2022年10月 2日 (日)

自動化って

今日はウェブ記事への徒然を。

https://gigazine.net/news/20220930-aaa-finds-serious-limitations-aebs/?fbclid=IwAR1C8i0Eh8UKc7wwMSradNrtfBJ1nl44WLpT3Z5z4dHgB92nqbqdPdwJRbs

うちの車たちにはABSも付いてはいないのですが...。

ABSって時事刻々と変わる路面状況とタイヤのグリップ状況をタイヤのロック状況を瞬時に判断して、ロックを判断したら油圧を緩めて、グリップしたら再びかけてというのを繰り返す。

それにより減速しながらの操舵入力に対する車の応答は確保するというもの。

どこまでタイヤのロックを残すかというのがメーカーの腕の見せ所だし、多分そこをある程度操作できる人にとっては下手なABSの介入が邪魔になる場合もあるのかもしれない。

ブレーキそのものは油圧を伝えて回転物を止めるものだが、人間は車を止めたい。

回転物が路面に減速力を伝えられることで初めて車は減速できるが、ブレーキそのものは路面を認知していなかったことを補うのがABSなのでしょうね。

このように機械ができることがユーザーの最終目的と異なることを機械同士の連携や制御装置を介在させて繋ぐ自動化は、キャブレータの複雑な流路設計やエンジンの点火システムの進角調整の自動化があるのでしょうね。

両方とも機構の複雑化を単純なデバイスの複雑な制御に置き換えられていってますが。

 

この運転支援システムというのはどのような自動なのだろう。
人間の認知・判断・操作、というものを置き換えようとするものなので、正常に認知・判断・操作できない状況に介在して車を安全に運用させるものなのかな。

さらに自動運転というやつは人間が逆に介在者になるものでしょうか。

自動化されるのは機械ではなく人間なので、一昔前の自動とは大きく異なるのでしょうね。

この自動化はオートマチックミッションとかアクセルバイワイヤーで既に数十年前から実は少しずつ人前には現れていて、少しずつ人間側を飼い慣らしていたのかもしれない。

なので私自身はオートマチックに乗ると、そのオートマチックがどうシフトを変えていくのか、その特性に気を遣わないと気持ちよく運転できないので、どうやっても理解できない好きになれない車と理解できる好きになれる車が出るのでしょうか。

同様にスロットルへの付き、エンジンを操作している実感が感じられないとちょっと馴染めない。

もしかしたら欧州車ってこの車に飼い慣らされるではなく、車はやはり人間が飼うものという感覚で操作するところのリニアな感じが残り続けているので、わかる人はどんどん欧州車を選んでしまっているのかもしれない、なんて思ってしまった。

いつまでも「自」分で「動」かす「車」に乗りたい。

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2019年2月23日 (土)

19年初記事

大変久しぶりの投稿です。

今年の年頭挨拶もせずでしたが、
昨年夏に妻方の祖母が旅立ったので。
ここのところSNSの方で随時何かつぶやいているので
こちらがおろそかになってしまっています。
一応昨年秋にもまた横浜とかにチンク並べていました。
Img_9271その他縁あって旧車天国にも
実は並んでいましたが。
今年は石和には行きたいなぁ、
去年は急遽南米出張があったので
行けなかったので。
また今年もこの赤煉瓦にも並べたいですしね。
変わらず調子はいいチンクなので。
サニトラは今年から置き場を変えることになり
ホロをかけて過ごしています。
ホロって車汚れなくていいなぁ。
マーチ号も相変わらず調子はいいので
それをなんとか維持して31万キロ目指さないと。
また時々書きますね。

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2017年12月31日 (日)

2017年まとめ

2017年もあと数時間ですね。

今年は結構会社のサークル活動に土曜日を費やしたのと
せっかく横浜赤レンガ倉庫のイベントを
気がついたら締め切りになっていたという
失態で逃したので、
イベント参加ではもうちょっとがんばりましょう
という感じでした。

マーチ号は無事に30万キロを超え
足回りを一新したら
すごく静かになったのは幸いでした。

サニトラも順調に走っていますが
訳あって防盗の為ステアリングロックを追加しました。
まだまだ乗り続けたいので。

では良いお年を。

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2017年9月10日 (日)

