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2006年5月29日 (月)

駆動系一新

今日は午後から天気が良くなったので、ハヤシカスタムにチェーンを持ってスプロケとチェーンの交換をお願いしにいきました。
Dscn0409
チェーンはRKのGS520XW 110Lを購入して持ち込みで。
すんなり行くかなと思いきや、今回使ったサンスターのスプロケは固定穴にザグリが入っていたので、これまで固定していたボルトナットではネジ山を使い切ってしまうことがわかりました。

そこはカスタム車の店、すぐねじを切るということで対応をお願いしました。

Dscn0410 で完成。
一応古いスプロケも持って帰りました。
走行距離が信じられるかどうかはあるのですが、ドライブスプロケットはまだかなり新品に近いです。

今回はとりあえず今までと同じファイナル44Tにしてます。
調子は、これから見ます。

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2006年5月26日 (金)

加工終了連絡

ウィークデーは仕事仕事、週末は雨雨...。
でも今日はハヤシカスタムから「リアスプロケの加工できましたぁ、来るとき連絡くださいね」との連絡あり。
雨の合間を縫って車両持ち込みでスプロケおよびチェーン交換と行きます。
でもチェーン買わないと...。

写真が無いのも寂しいので、先週末に箱根で見たラベルダを載せておきます。
Dscn0403
この微妙なオレンジってすてき。
昔筑波にV6耐久レーサーを見に行ったことを思い出します。

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2006年5月21日 (日)

Goose644

青空に気がついたのは時差ぼけからさめた午前も半分過ぎた頃。かみさんの掃除をほんのちょっと手伝い、午後からでかけるとのことなのでならばと1時過ぎに西に向かいました。

今日はスズキのツーリングオアシスが大観山であるとのことなのでそれも目指して湯河原から登りました。が、調子良く登り始めたところでペースカーに追いつきました。さすがに赤い回転灯は抜けません。
椿台でペースカーが離脱。しばらく八戸ナンバーのGSX-Rとランデブー走行。

2時過ぎについてみるとどうもツーリングオアシスというよりなんか違うスズキの集いみたいな感じ。今年はオーナーズクラブミーティングも無い様なのでちょっと寂しいかも。

でも以前大観山で遭った人がスーパーな単車で上ってました。
Dscn0399 Dscn0400
Dscn0401



Goose644、DR650のエンジンをGooseのフレームに結構力づくで搭載したバイク。シートカウル内にきれいにサイレンサが収納されてました。
ということでシングルオンロード2台で記念写真。
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2台で1423cc。

帰りの小田厚は熱い走りのkawasaki軍団がちょっと怖かったっす。

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パリ紀行〜鉄道編〜

パリ出張の合間の出来事をちょっと記してます。車は車の方にちょっと書きましたので他の交通機関についても。

出張中パリとヴェルサイユの間を行き来しないとならないので、
Dscn0322 Dscn0324 鉄道を使いました。ご存知の方も多いと思いますが自転車持ち込み可です。(無理矢理二輪につなげる)電車の乗り口の脇に自転車を吊るす場所が設けられてました。
ちなみにパリは南西の玄関駅となるモンパルナスを使いました。街の中心は地下鉄に任せ大きなターミナルを数カ所置くと行った感じ。首都東京も昔は東北関越の玄関上野、東海道の玄関東京、甲州の玄関新宿だったんですけど今は全部東京(今も上野は終着駅の雰囲気が残っているかな)。なんでも集中させる便利さと引き換えで失った物も多い気がしたりして、パリと東京を比較すると。

ちなみにヴェルサイユーパリ市内間の運賃は2.65ユーロ。パリ市内は1.4ユーロ。初乗り200円くらいということなので日本と同じくらいなのかな。参考までにヴェルサイユからシャルルドゴール空港までは10.45ユーロでした。
結構本数もあるので、使い慣れてくれば便利なのかも。
尚、地下鉄は東京の地下鉄よりわかりヅライです、自分には。

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パリ紀行〜バイク編〜

実は出張で約一週間花の都に出かけて参りました。もちろん仕事です。
ほとんどは郊外で過ごしたのですが、水曜日の夕方少し時間が取れたのでパリ市内をうろうろとしてきました。
Dscn0338
Dscn0327 Dscn0328 Dscn0336_2 至る所路上駐車と言うか、そもそも交通のために割かれている空間がそれなりにあり、歩道の街路樹の間はバイク停め放題です。その向こうにはもちろん隙間無く路上駐車の車たちです。渋滞はそれなりにありますけど動いている時の速度、加速は東京の比ではありません。絶対的な交通量が東京より少ないのかもしれませんが、この環境の中でのほほんとは運転してられないので老若男女問わず皆運転が上手く(?)なってしまうんでしょうね。
で停まっているバイクは多様。ほんの一部を切り取って参りました。

