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2006年2月 4日 (土)

排気系一新

週末はちょっと寒そうですね。仕事を持って帰っている自分の方がさぶいですけど。

ヘッドライトとの格闘を書き連ねてきましたが、車検で103dBを指摘されて不通過要因が増えてしまいました。一応前のオーナーがサイレンサーとエキパイの間に入れるリストリクターを付けてくれてましたが、50φ近いエキパイを10φに絞るアルミの塊なので当然装着すると静かになります。黒煙無茶苦茶吹きますし、しばらくするとエンジン止まります。
10

キャブのセッティングを車検のためだけに出して通してまた戻すのもいやですし、103dBのまま走り続けるのは後ろめたいので、きちんとそのままで車検を通る排気系を作り直すことにしました。

怪鳥同盟の知り合いがかつてDR800Sのサイレンサを頼んだ、プレシャスファクトリーに頼むことにしました。というのはかなりしっかりと考えてニーズに応じた仕事をしてくれるということを聞いてましたので。
ホームページhttp://www.geocities.jp/precious_factory/ のコラムを読むと感じが伝わるかと思います。

ということでまず電話で連絡、調整してサニトラにGallinaを載せて埼玉のプレシャスファクトリーへ。物を見ながら音を静かにするための構想を相談。吸気側はそのままでなんとかいけるような排気系をお願いしました。
音量の原因は排気管が太すぎること。排気ポートより太いくらいなので上の回転では有効だが低中回転域では??
よって排気管を少し細めにすることに、で音量低減の為に極力排気管を長く取ることとしました。サイレンサ本体は耐久性を考えてアルミとすることにしました。

1ヶ月強で完成。c180b 写真はプレシャスファクトリーにて撮影した物です。

元の排気系を取り外してみると溶接の継ぎ目にクラックが入っていたとのこと。さすがに太すぎてきちんと曲げられず、継いで作り上げてた排気管だったから無理があったんでしょうかね。
今度のはかなりスムーズに曲げてあるのでその辺は大丈夫そう。

エンジンをかけてみると、確かに静か。絶対的にはそれなりの音ですが...、以前に比べるとかなり静か。エンジンのメカノイズが聞こえるようになりました。地響きに似た低音は抑えられて、かなり軽い音になりました。これなら騒音規制も大丈夫。キャブもとりあえずそのままで回ってましたし。

ということで車検に出せるタイミングを考えよう、となったとたん結構忙しくなってしまい、休みが取れないぃぃぃ。で、年始休暇まで待つことになりました。

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