった後の加速がとてもゆっくり。
R129なんかは車の流れが速くて怖い怖い。
R412の宮が瀬に向けての登りは登らない登らない。

スロットルワークでどうこうという次元ではないので。

宮が瀬北岸道路を駆け抜けてみましたが、
いわゆる普通の車のペースで走ることになるんだなぁと感じる。なぜならちょうどいい塩梅で追いつき引き離されを繰り返すので。

鳥居原の駐輪場にはツーリング帰りかグループがいっぱい。
単独行には何となく居心地が良くないので、走って帰ることにした。
途中普段は通り過ぎるだけのところにちょっと寄ってみる。
Dscn0964
いつもは駆け抜けるトンネル-トンネル間のダムへの入り口。
Monkey-Rだと簡単にとり回せるので気軽に寄り道できます。


前にも書きましたが、キチンと後輪に乗れないと、とってもふらふらする小径ホイール車。改めて乗車姿勢の大事さを感じる。
他の方のブログでネモケンさんの猫背か、柏さんの背筋伸ばしかという議論がされていたかと思いますが、積極的な猫背、お腹を凹ませる感じで背中とお腹に力を入れることと、背筋を伸ばそうと背中とお腹に力を入れること、見てくれの結果は違えどステアリングへ変に入力しないで後輪でコントロールするという点では同じなのかなと。

帰り道でやっと昔の感じを取り戻しました。
北岸道路はほぼ常に全開、11,000rpmの咆哮です。
そんなことやってるから明らかにオイルが燃えてる排ガスのにおいになるんですよね...。

にほんブログ村 バイクブログへそれでもさすがはカブエンジンですね。どこかでオーバーホールしないとならなさそうですけど。

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奥多摩出撃...でも

日曜朝。いい天気。
Dscn0951 昨晩煌煌と照らしていた月は
西の山の端へ消えようとしていました。
そうです朝早くに出かけました。

いつもの宮が瀬から牧野、藤野、上野原を経て
甲武トンネルをくぐり目指すは奥多摩周遊道路。

Dscn0952 都民の森の駐車場には大量のバイク。

でも何より驚きは子供4人と
ペットのヤギを連れていた家族連れ。

駐車場に到着したのは8時くらいだったのですが、今の時期は奥多摩周遊道路9時オープンなんですね。参りました。缶コーヒーを一本飲んでゆっくりしてちょっと数馬の方まで下りてみます。
Dscn0954 だってじっとしてられないんですもの。
周りはトレッキングの人が一杯歩いていたのでほどほどペースでもう一回都民の森に戻ります。

駐車場は9時までまだ30分弱あるのに駐輪場にはあふれんばかりのバイク。いわばアウェイの奥多摩。周りを見ても知り合いの人はいませんし、一部常連さん達のベタベタした感じを眺めているのもつまらないので、9時のオープン直後に走り出します。

一旦周遊道路を走り抜けて大麦代まで行きます。
Dscn0955
ここでアメリカンドッグと缶コーヒーをもう一本流し込み、またトンネルからやぶいちさんでも登場しないかな?と待ってみたのですが、誰も来ない。大量の隼はいましたけど。

じっとしてられないなみぞぅは再び月夜野駐車場を目指します。天気晴朗なれども浪高し、奥多摩湖。湖面のきらめきはすごくきれいでした。

途中救急車に抜かれ、周遊道路での事故を知ります。
なので、周遊道路入り口の駐車場でもう一休み。だってペースカーのペースになっちゃうので。
そこの駐車場ではシングル好きGoose250さんとちょっとお話。シングル好き故Gallinaが一発でわかったらしい。それまでの都民の森、大麦代の駐車場ではなんか変なバイクという感じでした。確かに変なバイクではありますけど。
写真無しですがGoose250もかなり手が入っていて面白い姿になっていました。何かのアッパーカウルのスクリーン部分を流用して作られたハーフカウルとそれにあった感じのエッジの利いたシートカウルが結構良かったですよ。ある意味和製Vyrus的な雰囲気を醸し出していて。そんなGooseさんの憧れはDucatiのSuper Monoとのこと。
またお会いしたい気持ちのいい方でした。

Dscn0956 ペースカーがでたことを確認して月夜野第二駐車場まで走ります。途中2箇所で事故ってましたね。一箇所はCBで路肩に置いてありました。ごついロックをかけてありましたけど、皆さん持ち歩いているんですかね?