写真にはおさめられなかったのですが、通勤途上で同乗した車の脇をすり抜けていった一台、見慣れた感じの車体から聞き慣れぬ甲高い音がしていたので確認したらこいつでした。免許制度と排気の関係で日本では売れないんでしょうけど、結構しっかり作ってあり結構速かったです。

ちなみに日本と違ってハーレーはほとんど見ませんでしたよ、さすがに。

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2006年5月20日 (土)

リアスプロケ(2)

ちょっとご無沙汰してしまいました。理由は追ってアップします。
その間にウェビックでリアスプロケを購入しました。
Dscn0387 値段とカタログの表現からサンスターのスプロケにしました。物はマルケジーニのType1用(520、PCD100、穴径10、穴数5、中心穴径76)。44Tと42Tを購入し、ちょっと試してみようかと。

で、このスプロケを近所のハヤシカスタムに持ち込みました。次の週末には中心穴径80にする加工が終了する予定です。まずは44Tで。

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2006年5月13日 (土)

リアスプロケ

雨ですね。しかもちょっと寒いし。

Gallinaのリアスプロケですが、納期がとてもかかるAFAMのオーダーをあきらめて、近所で加工してくれそうなところをあたってみました。
近くのハヤシカスタムに行ってみました。
話を聞いてみるとブランク材から加工するとそれなりにお金がかかるけど、非常に近い形状の物を加工すれば早くそれほど時間もかからないとのこと。44Tであれば問題なく加工できるとのことなので、お願いしようかと思ってます。

とても人当たりの柔らかな感じの方で、キャブのセッティングやトップブリッジの修理等も相談してしまいました。シングルをかなり扱われている店でもあり、これから結構おつきあいさせていただくことになるかも。

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2006年5月 8日 (月)

納期半年以上

Gallinaのリア用スプロケとしてドラスタにAFAMのオーダースプロケをお願いしました。 で、連休明け初日の今日、代理店からの回答の連絡が来ました。
6〜8週間どころではない納期の見込みとのこと。
運が良くて半年、場合によっては年末、過去の事例では約一年とのこと。

う〜ん。
近所で作ってくれそうなところをあたった方が良いかも。

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2006年5月 6日 (土)

未熟者ぉ!

連休最終日の明日は天気が崩れそうとのことで、土曜日の今日走りにいこうとGallinaで西に向かいました。

いつものように湯河原から椿ラインを登ると、XJとTRXに抜かれ、完全に自分の走り方を見失ってちょっと怖い思いをしましたが、我に返る余裕を与えてくれてありがとうGallina、反省してもっと練習します。練習より座禅でもした方が良いかも...、まだまだ未熟者です。

Dscn0294 霧が下りてきて視界が乏しい山の上では何かの準備中?反対側の駐車場にも停まってました。
強風でちょっと寒いくらいでしたので早々に山を下りました。

昼前だったのでそのまま宮が瀬を回ります。
Dscn0295 ノーヘルスクーター軍団?と思ったら、みんな青ナンバーのトライク。楽しそう。こういう楽しみ方もありますね。
この辺りはいい天気、暑いくらいでした。

5000rpm以上でちょっと振動が多いのは気のせいか、気温のせいか。DRもその日その日で調子が変わるので、継続性があるかどうか様子を見ることにしよう。どこかガタがある訳ではないですし。

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クスクス

昼食も忘れてヘッドライトと格闘していたので、晩ご飯はちょっとおいしい物をと思い町田のMugMogへ。
Dscn0289 クスクスを食べてきました。野菜たっぷりトマトソースととても良くあっておいしくいただけました。
昔ケイジャン料理屋で食べたときには、パサパサでちょっとつらかったのですが、クスクスのイメージを変えてくれましたね。

Dscn0290_1
マスターのSRと一緒に。

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ヘッドライト格闘記(最終にしたい)

昨日に引き続き抜けるような青空。走りにいきたいな、遠くに行きたいな。でもGallinaはバラバラ。昨日ブレーキのメンテをしながら、ヘッドライト固定法を変えようなんて欲を出したから日没再試合になってしまった。