自動運転の楽しみって

最近自動運転という言葉をCMでも時々耳にする。

電動車と併せて。
サニトラとチンクはキャブ、
マーチもインジェクションとはいえ
スロットルペダルは直接バタフライを駆動している。
まさに燃焼させるための混合気をどう作らせるか
キャブの気持ち、ジェットの上の空気の流れ、
ピストンスピードに応じたバタフライバルブの開度で
吸入負圧をうまく流速に繋げて充填効率をあげる
(みんな気持ちですけど)
小排気量のエンジンを最大限使いたいという
気持ちを込めて運転できる楽しい車たち。
内燃機の進化でいうと、
もともと燃料供給量も、空気供給量も
別々に操っていて
点火系も点火時期を回転と負荷に応じて
ステアリングの中で調整できた。
それらがキャブレータという形で
一本のケーブルでスロットルペダルで
コントロールできるようになり、
点火時期はエンジン回転を利用した
進角調整機能で調整不要、
さらには電子制御に至っている。
操作の面倒さを排して運転に集中できるように
進化して来て、ここでまた進化する具合なのでしょうけど。
運転そのものを別のものに委ねるということで
運転は楽しむものではなくなるということなのでしょうかね。
何か別の次元の楽しみがそこにはあるのかもしれませんが。
どんな楽しみなのかはこれからのお楽しみ
なのでしょうけどね。
一昔前にパソコンゲームで
プログラムに沿って動く戦車同士を戦わせるゲームがあり、
プログラミングの巧みを競うようなものでしたが、
まさか自動運転の楽しみってそっちに行ったりはしないよなw

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2017年1月 7日 (土)

あけましておめでとうございます2017

あけましておめでとうございます。

遅ればせながら。
Img_0999_2
今年もよろしくお願いします。
昨年は音楽活動に週末をかなり割いていたので
あんまり車いじりや乗ることができなかったなぁ。
なので、今年はもっときちんと維持のための手入れや
乗っての遊びに出ていきたいと思います。
マーチ君は多分今年で30万kmの王台に乗るかと。
今の所エンジンマウントがガタガタになっているので
そこをまず手を入れないと。
足回りのオイル漏れもそろそろまずいかもしれない。
結構フカフカになってきたので。
サニトラはとりあえず元気。
昨年はサニー生誕50周年だったので、
イベントもあったけど
今年は特にないだろうなぁ。
バイクを乗せてのトランポで
また活躍してもらおう。
チンクもとりあえず元気だから
今年は大磯の湘南クラシックカーを覗きに行こうかな。
恒例の石和温泉と赤レンガは出よう。
車検もあるしginjiさんとまたツーリングなんかもしたいなぁ
音楽活動は会社のバンドでもう少しやりたい曲を増やそう。
いろいろ練習もしたいし。
11月にはまた町田でやろう。
今年もいろいろ飛び込みの話も対応していきたいな。
面白い出会いもあるし。

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2016年1月 4日 (月)

2016年 あけましておめでとうございます(車編)

2016_2


あけましておめでとうございます。
遅ればせながら。

昨年末にエンジンかからなくなったチンクですが、
多分セルモーター周りで漏電しているのと
ギアを押し込む構造、スイッチとのリンクが
どうやらおかしくなっているのでしょうね。
とにかく今年はそこを治すことがまず最初ですか。

サニトラはサニー50周年のイベントに向けて
きちんと走れる状態を維持しておかないと。
あと鼻先の汚れも落とすようにしないと。
かなり硬くなってしまっているので。

マーチ号は今の調子を維持することと、
長年つけることができていない
ツィーターをつけようかな。
あと、いい加減タイヤを新しくしよう。
右後ろの一輪はスローパンクで毎回給油時に
空気足しているので。

で、音楽の方は飲み屋のマスターのバンドの他に
もしかしたらレベッカバンドの立ち上げに
参加するかもしれませんし、
あとトリオ編成のバンドも立ち上げるかもしれない。

そんな時間あるのか...?

