羽田国際空港
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ご無沙汰しております。
実は先週会社の永年勤続休暇ということで
(もう20年も働いてるんだなぁ...)
かみさんと共にイタリアを初めて訪問しました。
チンクの生まれ故郷でございます。
会社の斡旋ということで日本旅行さんにお世話になり
パックでの旅行でベニス→フィレンツェ→ローマと
間にピサやポンペイを織り交ぜての8日間。
(2月27日〜3月6日)
とはいえKLMでの乗り継ぎ便のため
現地との往復時間が長いのはご愛嬌。
でも現地での自由時間もそれなりにありますので
結構、いやかなり楽しめました。
直前の天気予報では、イタリアは天気が
良くない週ということでしたが、
ふたを開けてみれば
表を歩く時のほとんどは傘要らず。
しかも分厚い雲が巧みな陰影を添えて
素晴らしい景観を魅せてくれました。
ということで
まずはバチカン市国は
サンピエトロ大聖堂の
一枚を。
同じタイミングで
イタリアを訪れた他のパックの方々の話では
南部はかなり天気が荒れていたとのこと
なので恵まれたのでしょうね。
もちろん旅のお供は
ムーミンの御先祖様
なみゲンとあさゲン。
今回はポンペイで
大活躍してもらいました。
これからしばらく思い出の整理をします。
まずは序章ということで、
なぜなら明日(今日か...)から会社ですし。
このまま起きていると絶対時差ぼけになる...。
(もうなっているのかな)
もしも偶然にもこのページを見つけた一緒のツアーに
参加された方がいらっしゃいましたら、
写真は別ページに全てアップしてます。
コメントいただければショートカットお送りしますね。
愚作の数々ですが思い出の共有の一助になりましたら幸いです。
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朝の雨というか雪というかにはびっくりしましたが、
土曜日ちょっと日本の中の方まで
遊びにいって参りました。
ひさしぶりの
なみゲンです。
行き先がウィスキーの
蒸溜所ですので、
もちろん電車でなのですが、
金曜からの雪のおかげで
木が倒れたとかで中央線が朝不通。
特急が走り始めたという2本目に乗り込み
なんとか予定通りの時間に着きました。
ちょっとドキドキ。
でも白州は、
好天で
しかもちょうど
桜満開の時期。
寒さ様々です。
今日参加したイベントは、
サントリーの
オードブルと楽しむ白州。
水割り、ハイボールと
ウィスキーの楽しみ方を
紹介してくれるサントリーらしいイベント。
たまたま同行者の都合が付かなくなり
私を誘ってくれたという具合でございます。
でも彼がスコッチの世界にハマり込んだのは
英仏出張から帰ってきた私の
「Jonny Walker Blue Labelは素晴らしい」
というところがきっかけだったらしい。
1973年に作られた
白州蒸溜所。
今回のイベントは
その蒸溜所見学から
始まります。
蒸溜所見学は
仕込みから発酵、
そしてポットスチル
による蒸溜行程。
途中、貯蔵樽の
再生行程となる
リチャーの実演を
見たあとに貯蔵庫を
眺めるというもの。
貯蔵庫は猛烈な若いウィスキーの香りに包まれちょっとくらくらです。
その後テイスティングに移ります。
白州の10年、12年、18年
山崎の12年と
チューリップグラスに注がれ
それらの香り、味を楽しみます。
いつもロックかストレートで
楽しんでいるので、
今日はトワイスアップ(水で1:1に割ったもの)を
試してみました。
確かにアルコールの刺々しさが抑えられ
モルトに潜んでいた香りが立ってきます。
それぞれの熟成時の個性、
若々しいフルーティーさ、年月を経ての丸い甘みのある香り
逆に年月を経てのいぶされた深い香り。
蒸溜所の違いによる風味の違いも堪能です。
併設のレストランのシェフが
白州や信州の食材で作った
オードブルとモルトの
マリアージュを楽しむひととき。
白州10年のハイボールと12年の水割りを
自分で作って合わせていただきました。
オードブルは左から反時計回りに
