DB5とVYRUS(5月1日その1)
連休、糸の切れた状態だけどGallinaのチェーンまで切れたら困るので、久しぶりにDR800Sでちょっと走ってみようといつものコースに出てみました。
小田原厚木道路に乗る直前の一般道で波平さんのように一本アンテナを立てた白いクラウンセダン。やはり800ナンバー。気がついて良かった。小田厚に乗ってすぐキャデラックを捕まえてました。
ここしばらくGallinaに乗っていたのでDRのスムーズさに改めて感心。小開度のキャブセッティングはやはりDRベースにやろうかと思う位。でも大開度のパンチは明らかにGallinaの方があります。特に4000rpmから先は。
そう思いながらいつもの椿ラインを登っていきます。ポジションとパワーの伸びのせいかGallinaよりずっと力を抜いて登ることが出来ます。
途中そこかしこにオイルがこぼれた痕。昨日も天気よかったので結構転んだ人がいるんだなぁなんて思いながらシングルの鼓動を感じつつコーナーを縫って大観山まで。
頂上でいつものようにPunto bimotaを覗いてみる。ピカピカのDB5。いろんな細かい作りに感心しながらGallinaの改良に活用していこうなんて企みながら眺めてました。それにしてもDB5もGreaseMonkeyで扱っているVYRUSも理屈づくめの合理的な車体のくせになんでこうもかっこ良く見えるんでしょうね。かけているお金だけの違いではなく、やはり街並からして芸術的なところで育ったラテン人の感性のおかげですかねぇ。
あんまり眺めていると本当に欲しくなっちゃうので程々にしました。
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