ま、楽しんでやっていきます。
今年もよろしくお願いします。

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2015年5月24日 (日)

サニトラ オートチョーク修理(多分完結編)

土曜日の午前中の青空ガレージです。
サニトラのオートチョークです。

回路図を入手してみて確認すると

電源入っている間ずーっとチョークヒーターが
入って巻きバネを伸ばしているはずなので、
と常時ONになるようにリレーを入れ替えましたが...
Cocolog_oekaki_2015_05_24_08_40

 

改めて各端子の電圧の推移を確認すると
リレーコイルの下流側電位が
エンジン始動後に12V近くに上る。

これはレギュレータの出力電圧になので
CHGランプが発電できていると点かなくなるのと
同じ挙動になる。

そうするとリレーはやはりエンジンがかかると
切れる具合のこんな回路らしい。
どうやらもともとの回路図にも
間違いがあることが判明。

Cocolog_oekaki_2015_05_24_08_32

Dscn7153 

なので
リレーの端子を
入れ替えます。

Dscn7154

その結果
きちんとエンジンを回して
少しずつブリッピングすると
徐々にチョークバルブが
開いていってくれる。

これでどうやら調子は戻るにちがいない。
でもそうすると一番最初調子が悪くなったのは
なぜだったんだろう...。

 

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2014年12月13日 (土)

サニトラオートチョーク顛末

先週体調を崩して、
いろんなイベントをキャンセルしながら
日曜は少し復活したので弄ったサニトラ。

Dscn7003 相変わらずのキャブです。
オートチョークが戻らず
片側の流路が
閉じっぱなしです。

この閉じているバタフライバルブの
動きが渋いのかといろいろばらしてみましたが、
そんな事は無く、
結論としてはこのバタフライを規制している
バイメタルの動きが適切ではないのでは?
という事で回路を確認。

バイメタルへの電流はオートチョークリレーから
流れる事になっていますが、
このリレー、電源に直結している...。
ってどういう事かと考えるとただ単に
IGN状態でずーっと通電しているという事らしい。
つまりIGN ONですぐエンジンかけるでしょ?
だからIGN ONで通電を始めて、
一定時間経過後にはしかるべき位置にまで
バイメタルが延びてバタフライバルブを開く具合。

その通電がどうも来ていない。
と、リレーのコネクタを見てみると、
バイメタルにつながるハーネスがリレーON時に
OFFになる回路になっていた。
Dscn7004 いつ変わったのかは
良くわからないが、
ディーラーで弄る様な
場所でもないので、
気の迷いで自分でやったのかな?

という事で本来の位置に戻してみます。
結果IGN ONで通電されている事を確認。

でバイメタルが延びた位置で
きちんとバルブが開く様に角度を調整したので
多分これで上手く動くだろう。
きちんとバルブを開ければ
普通のアイドリング回転になりますし。

今回のオートチョークの不良での不調は
2012年の11月に始まって今に至るので
結局2年近く何となく調子悪い状態だった事になる。

人のクルマ弄る前に、自分のクルマの調子
きちんと見ないとですね。ちょっと反省。

で、サニトラ君は年末恒例の車検なので、
今日からディーラー入りです。

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2014年4月12日 (土)

20年目の化粧直し

しばらく更新してませんでした。
すいません。
忙しさにかまけてましたが、
写真を上手くクラウドで共有出来れば
電車の仲でいくらでもアップ出来るはずではあるのですが...。

ところで、ちょっとサニトラを修理に出してました。
ついでに、
Dscn6788 とうとう、丸目化です。

丸目キットは
サウスコーポレーションの
モノを一式購入。
すぐ来たのでびっくり。

むしろ年度末でディーラーさんの
一般修理の方に時間がかかってしまいました。

ということで
サニトラくん、20年目にして
大きく化粧直しをして改めて出発です。

これからもよろしく♪

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2014年2月20日 (木)

荷物

訳有ってサニトラ入院中です。

で、今日荷物が届きました。
Dscn6713



Dscn6714
何かは、
取り付けてからの
お楽しみ。

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