でここでちょっと待ってみましたが、誰も来ないので帰りました。
都民の森と月夜野第二駐の一往復しましたけど。

Dscn0957 途中走り抜けた甲武トンネルの南側の集落。
収穫の季節、秋祭り、村の鎮守の神様には
登りが立ってました。
その先R413にでるまでの藤野の集落でもいろんなお祭りをやってましたね。

再び宮が瀬の鳥居原で軽い昼食をCooで流し込みます。
バイクも車もいっぱいでてました。
時々見かける徹底的に改造されたApeを見送っていると、同じように垣根に座っていたマダムから「あれベースはなんですか?」と質問。聞けば16歳の息子さんのスクーターからのステップアップ用にミッション付き50ccを探しているとのこと。本人は現在大型免許取得挑戦中で昨日一本橋から落ちたショックを癒しにXJRでちょっとツーリング。横浜へ帰るとのことでおすすめのコースも聞かれましたが、宮が瀬出発で経由して楽しいところって意外と無い?ヤビツ峠経由を提案しましたけど、無事帰ってるかなぁ?

こちらはガソリンが少なくなった中でも爆走して帰りました。
約180kmでガソリン約14L。
キャブいじったおかげで燃費がかなり改善されてます。
10km/Lから13km/Lだと30%向上か!
って今までがひど過ぎたんですね。

にほんブログ村 バイクブログへ奥多摩にでられた方は、なんか結構いろんなところで取り締まりやってたみたいですけど大丈夫だったでしょうか?私は本当に裏街道ひた走りでした。

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2006年10月 6日 (金)

タイヤ入荷

昨日ドラスタから電話があり、
「注文していたタイヤ入荷しましたぁ。
もしも交換作業必要でしたら予約の電話くださぁい。」
と。

交換もお願いしますよ。当たり前じゃないですか。
そんなバランサーなんて持ってませんし。

で、早速今日作業予約の電話をしてみました。
「バイクはなんになりますかぁ?」
「えっと、ガリーナです」
「メーカーはどこですか?」
「ガリーナです」
「あ...海外のなんですね?...そうするとちょっと作業できるかどうかピットの方にといあわせますぅ。」
「いやいや別に片持ちサスとか特殊な構造じゃないんですけど...。」
「でも折り返し電話しますぅ」

どうやらドラスタの方針として
万が一の時に補修部品が入手困難な車は
原則として作業受付しないとのこと。
なのでハーレーは受け付けるけど、ドゥカはだめとか...。
国産も絶版車はだめってことになるのか?

そう考えると、さすがにチェリアーニのサスは絶版
加えてアクスルシャフトとかをやっちゃうと、
交換部品は無いなぁ。
何かの流用が出来るんでしょうけど。

ホイールを外して持って行けばOKとのことですが、
フロントホイールを外すのって...ジャッキなりなんなり
結構立派な道具が必要じゃないですか...。

ということでどういう形で作業できるかは
月曜日のお楽しみです。

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2006年10月 4日 (水)

食堂

会社帰り、かみさんが出張中なので
晩ご飯を途中で食べることにしました。

時々寄る恩名食堂。まいどおおきに食堂のフランチャイズ。
そこで作っていること、安価でバリエーションがあり、
季節感があるから結構好きで寄ります。

こういう感じの食堂って昔はここかしこにありましたよね。
その地で生活している人の食を支える食堂。
飾りっけ無くて手頃な価格だけどその地の物を食べられたりして。

ツーリング先でもそういう食堂を見つけて寄ったりしました。
(最近そういうツーリングしてないなぁ...)