・春の山菜と野菜のマリネ
・鮑の煮貝
・大岩魚の薫製
・合鴨とチーズの自家製薫製
・紅マス薫製の手鞠寿司
・杏のカクテル
と言った具合。
山菜にはウド、たらの芽、ふきのとう、
ふきのとうの個性の強さには
白州18年の強さを当ててみて楽しんだり
手まり寿司のあっさり感を包み込むマスの脂のまろやかさを
10年のハイボールでさわやかに流し込むとか、
薫製の香りの立ちを12年の水割りで程よくなだめたりと
すっかり出来上がりながらも
楽しめたひと時でした。
でもそれだけにとどまらず、
お土産物屋さんの奥に有る
テイスティングバーにて
山崎の25年をいただいちゃいました。
この場だからの破格の2300円。
濃厚な力強さのあるという
言葉を体で表した感じの印象。
2時間程度ながら、すごく濃厚な時間を楽しめました。
それにしても
白州の蒸溜所に
足を運んだのは初めてで
うきうき気分もさることながら
南アルプスの天然水の
場所でもありますから
森の管理からしっかりしていることに改めて感動。
人の少ない人の手の入っている森は
きれいでした。
森の恵みを人里に分配し、得られた利で
恵みの森をいたわり続ける。
環境保護と経済活動を上手く繋げているなぁと
ちょっとうれしく思いました。
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もう2週間前の八月頭の日曜日のことですけど
なみゲン、富士に登りました。
昨年夏にチンクと共に表富士五合目までは行きましたが、
今年はとうとう山頂を目指します。
人の苦労のところはとりあえずバイクブログの方に切々と綴りましたので、
ここではなみゲンの苦労写真を。
五合目を登り始めるところから
しとしとと雨が降ってます。
六合目、
雲海荘の前では
自らが雲の中に居ます。
雨具のポケットに入って、
一緒に山登りです。
ちなみに左がなみゲンで右はかみさんのあさゲンです。
(どこが違うのかって...?)
七合目途中までは少し雲が薄くなったり
ちょっと期待は持たされたんですけどね。
新七合目、ご来光山荘前にて。
少し光がある感じが
天気の好転を期待させます。
ちなみに今度は左があさゲンで右がなみゲンです。
(だから...どこがちがうのかって?)
大体七合目を二つ設けないで欲しいなぁ。
こっちは雨のひどさで
結構憂鬱になってきているのに。
元祖と新、どちらでもいいけど、
数で10合まで頑張ろうと
しているところに七が二つ出てくると
結構精神的には参ってしまう。
そろそろカメラに水滴が浮いてきているか、
寒さからの手ぶれか...。
再び左がなみゲン、右があさゲンです。
何より山より後ろを振り返っての景色が無いのが辛い。
もうこんな感じ。
だんだん雨具の中にも水が入ってきて
なみゲン、あさゲンの毛も
しなしなになってきた。
でも御先祖様環境変化には強い(?)
ここでも左がなみゲン、右があさゲン。
ちなみにかみさんはここでUターンしたので、
ここから先はかみさん代わりのあさゲンを自分が連れて登ります。
その先ひたすら天候は悪化の一途。
横殴りに近い風雨の下で歩みを止めずに登ります。
9合目
ちょっと目の前も
霞んで見えるのは
決して高度と疲労のせいではない。
本当に天気が良くなかった
雷なるよりはましと思いながらも
冷たい雨はポケットの中にもどんどん入ってくる。
おかげでなみゲン、あさゲンもしなしなです。
ちなみに左がなみゲン、右があさゲンです。
で、この先九合五勺があったのですが、
なんで九がまた二つあるんだ〜などと文句を言う元気も無く、
わずかな暖をとれて雨をしのげる屋根があることの
うれしさを感じながら、
でもカメラで写真を撮ろうとすると
電源が入らない...。
なみゲン、あさゲンの反対側のポケットに入れて
雨をしのいでいたNikon CoolPix S3にも
水が少し入ってしまったらしい...(涙
とはいうものの
同行の米人に10合目
富士山神社での写真を撮ってもらい
無事に登頂記念写真に
収まることができました。
ちなみに左があさゲン、
右がなみゲンです。
(ふふふ。だから...ってですか?)