Dscf0898 Gallina入手当初はこんな立派なステーでアッパーカウルを固定してましたが、これはトップブリッジの上にセパハンを付けたポジション用のブラケット。カウル全体を持ち上げてしまう無様な姿になるので、固定方法を変えました。

Dscf1634 ヘッドライトハウジングをいじくってFZR400(?)のプロジェクターを搭載するのと併せて、メーターを車体に固定するステーを10mm角のアルミ棒で作成。そのステー先端からブラケットを出してヘッドライトを吊るしました。このヘッドライト両脇にはカウル固定用の足が出ており、それと車体からのステーでアッパーカウルを取り付け、ロアカウルも組むとそれなりに動かなくなるのでよしとしてました。が、ちょっと乗っていると走行中にぶるぶると振るえるヘッドライトが目に入り気になりだしました。

ヘッドライトハウジングも無理矢理樹脂を溶着しているのでいつはがれてもおかしくない状態なので取り付け足からしっかり作ることにしました。
Dscn0280_1 Dscn0281 2mm厚のアルミ板を加工して足を作ります。プロジェクターのアジャスター部はそのままFZRのハウジングを使って、このアルミ足をリベット止めします。
固定用のステーを作ったところまでで日没。

Dscn0283 Dscn0284 今日に入って固定用ステーと遮光用のアルミ板を同じくリベット止めしてヘッドライトASSYの完成。
ちなみにアルミ板表面はヤスって荒らしてます。そうしないと虫めがねの焦点がどこかに飛んでいきそうなので。
でお昼過ぎに終る予定が、組んでみると下側のステーが短い→ヘッドライトが下向き加減に付く→アッパーカウルが下向き加減で付く→アンダーカウルが付かないことが判明。下側のステーを作り直し。図面なし、現物合わせだから何が起こってもしょうがないです。
Dscn0285 Dscn0288 で格闘の末無事に完成。カウルをかぶせちゃうとあまり変わりありませんが、カウル全体の剛性があがって変な振動が減った気がします。

自己満足ですが。

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2006年5月 4日 (木)

Fブレーキ分解清掃

今朝は花火の音で目が覚めた。近くの相模川で大凧祭りが開催されるから。そういえば昨日の昼に試験飛行(?)してたなぁ。

連休だけどかみさんが出かけているので猫の面倒を見ないとならない。おかげでうちでゆっくり出来るので今まで出来てなかったところに手を付けていくことにしました。
Gallina入手以来一回も開けていないフロントブレーキキャリパー。鋳鉄ディスクのおかげもあって酸化鉄粉に程よく包まれている。ということで分解清掃に挑戦。
Dscn0276 まずはキャリパー脱着。
固定していたボルトの軽さにびっくり、チタンだった。
この状態でまず掃除、その後ピストンを出してピストン側面を掃除することを両側で繰り返します。やっぱりダストシール無しのピストンって押し戻しが軽い。この恩恵の恩返しはこまめな手入れでしないと。

Dscn0277 でフルードに注意しながらバンジョーを外します。
取り外されたキャリパー。まな板の上のブレンボ。
センターのピンは錆でがびがび。鋳鉄ローターのせいもあるでしょうけど、これまでの15年間で何回メンテされてきたのかなぁ。
4箇所の六角ボルトを抜き、これで左右ばらばらに...ならない。センターピンが内側キャリパーに固着気味だったので少しこじって外す。

Dscn0278 で、パーツクリーナーで徹底的に清掃します。
ブレンボの開き天日干し。今日は天気が良いのでちょっと置いておくとすぐクリーナーは乾いてしまうので助かりました。
風が凪いでいるうちに組み立て。フルード注入とエア抜き。アストロプロダクツで特価で購入したワンウェイバルブ付きのブリーダーボトルは頼りになります。
Dscn0279 無事復元。
握った感じも変わりなく。これならまた箱根の山の上で三脚立てて写真を撮っている人を取り締まりと勘違いしフルブレーキングして
ジャックナイフになっても安心してコントロールしながら走れるぞ、きっと。もう二度としたくないけど。

制動装置を使用者自らが分解整備した場合の国の分解整備検査は法律改正で廃止されてますが、不具合が事故に直結する可能性が大きいので個人の責任の下で実施もしくは整備工場に依頼しましょう。

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2006年5月 3日 (水)

