Gallina TGA6S1が来た頃
昨日かなりアグレッシブに乗ってみたせいか、今日は朝から太ももがちょっと痛い。う〜ん運動不足ですね。
ところでGallina TGA6S1を初めて見たのは’91年5月のRIDERS CLUBの記事でした。'91モデルのDR800Sを出たところで買って、779ccシングルを回し始めていたところだったのでとても魅力的でした。が、いかんせん就職したてのサラリーマンに300万円のバイクはとても手が出る代物ではありませんでした。
あこがれを脳の片隅に追いやっていた頃、DR-BIGオーナーズクラブのメーリングリストに「Gallina TGA6S1を手放したいという人がいる」という記事が載り、居てもたってもいられず、幸い妻の許可もおりたので入手に至りました。
九州から送られてきて初めてエンジンをかけてみると,なかなかかからない。しばらくすると破裂音とともに連続爆音。フレームに直付けのエンジン振動はなかなかソリッド。でもちょっと走っているとすぐエンスト。点火系と燃料系を真っ先に手を入れることにする。
プラグがDR800Sのノーマル9番に対し、5番と異常なプラグが付いている割には真っ黒。マニフォールドを見てみるとどうも常に片側がジトっとぬれている。キャブをばらしてみるとどうもフロートレベルが正規より上で、そのおかげでオーバーフローしていたらしい。メインジェットはとれたものの、パイロットエアジェット等小物ジェットはなめられてて取り外し不可。とりあえずフロートレベルだけ直して,エアクリーナーを洗って復元。プラグにイリジウムをおごってみると一応まともに回り続けるようになった。
とりあえずそれでしばらく乗ってみることにしたものの、色々と気になるところいっぱいで走り始めたガリーナでした。案の定問題いっぱいだったのです。
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