一番うれしかったのは’94年に北海道を回ったときに
花咲がにが食べたくて花咲港に寄った港の近くの「大八食堂」。
Daihachi001
ちょうど季節だったのか、店頭の大鍋には水揚げされたばかりの大量の花咲がに。どこかに送ればかに一杯タダ、と言われて実家に送り、その場で鉄砲汁と一杯の花咲がにを頬張った覚えがあります。店のおばちゃんたちがよってたかってかにをばりばりとはさみで細かく食べやすく切ってくれたので、とげを気にすること無く食べました。送ったかにを除くと鉄砲汁+ご飯で650円と記録が残ってます。

今ウェブで検索してみると、今年の夏にツーリングに行った人の記事にまだ大八食堂が元気な様子が描かれているのでちょっとうれしいかったです。

にほんブログ村 バイクブログへでももう自分の北海道ツーリングは12年も前の話だったのかと、ちょっとこっちはショックですね。

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2006年10月 2日 (月)

今更ですが二輪ETCねた

本格運用まで秒読みの二輪ETCですが、
日本無線以外の機器が見られないのは気のせい?
その他の会社は皆さん様子見なんでしょうかね。

自動車用のETCに至っては電装部品メーカー各社が小型化、
多機能化を競ってますが、それなりに需要が見込めないと
二輪ETCでの競争は起こらないってとこですかねぇ。

モニター機に較べるとかなりコンパクトで
現実的な大きさになったと思いますけど、
30,000円という価格を考えると...。

自分で車に付けたETCはカード会社のキャンペーンの
本体5,000円だったので、まとめて3台やりましたけど。
さすがにDRとGallinaに60,000円は、あり得ませんねぇ。

タイヤに投資した矢先ですし。
車用をプチプチで包んで、防振タッパーウェアで防水じゃ
許してもらえませんよねぇ...。

本格運用になったら、
カードだけ清算でのETC割引も無くなるんだろうなぁ。
初期投資でその後の割引と、将来の値下げを期待するのかなぁ。

なにより、早く松下電器、三菱電機、デンソー...
参入して下さい!

にほんブログ村 バイクブログへちょっとぼやき入ってしまいました...。

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2006年10月 1日 (日)

法輪堂林道

日曜。曇天。
もう少し天気良ければ丹沢湖まで行こうかと思ったのですが、この天気なのでいつもの宮が瀬にDR800Sでちょっと出てみました。

昨日以上にいっぱいの人。
今日はライムグリーンが特にいっぱいいましたね。
いつも会うBuell FireBoltの人とちょっとお話。結構珍しい存在のFT500を眺めながら、今見ると結構いいと意気投合。グループでツーリングに来ている人が多かったようで、束でやって来て束で去って行く感じ。

そういっているうちに降ってきそうだからと、
缶コーヒー一本飲んで湖畔の駐車場からR412に戻ります。
と、その道を流す時のスピードメーターを見ると
大してGallinaと変わらない気がする...。
なのになんでこんなにスピード感が無いのか。
1.ポジションの関係でそんな気がする。
2.Gallinaのスピードメーターが嘘つき。
3.Gallinaのキャブチューニングに失敗している。
確かに4000〜5000rpmの感じはDRの方が良かったりするんで
天気のよい週末にまた乗り較べてみよう。

とR412に戻っていつもならばまっすぐ愛川に向けて下りるところを、今日はDRだし、と山の方に進路変更。宮が瀬から下りて来てデグナーを曲がってトンネルをくぐる直前の交差点を右折します。

Hourindou 愛川から清川村に抜ける「法輪堂林道」。
道としては半原越えという道らしい。

林道という物の、完全舗装。
でももちろん一般道のようにきれいな舗装ではないです。大型車は通行止めのゲート(というか鉄柱)を通って、くねくねと走ります。道沿いは森林、土塊、時々岩、という具合で、やっぱりon/offの方が安心して走れます。

Dscn0942 半原越えの峠を越えてちょっと下りたくらいのところ。去年走った時には土砂崩れを起こしていてCBXのエンジン3個分くらいの岩がゴロゴロしていた所。幅1mくらいの平坦なところがあったからDRでも通過できましたが、通っている間に新たなCBXエンジンが転がって来たらかなりイヤだなと、ヒヤヒヤしながら通過した覚えがあるところ。今でも生々しい岩盤が出ていました。
トライアラーならウキウキするんでしょうけど...。

Dscn0943 清川村側の入り口付近の看板。
飯山街道から宮が瀬に向かう道の途中、リッチランドというキャンプ場の看板を目印に右折するとここに来れるはずです。

これからの季節、葉っぱが色付き始めたら結構いいかもしれませんが、雨降る中ではあんまり楽しめませんでした...。

にほんブログ村 バイクブログへこの界隈の林道はもうほとんど舗装されてます。実際走る車の量とそれに依る道や山へのダメージを考えると致し方なしですかね...。

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