スプロケット注文

北風と青い空、最高のバイク日和であり青空ガレージの自分にとっては最高の手入れ日和でもあります。
なのでチェーンに失陥の見つかったGallinaの駆動系を一新しようと分解、部品の手配をすることにしました。
Dscn0268 ドライブスプロケットは15TそのままDR800Sなので問題なく手配できそう。悲しいかなスプロケット下のボスの上に汚れと併せてチェーンのO-リングがとれて貼り付いてる。このチェーンやっぱりかなり酷使されてきたんだろうなぁ。
Dscf0776 で、問題はこのドリブンスプロケット。過去の雑誌等からこのホイールはマルケジーニのアルミらしいが、果たして合うスプロケがあるのかどうか。(写真はちょっと古い)

Dscn0269わからないのでとにかくばらしてみます。宙に浮いた状態で固定ナットを外すのはかなり怖いので、こんな状態でハブダンパー側をモンキーで押さえながらバラバラにしていきます。
一応寸法を測ってみると中央の穴径Φ80、PCD100、各固定穴径Φ10で穴数5と現在ラインアップにあるマルケジーニのType Aととっても惜しいところでずれていました。
よっていつものドライバーズスタンドに持っていってAFAMのオーダースプロケットを注文することにしました。色は今まで通りのゴールドで。でも納期は6〜8週間とのこと。

でもう一台のDR800Sの方を見ると、Dscn0270 Dscn0271こっちの方が重症でした。
もちろん併せて純正部品も注文することにしました。チェーンはスプロケットが来た時に併せて購入する予定です。

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ナスカ展〜秋葉原

寒い雨の2日はバイクの整備も出来ず、電車で上野に出てみた。国立科学博物館でナスカ展をやっているのでそれを見に。道なき荒野にあこがれDR-BIGを駆る身としては是非とも見ておかねば。Dscn0259
科学博物館自体とても久しぶり。物心ついてからは“技術”の方に走っちゃったから。考えるより、まず身体を動かし現象を見て考えるのはその後って感じでしょうかね。
ナスカ展の印象はと言うと、

  • とにかく壷がいっぱい並んでました。その周りに描かれていたトカゲの絵が結構可愛かった。あの象形はヘルメットの模様にしても良いかも。
  • 神を描いている物は異様なベロを出してましたが、神を名乗る者は口からでまかせということか?
  • 売りの大スクリーンで見る地上絵はCG作成ご苦労様でしたという感じ。自分にとってはその取材のための実写をつないで本当に酔うくらいの画像を上映してくれた方が良かったかなぁ。
  • 地上絵を参拝通路とした説に帰着してたけど、そうしたらそこまで行く道も出来ちゃうのでは?まさか地上絵の上に住んでいた?!
  • ナスカ文明とは何だったかは結局良くわからなかった...。

でも面白かったことは事実。地上絵バンダナ買ってしまいました。

その後秋葉原をぶらっと歩いてみました。6年ぶりの秋葉原は戸惑うくらい変わってましたね。ただラジオセンターやガード下は相変わらずだったのでちょっと安心。全部がメイド喫茶とゲーム屋になってたらどうしようかと思った。
ダイナミックオーディオを覗いて久しぶりに耳の保養をする。JBLの4428を鳴らしていたけどやっぱり無理して出していない音ってつやもあるしふくよかさもあるし。いつかはそういう音を手に入れたいな。
で、この日最大の発見は、
Dscn0262 閉館間近な交通博物館の向かいにあった民家。
銅張りの外装がいい感じで緑青をふいてます。昔の東京ってこういう建物がいっぱいだったらしい。築地の友人の家の近くにもこういう建物が多少残っていた。保存されないんだろうけどね...。
これをはっと見つけて足を止めることが出来た自分が居たことをちょっとうれしく思う一日でした。

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2006年5月 2日 (火)

銀座(5月1日その4)

まったりと肌に絡み付く生温い空気を切り裂きながら傾いていく太陽を背に東名高速を東に向かう。
...それ以上にくるぶしの間のクランクケースが熱い!!東名の後の首都高3号線の渋滞は特につらかったぁ。本当に夏みたいな1日でしたね。

Dscn0256 DRで爆走する一日の最終目的は銀座でシェービングフォームを買うこと。なぜ銀座かと言うとSanta Maria Novellaというフィレンツェの修道院の薬局を祖にする香水店のものを手に入れたかったから。車雑誌のENGINEに感化されました。
店構えはもちろん全く持ってバイク乗りとは縁がない感じなので、とても入るのに気合いが要りましたが。特にジーンズのお尻に穴があいてたので...。(写真は家に帰って撮ったもの)

