2008年11月17日 (月)

HP-FX500♪

色々と考え込んでいた先々週末。
突然ひらめいた(?)のでAmazonでクリックしてしまいました。

前々から気になっていた。
ウッドコーンのインナーイヤーヘッドフォン。

普及オーディオでもひと味違うVictorの職人達が生んだ
こだわりの一品がこの値段で買えるのはうれしい。
HP-FX500のサイトはこちら
ウッドコーンスピーカーも興味津々ですが、
そこまででかいとさすがに色々と手続きが必要(^_^;)

先週末に届いて早速試してみてます。
インナーイヤーヘッドフォン自体の密閉感もさることながら、
やはりVictorが作り上げた音、再現力はひと味違うと思います。

こういうオーディオ機器を試したいときに
自分が使うのはピアノの音。

ここしばらく好んで聴いてる
国府弘子さんの一枚。
結構局に応じてピアノのタッチが変わる。
その感じを見事に再現してくれているので
ウッドコーン恐るべしと思った。

それ以上にエレキベースのボディが鳴っている感じを
きちんと再現してくれているように聞こえたのは
今までのiPod付属のヘッドフォンでは出来ぬ技か。

他にもいろいろ試してますが、
空間的な広がりを感じさせてくれるのも
すごい特徴かも知れません。

MP3音源のシンバルの潰れまで
すべて克明に再生しちゃうのでちょっと悲しいのですが...。

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2007年9月17日 (月)

疑似刺激の氾濫

今車検に出しているK11マーチにはAZZESTの
DSP付きヘッドユニットが付いている。
個人的にはこのDSPというものはあまり好きではない。

一時期トヨタの純正オーディオにもDSPが標準で付いていたが、
元々の音が音なだけにとても楽しい代物だった記憶がある。
記号性万歳。

反響音をコントロールする、音像の位置制御をする、
ホームシアターの普及のおかげで5.1chが当たり前の様に
家電量販店にならんで、それ用のソフトが簡単に手に入る。
BOSEに至っては反響音の聞こえ方を解析して、フロントスピーカーのみで
後方の音像も制御するシステムなんかを供給してくれている。


ところでこの音像というのは皆が皆同じ感覚を持っているのだろうか?
人間の耳たぶに襞があるのは、襞で反射して変化する入力によって
音源の位置を解析するためというのを聞いたことがある。

視覚情報と同時に入力される聴覚情報を経験的に繋げていくことで
聴覚だけで音源の位置を認識できる様になっていくのではないだろうか?

そう考えると、子供の頃からヘッドフォンを耳にはめ、
視覚情報と関係のない聴覚情報に浸っていると
この音源解析能力の育成が出来ず、
BOSEの開発者が必死に作り上げた解析反射波風波形を含む音も
単なる前方からの音としか認識できないということも起こりえるのかも。

この感覚が経験の蓄積で育成されるものだとすると、
DSP開発者やその評価者達と異なる環境で育った耳には
開発者が思ったような音の広がる感じを
脳内で再現させるに至らないのではないだろうか。

インナーイヤーヘッドフォンとPSPや携帯で聴覚、視覚、触覚の全てを封じ、
ファーストフードのわかりやすい味と臭いで味覚と嗅覚を覆う。

我々のような既に育成自体は終ってしまい、感覚が衰えていく中で、
その錯覚を楽しむことが出来る人間に取ってこのような商品は
エンターテイメントとなり得るが、
感覚の育成段階で擬似的なものに数多く曝される
今の子供の五感の育成がちょっと心配になった。

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2007年1月20日 (土)

チャイコフスキー交響曲第六番「悲愴」

Amazon.comで買い物する用事があったので
ついでにといろいろ眺めていたら、
クラシックレーベルのグラモフォンが
名盤と名打って1000円で一部の音源を売っているではないですか。

と言うことで、数枚買ってしまいました。
今日はその中での第一のお気に入り
チャイコフスキーの交響曲第六番「悲愴」について。

これは20年近く前に亡くなった父方の伯父が好きで
父にレコードをプレゼントしてくれ、聞き始めたもの。

当時高校生の私は如何にレコードをきれいにして再生するか、
どんなカートリッジがいいかなんて考えながら格闘してた。
(交換しながらじゃないのが高校生らしいですよね)
今ではレコードもお蔵入りなので、この際CDを買った。

i-Podで再生するためMacで取り込んで、家のBOSEに飛ばしてみたら
かつての感動がない。
うーんこれはと思い、CDプレーヤの方に入れて再生してみる。
それでもいまいちか?深みは出たものの木管のリードの息吹や
弦楽器のヒステリックな響きが足らない(様な気がした)。


ジャズボーカルの再生では、目の前で歌っているのかと思う位
すばらしい再生をしてくれるBOSE AMSだけれど、
クラシックの多様な楽器、しかも元の録音もしっかりしている音源だと
高音域の再生に限界があったということか。

それとも自分の耳が劣化したかな?

なんて思いながら再びAmazon.comを眺めていると、

なんてものを見つけてしまった。
スーパーツィーター付きのスピーカー買うより安いけど。

いずれにしても分かっている事実は一つ。
これ以上買うと妻に怒られるということ。

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