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2006年3月19日 (日)

虫めがね

車検を通して復活させたGallinaですが、
復活後ずーっと気になっていることがありました。

青空整備をいつもしているのですが、
フロントカウルの中がどうも焦げ臭い。
明らかに樹脂が焦げる臭い。
15年選手の車体ですし、ヘッドライトは違う部品にしたし
キーシリンダーのハンダがはがれたりとトラブルもあり、
どこかで微妙なリーク電流がハーネスを焦がしているのか?
それだといつか火を噴くなぁ...。原因見つけないと。

と、昨日やっと原因が見つかりました。
DSCF1872 Gallinaの光量不足を補うためにレンズを外し、
遮光の為に発泡ゴムをカウルとハウジングの間に
入れているのですが、下側の発泡ゴムに爪を立てたような
小さな傷がなぜかついているのです。
ヘッドライト作成時にはこんな傷つけた覚えないのに、なぜ?

DSCF1868 いつもバイクの整備は南向き、青空整備はお天道様の下で...。

なんと、プロジェクターヘッドライトのレンズの
焦点がちょうど発泡ゴムの上に!!
真昼の日差しは煙を出すくらいに強く発泡ゴムを焦がしてました。

EPDMなので焦げるだけで済んでますが、夏になる前にアルミ板に換えよう。
他のプロジェクターの人たちってこの問題無いのかな?

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