Dscn0254 伊東屋前、こんな景色があるのもさすが銀座。
QuattroporteとCoupe。テールをちょっと見るだけでもMaseratiの一貫したデザインを見ることが出来た気がします。国産メーカー流に言うとサイドのキャラクターラインへの映り込みがつながっていないとか開き物の隙間が大きいとか出来損ないになるんでしょうけど
そんなのどうでもよくなる美しさ。
白い車で目を喜ばしてくれる車って久しぶりでした。

で帰路につきましたが、暴風の中湾岸線で帰るのは死ぬ思いでした。
なんだかんだで総走行距離299.9km、10時の思いつきで走り出したのに立派なツーリングになってしまいました。

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ヤジマSRX(5月1日その3)

熱海から湯河原まで戻り、最終目的地はなぜか銀座と決めていたが、ただで戻るのはつまらない。と再び椿ラインを登る。

途中椿台のあたりまでDR-Z(おそらく)のモタードが前を行く。速いですね。みるみる差がついていく。Gallinaのbremboに慣れた右手はスポンジーなDRのFブレーキに不満を訴えつつスロットルを開けるのを渋る。
うーん言い訳をかっこ良くしてもだめですねぇ。
単なるビビリミッターです(^__^;)ゞ。まぁ正常作動してくれる方がいいものです。DR倒れたら起こすの大変ですし。

椿台でモタード君は左に寄る。追いかけられるのはイヤだよんと思いながら先に進むが、そんなことはなかったので良かった。
としばらく登っているととてもスリムなデュアルEXHバイクに抜かれる。テールランプ付近にYAMAHAの文字。何者?音はかなり低音でいい感じ。XSじゃないしと思いながら結構いいペースで登って行くしとがんばって付いていく。

後もう少しで大観山というところでVW Poloに若者の単車が突っ込んでいた。結構Poloの右前足が逝っちゃってた。単車は仲間と来てたみたい。仲間と来た時に無理して(もしくは無理とわからずに)付いてってしまうと大変なんですよね。自分も仲間の立場の経験がありますが...。

と大観山におとなしく到着。先行して行ったのは、
Dscn0252_1  ヤジマSRXでした。どうりで結構いい音。代車で借りている車両とのことでしたが、その人のドカはチェーンが走行中切れたそうです。
よくよく見るとかなりいろんなところに手が入っている。排気ポートが2個独立してるんですねSRXって。吸気は2連のFCRでした。

そのまま新道で山を下りて小田厚に乗り、そのまま東名に乗っちゃいます。
Dscn0253 あんまり寄ることのない上り線の海老名SAで一休み。ちょうどメロンパンが焼き上がったところとのことでしたが、店の外では2個セットでしか売ってなかったので遠慮してしまいまいた。
で、再び東名の路上へ。

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わんたん(5月1日その2)

天気もいいし、ちょうどお昼を回ったところだったので、いつもならそのまま山を下りるのを今日は南に下りてみようと十国峠ー熱海峠に向かう。

会社の若者がいつも伊豆スカイラインをFireBladeで駆け抜けていると言うが、結構荒れた道なのにがんばるなぁと思いながら熱海峠から熱海へと下る。

昼は何回か行ったことのある熱海の「わんたんや」に行くことにしました。
Dscn0251_1 で、もやしワンタンメンをいただきました。最近脂っこいことが売りのラーメン屋が多い中で、とてもすっきりとした昔懐かしい醤油味のスープ、これまた懐かしいチャーシューと言うか「焼豚」、ツルッとした皮のワンタン。もたれません。おすすめです。

満たされた胃袋とともに高い日差しを受けて、今日は一日乗ってやろうと東に向かうことを決意。135号線を湯河原に向けて走り出しました。しばらくはGuzzi Le Mansの後を追いながら。

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2006年5月 1日 (月)

DB5とVYRUS(5月1日その1)

連休、糸の切れた状態だけどGallinaのチェーンまで切れたら困るので、久しぶりにDR800Sでちょっと走ってみようといつものコースに出てみました。

小田原厚木道路に乗る直前の一般道で波平さんのように一本アンテナを立てた白いクラウンセダン。やはり800ナンバー。気がついて良かった。小田厚に乗ってすぐキャデラックを捕まえてました。

ここしばらくGallinaに乗っていたのでDRのスムーズさに改めて感心。小開度のキャブセッティングはやはりDRベースにやろうかと思う位。でも大開度のパンチは明らかにGallinaの方があります。特に4000rpmから先は。