その後無事に下山出来ましたが、
もちろんしなしなの状態は変わらずでした。
が、1日じっくりおとなしく干していたあと
ブラッシングしてもらったら、
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今日29日から東京大丸ミュージアムでムーミン展が開催されてます。
http://www.daimaru.co.jp/museum/tokyo/moomin.html#
早速行って参りました。とはいうものの、
絶対グッズ販売もあるので、
なみゲンとあさゲンは留守番です。
久しぶりの東京駅。
工事中の八重洲口に戸惑いながらたどり着いた大丸。
10階に昇るエレベーターのドアから
「コドモだった昔も。オトナになった今も。」
の言葉と共にムーミンが迎えてくれます。
初日となる29日は結構な人出。
入場しようとしたら長蛇の列。
と思ったらそっちはグッズ販売のレジに並ぶ長蛇の列でした。
が、中に入っても壁沿いに列列列...。
元々トーベ・ヤンソンさんの絵は小さいので、
額の中にチョロンとはいっている。
しかも初期のものはサイン代わりに
ムーミン・トロールが小さく描かれていたりするので
それをまたじっくり探す人もいたりするから
なかなか列が動かないんだなぁ...。
習作と実際に使われた挿絵が並べられていたりすると
また列の動きが止まるんだなぁ...。
でも、
白黒の線だけで描かれた世界
北欧の自然を切り取り、長い夜を描いた背景
その中で自由に動き回るムーミン達
シンプルなラインながら表情豊か
優しいキャラクターのラインと厳しい自然の強い線
見ていてわくわくしてきます。
これを事前に読んで行くと更に深く見れて面白かったです。
細いペン、
習作に依ってはボールペン、
物に依っては黒いインクでベタに塗られたものを
けがいて下地の白を出して描く。
キャラクターだけではなく芸術作品として見てみると
また面白いものでした。
私にとっては、このスナフキンの
後ろ姿が最高でしたねぇ。
絶対子供心にこの姿とあの音楽が
染み付いていたんだなぁと再認識。
ちょっと人混みにいくのに戸惑う連休になってしまいましたが
18日までなので落ち着いてからでも時間有りですね。
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ときどきブログに登場するぬいぐるみ「なみゲン」を
プロフィール写真にしました。
本当はムーミンのご先祖様なんですよね。
と今日記事にしたのは、訳有ってフルセットを入手したからです。
品名に「御先祖様」と書いてあったので
ヤマト運輸に受け取りに行ったとき、
窓口のおねえさんが
とても丁重に扱ってくれました。
いやいや、骨は入ってないっす。
ご対面です。
自分のなみゲン、かみさんのあさゲン
奥にはちょっと大きなでかゲン
その向かいに今日手に入れた
御先祖様詰め合わせです。
あさゲン、なみゲンと
今日仲間入りのお手玉御先祖様。
なんと毛の質が変わってました。
きめの細かさは多分原作に近いのでしょう。
でも旅行に連れて行くには昔の方が
髪型を元に戻し易いかも。
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先日ズームイン朝で取り上げられたので、
久しぶりにシャープペンを買ってしまいました。
三菱のクルトガです。
どっちが主役の写真か
わかりませんが...。
筆圧の変動を利用して芯を回転させ
芯が紙に接触する部位が一定にならない様にすることで
芯が斜めに尖ることを防ぐという物。
言われてみると、いつの間にか線が太くなることや
尖った芯で紙を傷つけてしまうことがあったなぁ。
芯を回転させるための
超小型のラチェット機構。
歯の高さ0.1mmというところか
筆圧で上下するオレンジ色の構造体と
白い固定部の間に削られている歯。
多分この微細構造を安価で作れるようになったことや
この歯の強度の品質を安定させられるようになったことが
商品化の可否を握っていたのかな。
今の自分の仕事の中ではシャープペンを無意識のうちに回して
問題を回避している気がする。
が、回すことすら惜しい授業中のノート取りでは
かなり重宝すると思った。
ちょっと可動部を持つ関係から剛性感が不足しますけど
ちまちまと回るクルトガエンジンの姿を見るだけでも
かなりしびれてしまいます。
1本472円は構造とアイデアへの対価と考えると
個人的には破格の付け値と思います。
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