そう思いながらいつもの椿ラインを登っていきます。ポジションとパワーの伸びのせいかGallinaよりずっと力を抜いて登ることが出来ます。
Dscn0250 途中そこかしこにオイルがこぼれた痕。昨日も天気よかったので結構転んだ人がいるんだなぁなんて思いながらシングルの鼓動を感じつつコーナーを縫って大観山まで。

頂上でいつものようにPunto bimotaを覗いてみる。ピカピカのDB5。いろんな細かい作りに感心しながらGallinaの改良に活用していこうなんて企みながら眺めてました。それにしてもDB5もGreaseMonkeyで扱っているVYRUSも理屈づくめの合理的な車体のくせになんでこうもかっこ良く見えるんでしょうね。かけているお金だけの違いではなく、やはり街並からして芸術的なところで育ったラテン人の感性のおかげですかねぇ。

あんまり眺めていると本当に欲しくなっちゃうので程々にしました。

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Lackin' Roller

日曜日の話です。ちょっと乗ってメンテナンスと思ってGallinaを見ていたら、見てはいけないものを見つけてしまいました。
いや、見つけて良かった。

Dscn0240 ちょっと見づらいと思いますが、チェーンの継ぎ目の所のローラー(?)が割れているのを発見。
いつから壊れてたんだろう?
なんでこんなところがこんなかっこで割れたんだろう?
まぁレーサーだったろうし、おそらく15年間交換されていないチェーンだろうし、スプロケもそろそろ歯が細くなりつつあるし、この辺りで駆動系を刷新してくれよぅという訴えが聞こえてきました。

ということで、ちょっとしばらくGallinaお休みです。走行中にチェーンが切れたりしたらシャレになりませんもんね。

その他日曜の走行中に、
Dscn0244 Dscn0245_1 ミラーの鏡面は外れるし(無事回収)、シートバックのねじが外れて脱落するし(これも紛失前に回収)となぜかしら満身創痍になっているGallinaです。
ちなみにシートバックはもう一回り薄い方が良さそうなことがわかったのでついでに改造しちゃいます。

ところで、リアのスプロケってマルケジーニの汎用になるのかなぁ。現品外してドラスタに持っていこう。

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鯉のぼり

いろいろ直して宮が瀬に試乗に行った帰り道、相模川の上流から降りてきました。この季節、高田橋のあたりで川をまたいで鯉のぼりがいっぱい泳ぎます。

小倉橋から厚木側を降りて帰ってきたところ、
Dscn0242_1 Dscn0243 とても遠くから見えるポイントがありました。
こう見ると結構大規模。

いつもは抜け道になる川沿いの道が、この時期は高田橋を頭に大渋滞になります。

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抗疲労

先週熱く湯河原から道志まで走った結果、シフトレバーのボルトが再び折れました。Dscn0225 湯河原での応急処置で使ったM5のステンレスボルトがものの見事にポッキリと折れてます。
どうもシフトレバーにねじ山を切って固定しているのですが、そこが緩んだ結果、リンク側のボルトに曲げの繰り返し応力が入力されるおかげでそこから折れているようです。

そこで、より確実に締結するためにレバー側とリンク側別々のボルトを使って固定するスペーサーを作ることにしました。
Dscn0228
このナット3個分に相当する構造体をアルミ角材から作ります。

Dscn0232 レバー側に切ってあったねじ山をもんで5mmの素穴にします。でM5×10のボルトを入れてみますが、元々座面となる平面が足らないのでシフトのシャフトとボルトが平行にならない。結構無理してます。左側はこけた痕がありますので、そのときレバーとリンクを破損して作り直したときにちょっと失敗しているのかも。

Dscn0233 Dscn0234 で、ムクのアルミ角材を約12mm切断、レバー側の面はレバーの曲がりに極力追従するようにヤスリで形を整えました。
曲がって生えているねじに対応するよう、レバー側とリンク側両方から穴をあけてタップを立てました。アルミの中で、向こう側の穴とずれているのが見えるかなぁ...?
Dscn0235Dscn0241 ンクまで付けるとこんな感じです。
車両に付けるとこんな感じです。
しっかりしてシフトのフィールもアップと自画自賛してちょっといつもの宮が瀬に繰り出します。

Dscn0246 で、帰ってきてみると、ちょっと緩んでガタが出ています。シフト操作をしてみるとどうやらアルミを引っ張る力となるので、それが繰り返されると緩みになるらしい。
再度締め付けたものの、同じことの繰り返しになりそう。

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